Visual Studio でファイルが開かれるたびに、環境外で加えられた変更が IDE で検出されて、変更後のファイルを再ロードするよう、プロンプトで指示されます。
ただし、チェックアウト時以外は、動的ビューに加えられた変更を Visual Studio で検出することはできません。
共有ブランチ上の動的ビューで作業する場合は、最新の変更を反映していないファイルを処理するという潜在的な問題が起きないように、[バックグラウンド ファイルの変更のポーリング] オプションを有効にしてください。
バックグラウンド ファイルの変更をポーリングするには、次のようにします。
- Visual Studio を開始します。
- をクリックしてから、 を展開します。
- [バックグラウンド ファイルの変更のポーリング] チェック ボックスを選択します。
- [OK] をクリックします。
今後は、開いていたものより新しいバージョンのファイルが、同じブランチ上で作業している別のユーザーによってチェックインされると、IDE から通知されます。
たとえば、別の開発者によって変更されたコード ファイルをオープンしている場合に、[バックグラウンド ファイルの変更のポーリング] オプションを選択すると、最新の変更内容で作業できるようにそのファイルを再ロードするよう Visual Studio からプロンプトで指示されます。
また、それによって、エディタ ウィンドウに表示されているものとは異なるファイルに対してビルドとテストを行うリスクもなくなります。