Rational® ClearCase® の管理下にあるリモート リソースを処理するには、ClearCase Web ビューにそのリソースをロードします。
まず、リソースをロードするための UCM またはベース ClearCase の Web ビューを作成する必要があります。
ClearCase ビューのロード規則は、リモート
Rational ClearCase リポジトリからロードするディレクトリとファイルのパス名を指定します。
最初に
ClearCase Web ビューを作成した時点では、ロード規則はありません。少なくとも 1 つのロード規則がビューに備えられないかぎり、そのビューにリソースをロードすることはできません。
ロード規則を作成するには、
Rational ClearCase に付属しているロード規則エディタを使用することができます。
ローカル マシンにリモート リソースをロードするには、次のようにします。
- WAN ビューを右クリックして、[ビューの構成の編集] をクリックします。これにより、Rational ClearCase Remote Client ウィンドウで [ClearCase ビュー構成] ビューが開きます。
- [ロード規則] をクリックし、右クリックして、[構成の編集] を選択します。 [構成の編集] ウィンドウが開きます。
- [使用可能なエレメント] セクション内のディレクトリを展開し、ロードするフォルダまたはその他のリソースを見つけ出して選択します。
- [追加] をクリックして、選択した各リソースごとにロード規則を作成します。
- [OK] をクリックします。
- リソースをロードします。
- ビューを右クリックしてから、[ビューの更新] をクリックします。
- 更新したいビューの場所を確認してから、[OK] をクリックします。