状態遷移の作成

この演習では、状態の追加 演習で、 追加した状態と、アクションの作成 演習で 作成したアクションに対する状態遷移を作成します。 アクションに対するソースと遷移先の状態を識別することによって、状態遷移を 作成します。

ユーザーが、障害を [Opened] と [Resolved] 状態から [Reassigned] 状態に遷移させるには、以下のステップを実行します。

  1. アクション グリッドを開いていない場合、[レコード タイプ] フォルダ、[Defect] フォルダ、[状態と アクション] フォルダを展開して、[アクション] をダブルクリックします。
  2. [Reassign] セルを右クリックして、[アクションのプロパティ] を選択します。
  3. [DefectAction] ウィンドウで、[状態] タブをクリックします。 [遷移元の状態] リストで、[Opened][Resolved] を選択します。 [遷移先の状態] リストで、[Reassigned] を選択します。
  4. [DefectAction] ウィンドウを閉じます。
  5. ワークスペースで、[状態遷移マトリックス] をダブルクリックして、 マトリックスを開きます。 [Reassigned] 行を見て、[Opened] と [Resolved] 列のセルに [Reassign] アクションが表示されていることを確認します。
  6. ユーザーは、[Reassigned] 状態の障害を開くことができるようにする必要があります。 再割り当て (Reassign) された障害をユーザーが開けるようにするには、ワークスペースで [アクション] をダブルクリックし、 アクション グリッドを開きます。
  7. [Open] アクションを右クリックして、[アクションのプロパティ] を選択します。 [状態] タブをクリックします。 [遷移元の状態] リストで、[Reassigned] を選択します。[遷移先の状態] リストで、[Opened] を選択します。[DefectAction] ウィンドウを閉じます。
  8. アクション グリッドを閉じます。
  9. 状態遷移マトリックスを開きます。 [Reassigned] 列を見て、[Opened] 行のセルに [Open] アクションが表示されていることを確認します。状態遷移マトリックスを閉じます。

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