メンテナンス ツールのこのステップでは、あらかじめサンプル レコードが入っているサンプル データベースを作成できます。
サンプル データベースは、ユーザー情報のサンプル障害レコード 40 個、サンプル クエリー、レポートを提供する作業用ユーザー データベースです。
このページでは、次のフィールドを使用します。
- サンプル データベースの作成
- サンプル データベースを作成する場合、このチェックボックスをオンにします。チェックボックスをオンにしないと、メンテナンス ツールはスキーマ リポジトリのみを作成します。
- 使用するスキーマ
- すぐに使用可能な以下のいずれかのスキーマをサンプル データベースに適用します。
- Analyst Studio- Rational® AnalystStudio® と共に使用します。Rational Rose® と Rational RequisitePro® を操作するフィールドとルールが含まれます。
- DefectTracking - ソフトウェア開発環境において障害追跡を行うために Rational ClearQuest® の使用を開始する
ためのフィールドが含まれています。
- DevelopmentStudio- Rational DevelopmentStudio と共に使用します。Rational Purify®、Rational Quantify®、Rational PureCoverage® を操作するフィールドとルールが含まれます。
- Enterprise- Rational EnterpriseStudio と共に使用します。Rational Suite® で使用可能なほとんどの製品を操作するフィールドとフックが含まれます。
このスキーマは、UnifiedChangeManagement と共に機能します。
- TestStudio- Rational TestStudio と共に使用します。Rational TeamTest、Rational RequisitePro、Rational Purify、Rational Quantify、
Rational PureCoverage を操作するフィールドとルールが含まれます。
- UnifiedChangeManagement - Rational ClearCase® との統合サポートを提供し、定義済みの
Rational ClearCase ポリシーを使用できる
ように Rational ClearQuest をセットアップします。
- データベース名
- これは、物理データベース名ではなく、論理データベースの名前です。この名前は、ログイン時にデータベースを識別するために使用されます。
- 説明
- 必要に応じて、サンプル データベースの簡単な説明を入力します。