上級者向けトピック: フォームの再利用

複数のスキーマで同じフォームを使用する場合、スキーマごとにそのフォームを再作成する必要はありません。 1 つのスキーマでフォームを作成し、そのフォームをファイルにエクスポートして、そのフォーム ファイルを 別のスキーマにインポートすることにより、時間を節約することができます。フォームは、そのまま使用することも、 修正することもできます。フォームは、エクスポートしたレコード タイプと同名のレコード タイプにインポート する必要があります。

フォームをエクスポートするには、以下のステップを実行します。

  1. Designer ワークスペースで、該当するレコード タイプが含まれる [レコード タイプ] フォルダまたは、 [レコード タイプ - 状態なし] フォルダを展開します。レコード タイプ フォルダを 展開したら、その [フォーム] フォルダを展開します。
  2. フォーム名を右クリックし、[フォームのエクスポート] をクリックします。
  3. [フォームのエクスポート] ウィンドウで、フォーム ファイルの名前を入力し、そのファイルの保存場所を指定します。 [保存] をクリックします。 ファイルは、FRM というファイル拡張子がついて保存されます。

フォームをインポートするには、以下のステップを実行します。

  1. Designer で、フォームをインポートする対象スキーマをチェックアウトします。
  2. ワークスペースで、該当するレコード タイプが含まれる [レコード タイプ] フォルダまたは、 [レコード タイプ - 状態なし] フォルダを展開します。レコード タイプ フォルダを展開します。
  3. [フォーム] フォルダを右クリックして、[フォームのインポート] をクリックします。
  4. [フォームのインポート] ウィンドウで、インポートするフォーム ファイルを選択して、 [開く] をクリックします。

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