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「可視化」>「モデル・ファイルの新規ダイアグラムに追加」メニュー・コマンドを使用することによってドメイン・エレメントの図をモデルに追加する場合は、初めにターゲット・モデルを開く必要があります。ターゲット・モデルには作成する新規ダイアグラムが含まれることになります。ターゲット・モデルが開いていない場合は、新規ダイアグラムをモデルに追加することはできません。 ワークスペースに開いているモデルが見つからない場合は、「新規ダイアグラムが属する要素を選択」ウィザードの「使用可能な選択はありません」というエラー・メッセージを受け取ることになります。
クラス図では、Java™ および C++ エレメントを除くドメイン・モデル・エレメント上の「ハーベスト」ポップアップ・メニューが利用できないことがあります。
回避方法: 「ハーベスト」メニューを使用可能にするには、ダイアグラム内の選択済み要素内に宣言 (所有する要素) 関係コネクターが存在しないことを確認する必要があります。これらの所有関係のコネクター (Java パッケージとそれに含まれる型を除く) の選択を手動で解除するか、または「フィルター」>「関係の表示/非表示」を使用して、所有関係をフィルターに掛けてダイアグラムから除くことができます。また、ダイアグラム内のすべてのエレメントを取得したい場合は、 「選択」>「すべての形状」を使用します。選択したものに、所有関係のコネクターが 1 つも入っていなければ、「ハーベスト」コンテキスト・メニューは使用可能になります。
CVS リポジトリー・ビュー内の CVS リポジトリーから開いた .dnx ファイルに対して「別名保管」操作を実行すると、エラーが発生し、ファイルは保管されません。 特定のリビジョンに対して修正を加える必要がある場合、該当リビジョンをチェックアウトしてから、それに変更を加える必要があります。