このセクションでは、EIF WebSphere JMS プロバイダーを既存の環境にインストールする方法について説明します。この情報には、製品インストールの計画、準備、完了、および保守が含まれます。さらに、インストール後の製品の構成についても説明します。
このセクションは、IBM WebSphere Application Server ライブラリーで説明されている IBM WebSphere Application Server の管理概念を十分理解していることが前提となっています。
Common Event Infrastructure から Enterprise Console サーバーにイベントを転送する必要がある場合に、EIF WebSphere JMS プロバイダーをインストールする必要があります。
Enterprise Console サーバーにイベントを転送する必要がなくなったら、EIF WebSphere JMS プロバイダーをアンインストールできます。
EIF WebSphere JMS プロバイダーは、Common Event Infrastructure コンポーネントが含まれている WebSphere Application Server インスタンスにインストールする必要があります。 Common Event Infrastructure は、 WebSphere Application Server V6 と一緒に出荷されないため、他の IBM 製品のデプロイメント時にインストールされます。
他の IBM 製品資料を調べて、その製品が Common Event Infrastructure コンポーネントを WebSphere Application Server にデプロイするかどうかを判別してください。
Common Event Infrastructure サーバーが WebSphere Application Server に既にインストールされているかどうかを確認するには、「エンタープライズ・アプリケーション」パネルに「イベント・サーバー」という名前のアプリケーションがあるかどうかを調べてください。
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概要