ようこそ
IBM(R) Tivoli Directory Server 構成ツールにようこそ。
このツールでは、ローカル・システムでディレクトリー・サーバーを構成できます。
IBM Tivoli Directory Server をインストールした直後の場合は、管理者識別名 (DN) およびパスワードを設定してから、LDAP ディレクトリー・データの格納に使用するデータベースを構成してください。
これら両方のタスクを実行しなければ、サーバーを正常に始動できません。
任意の時点で、構成ツールを使用して以下のタスクを完了できます。
- ディレクトリー管理者名とパスワードの設定
「管理者 DN/パスワード」をクリックし、ディレクトリー管理者の DN およびパスワードを定義またはリセットします。
- ディレクトリー DB2 データベースの構成
「データベースの構成」をクリックし、ディレクトリー・データベースを構成するか、または構成ツールで検出されたディレクトリー・データベースを再構成します。
- データベースの構成解除
「データベースの構成解除」をクリックし、以前に構成したデータベースを構成解除します。
- 変更ログ・データベースの管理
「変更ログの構成/構成解除」をクリックし、ディレクトリーに対する変更を記録する変更ログを使用可能または使用不可にします。
- サフィックス管理
「サフィックス管理」をクリックし、ディレクトリー・サーバーに対するサフィックスの追加または除去を行います。
- スキーマ・ファイルの管理
「スキーマ・ファイルの管理」をクリックし、起動時にロードするスキーマ・ファイルのリストを変更します。
- LDIF データのインポート
「LDIF データのインポート」をクリックし、LDIF ファイルからデータをインポートします。
- LDIF データのエクスポート
「LDIF データのエクスポート」をクリックし、LDIF ファイルにデータをエクスポートします。
- データベースのバックアップ
「データベースのバックアップ」をクリックし、ディレクトリーのデータおよび構成設定をバックアップします。
- データベースの復元
「データベースの復元」をクリックし、以前にバックアップしたディレクトリーのデータを復元します。
- データベースの最適化
「データベースの最適化」をクリックし、データ表に関連した統計を更新します。これにより、パフォーマンスと照会の速度が向上します。
注: 構成ツールで長時間かかる
コマンド (データベースのバックアップなど) の実行を開始した後は、構成ツールを閉じても、コマンドの実行は完了するまで継続されます。構成ツールを再開始すると、コマンドの状況を確認できます。
このウィンドウの以下のリンク先に詳細なヘルプがあります。
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