IBM WebSphere Business Integration Adapter for i2、バージョン 1.4.1 の情報




完了した変更要求
次の表は、フィックスパック、バージョン 1.4.1 で修正された APAR (および CR) を示します。
#CRAPARタイトル詳細
184045適切なホスト/ポート/ID の指定による i2 システムへの接続を使用可能にする
問題: ユーザーはカスタム・ホスト・ポートを指定することができません。現在はデフォルト・ポート 5015 を使用しています。また、i2 ODA を使用してビジネス・オブジェクトを生成するときに、instanceId を指定できません。アダプターおよび ODA を介して i2 アプリケーションに接続するときに、ユーザーがホスト、ポート、および instanceId にカスタム値を指定できるようにする必要があります。
フィックス: アダプターはホスト、ポート、および instanceId のカスタム値をサポートするようになりました。i2 ODA には 2 つのプロパティー (CISHostPort および InstanceId) が追加されました。i2 アダプターには 1 つのプロパティー (CISAgentHostPort) が追加されました。
268131CIS 6.2.1 をサポートする必要がある
問題: CIS 6.2.1 をサポートする必要があります。
フィックス: i2 CIS 6.2.1 の現行性サポートが追加されました。Adapter for i2 は i2 Infrastructure Services (CIS) バージョン 6.2.1 をサポートするようになりました。
366701ポーリング時に NullPointerException が発生する
問題: ポーリング・メタオブジェクトのプロパティー AutoAcknowledge が true に設定されている場合、i2 アダプターはポーリング時に NullPointerException を生成します。
フィックス: この問題は修正されました。
466457i2 テンプレートのプロパティー名 DataHandlerMetaObject が正しくない
問題: i2 テンプレートのプロパティー名 DataHandlerMetaObject が正しくありません。
フィックス: この問題は修正されました。i2 テンプレートのプロパティー名 DataHandlerMetaObject は DataHandlerMetaObjectName に変更されました。


次の表は、フィックスパック、バージョン 1.4.0 で修正された APAR (および CR) を示します。
#CRAPARタイトル詳細
133546i2 CIS 6.1 をサポートする必要がある
問題: i2 CIS 6.1 をサポートする必要があります。
フィックス: Adapter for i2 は i2 Infrastructure Services (CIS) バージョン 6.1 をサポートするようになりました。イベント通知の永続サブスクリプションのサポートが提供されます。構成プロパティー (UnregisterOperations) を使用するか、メタオブジェクト属性 (Unregister) をポーリングすることにより、アダプターを永続サブスクリプション用に構成できます。また、イベントの再デリバリーのサポートが提供されるようになりました。ポーリング・メタオブジェクト・プロパティー AutoAcknowledge が false に設定されていれば、イベントが統合ブローカーに到達しなかった場合にそのイベントを再デリバリーできます。Unregister、UnregisterOperations、および AutoAcknowledge のデフォルトは true です。アダプターは、クローズした接続を永続ストアから除去することによって、これらの接続をクリーンアップするようになりました。


2006.6.30、6:00 PM
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