このページは、フィルター・ファクトリー・プロファイルのランタイム・プロパティーを 構成するために使用します。 イベント・エミッターは、 フィルター・ファクトリー・プロファイルで定義されたプロパティーを使用して イベントをイベント・サーバーに送信するかどうかを判別します。
各フィルター・ファクトリー・プロファイルは、JNDI にバインドされた 単一のフィルター・ファクトリー・インスタンスを定義します。 フィルター処理が使用可能になるように エミッター・ファクトリー・プロファイルが構成されており、フィルター・ファクトリー・プロファイルの JNDI 名が エミッター・ファクトリー・プロファイルの「フィルター・ファクトリー JNDI 名」プロパティーで指定されている場合に、 イベント・エミッターはこのプロファイルを使用します。 エミッターは、フィルター・ファクトリー・プロファイル の JNDI 名を検索することによって実行時にフィルター・ファクトリー・インスタンスを取得します。
フィルター構成ストリングは、フィルター・ファクトリー・インスタンスがイベントをイベント・サーバーに 送信するかどうかを判別するために使用します。 フィルター処理により、アプリケーションは イベント・サーバーに送信する前に不要なイベントを破棄できます。 例えば、 以下のフィルター構成ストリングでは、重大度が 50 を超えるイベントのみが イベント・サーバーに送信されます。
CommonBaseEvent[@severity > 50]
この管理コンソール・ページを表示させるには、「リソース (Resources)」 > 「Common Event Infrastructure プロバイダー (Common Event Infrastructure Provider)」 > 「フィルター・ファクトリー・プロファイル」 > 「新規作成 (New)」をクリックします。
「構成」タブ
データ・タイプ | ストリング |
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