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使用者の手引き


Microsoft Internet Information サーバーの構成

オペレーティング・システム用のゲートウェイ・ファイルをインストールすると、 ユーザーはゲートウェイ・ファイルを検出して認識するための Web サーバーを構成する必要があります。 ユーザーは以下に詳しく説明されているタスクを行わなければなりません。

CGI と ISAPI インターフェースのマッピング

レジストリー・エディターを使用して、拡張子 '.mqf' を持つファイルを、 CGI インターフェースまたは ISAPI インターフェース用の MQSeries インターネット・プログラムにマップしてください。

次の記入項目では、gateway_dir はユーザーの設置システムの ゲートウェイ・ファイルのディレクトリーへのパスです。

  1. Regedt32.exe を開始し、 次の各ディレクトリーを ScriptMap ファイルに達するまで順番に展開する。
  2. 「編集」メニューから、「値の追加」 を選択する。 データ型は REG_SZ です。
  3. ユーザーのファイル拡張子情報を次のように追加する。 .mqf
  4. 「了解」を選択する。
  5. 「ストリング・エディター」ウィンドウで、次のように入力する。
  6. 「了解」を選択する。
  7. レジストリー・エディターを閉じる。

ユーザーのゲートウェイと構成ファイルへのパスの構成

ユーザーのゲートウェイとドキュメンテーション・パスを構成するには、 インターネット・サービス管理プログラムを使用してください。

次の記入項目では、gateway_dir はユーザーの設置システムの ゲートウェイ・ファイルのディレクトリーへのパスで、 docs_dir はユーザーの設置システムの 資料ファイルのディレクトリーへのパスです。

  1. Internet Service Manager「Microsoft Internet Information Server」メニューから開始してください。

  2. 「WWW」を表示されたサービスのリストから選択してください。

  3. ページのノートブックを表示するために、 「Service Property」「Properties」メニューから選択してください。

  4. 「Service」ページに関して、次のようにしてください。

  5. 「Directory」ページでは、次のようにしてください。

    CGI/ISAPI プログラムの場合
    「追加」を選択し、下記データを入力する。

    フィールド名データ
    「Directory」gateway_dir
    「Virtual Directory」チェック・ボックスcheck
    「Alias」/dmq-bin
    「Read」チェック・ボックスuncheck
    「Execute」チェック・ボックスcheck

    すべてのフィールドを完了してから、「了解」を選択してくださ い。

    ドキュメンテーションの場合
    「追加」を選択し、下記データを入力する。

    フィールド名データ
    「Directory」docs_dir
    「Virtual Directory」チェック・ボックスcheck
    「Alias」/dmq
    「Read」チェック・ボックスcheck
    「Execute」チェック・ボックスuncheck

    すべてのフィールドを完了してから、「了解」を選択してくださ い。

  6. 構成を完了するために、「メイン・ウィンドウ」 の「了解」を選択してください。

次のステップは ?

ユーザーの Web サーバー構成が完了したときには、 ゲートウェイは使用できる状態になっています。

その他の Web サーバーの構成

別の Web サーバーを構成するには、次のリスト上のサーバー名をクリックしてください。

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