このページを使用してノードをデプロイメント環境に追加し、IBM 提供のパターンに基づいてデプロイメント環境内の機能領域にノードを割り当てます。またデプロイメント環境定義からノードを削除することもできます。特定の機能に対するリソースの不足が原因で生じる構成エラーを阻止する目的で定義した機能制約があれば、パネルはそれを強制します。
セキュリティー・ロールが必要: このページを使用するには、ユーザー ID が管理者またはコンフィギュレーターのロールと関連付けられている必要があります。
この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」>「デプロイメント環境」>デプロイメント環境名 >「追加プロパティー」>「デプロイメント・トポロジー」をクリックします。
テーブルには以下のコントロールおよび情報が含まれています。
- リセット
- ノードの構成設定をリセットします。
選択したノードに対して変更を行った後に、元の設定に戻したい場合は、「リセット」をクリックします。
- 除去
- ノードでデプロイメント環境に適用した制約への違反にならない場合、選択された行をテーブルから除去します。
- 選択
- 現在の行を選択します。取り込んだ行を選択して「削除」をクリックすると、ノードが削除されます。
- ノードの追加
- プルダウン・リストから、デプロイメント環境構成に追加するノードを選択します。
「追加」をクリックします。
ノードがテーブルに追加されます。デプロイメント環境が作成されたときにポートの初期値が指定された場合は、その値がノードに対して使用されます。
- ノード
- ノード名。
- 状況
- 指定されたノードの状況を示すアイコン。
- クラスター状況
- 関連付けられた列を参照し、クラスターの状況を表すアイコン。クラスターに複数のノードがある場合、
クラスター状況はそれらのノード全体についての状況を表します。
- バージョン
- インストールされている製品の実際のバージョンです。
- ホスト
- ノードがあるホストのドメイン名および IP アドレス。
- アプリケーション・
デプロイメントのターゲット
- このノードのクラスター・メンバーで、この機能に構成する必要があるものの数を指定します。デフォルトではこの数は 1 に設定されますが、追加の処理リソースが必要な場合は、それよりも大きな値にすることができます。各ノードがリソースを消費する仮想マシンを生成することを忘れないでください。
- メッセージング・インフラストラクチャー
- このノードのクラスター・メンバーで、この機能に構成する必要があるものの数を指定します。デフォルトではこの数は 1 に設定されますが、追加の処理リソースが必要な場合は、それよりも大きな値にすることができます。各ノードがリソースを消費する仮想マシンを生成することを忘れないでください。
- サポート・インフラストラクチャー
- このノードのクラスター・メンバーで、この機能に構成する必要があるものの数を指定します。デフォルトではこの数は 1 に設定されますが、追加の処理リソースが必要な場合は、それよりも大きな値にすることができます。各ノードがリソースを消費する仮想マシンを生成することを忘れないでください。
- Web アプリケーション・インフラストラクチャー・クラスター
- このノードのクラスター・メンバーで、この機能に構成する必要があるものの数を指定します。デフォルトではこの数は 1 に設定されますが、追加の処理リソースが必要な場合は、それよりも大きな値にすることができます。各ノードがリソースを消費する仮想マシンを生成することを忘れないでください。
- 最初のクラスター・グループのポート番号の指定 (オプション)
- クラスター・ポートの割り当てに使用する初期ポート番号で構成されます。指定する初期ポートは、最初のクラスター・グループの最初のクラスター・メンバーに割り当てられます。以降のクラスター・グループには、ポート値を 20 ずつ増やしたポートが割り当てられます。例えば、最初のクラスター・グループのポート番号が 2000 の場合、クラスター・メンバーのポート番号は 2000、2001、2002 などになります。2 番めのクラスター・グループのポート番号は 2020 になり、2 番めのクラスター・グループのメンバーのポート番号は 2020、2021、2022 などになります。3 番めのクラスター・グループのポート番号は 2040 になります。
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