このページを使用して、Process Server コンポーネントを構成するために必要な情報を指定します。
このページには、セキュリティーおよび Human Task Manager メール・セッションの各値を指定するセクションが含まれています。この値は、ウィザードでこのデプロイメント環境の Business Process Choreographer を構成する際に使用します。
「デプロイメント環境構成」ウィザードの場合:
を選択し、それより前の各構成ページで入力を行います。(オンライン) とマークされているリンクはインターネットへアクセスする必要があります。 各リンクは、オンライン・インフォメーション・センターでトピックの検索を起動します。 検索結果がリストされたら、現在の構成に一番対応しているトピックを選択してください。
このトピックへの更新の確認 (オンライン)
Process Server の環境名を入力します。
環境名は、Process Center ユーザーにとって、このサーバーまたはクラスターの名前になります。
ステージング、テスト、実動など、Process Server のタイプを選択します。
環境タイプは、Process Server を使用する方法を参照します。 例えば、Process Server を使用するキャパシティー (実動、ステージ、またはテスト) です。 負荷テストはテスト・サーバーで実行され、ステージング環境タイプは、変更を実動環境に反映する前にそれらの変更をホストするための一時的なロケーションとして使用されます。構成する Process Server が、コンテンツおよび新機能のレビューを目的としてアクセスおよび使用される場合は、「環境タイプ」に「ステージング」を指定することが考えられます。
選択可能な環境のタイプには、以下の 3 つがあります。
構成するサーバーがオフライン・サーバーであるかどうかを示します。
オフライン・サーバーは、Process Center に接続されていない Process Server です。
オフライン・サーバーは、プロセス・アプリケーションの Snapshot をデプロイするときにも使用できます。 ただし、プロセス・アプリケーションをオフラインのプロセス・サーバーにデプロイする方法は、プロセス・アプリケーションをオンラインのプロセス・サーバーにデプロイする方法とは異なります。
Process Center への接続プロトコルとして「http://」または「https://」を選択します。http:// または https:// を選択してからホストおよびポートを設定することにより、絶対 URL パスを構成してください。ブラウザーと Process Server サービスとの間にロード・バランサーまたはプロキシー・サーバーが存在する環境の場合、ここでの設定内容が Process Center にアクセスするためのブラウザー URL と一致していることを確認してください。
この Process Server が Process Center と通信するために必要なホストまたは仮想ホストを入力します。完全修飾ホスト名を使用します。Process Server と Process Center サービスとの間にロード・バランサーまたはプロキシー・サーバーが存在する環境の場合、ここでの設定内容が Process Center にアクセスするための URL と一致していることを確認してください。
構成対象の Process Server サービスのポートを入力します。負荷分散環境では、クライアントがクラスターと通信するために必要なポート番号を指定します。ブラウザーと Process Server サービスとの間にロード・バランサーまたはプロキシー・サーバーが存在する環境の場合、ここでの設定内容が Process Center へのブラウザー URL と一致していることを確認してください。「デプロイメント環境構成」ウィザードを使用していて、ホストおよびポートのフィールドを空のままにした場合、デフォルト値が使用されます。デフォルト値は、それぞれのクラスター・メンバーのホストとその HTTP ポートです。負荷分散環境では、後でそのデフォルト値をご使用の環境の仮想ホスト名およびポートに変更する必要があります。