REST サービス

このページは、Representational State Transfer (REST) アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) を構成するために使用します。ランタイム中に REST アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) を使用可能する場合は、 REST サービスを構成する必要があります。ビジネス・スペースでウィジェットを使用可能にする場合は、それらのウィジェットに対する REST サービスを構成する必要があります。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のいずれかをクリックします。

サーバーの場合は、「サーバー」 > 「サーバー・タイプ」 > 「WebSphere Application Server」 > name_of_server > 「ビジネス・インテグレーション」 > 「REST サービス」を選択します。

クラスターの場合は、「サーバー」 > 「クラスター」 > 「WebSphere Application Server クラスター」 > name_of_cluster > 「ビジネス・インテグレーション」 > 「REST サービス」を選択します。

「デプロイメント環境構成」ウィザードの場合は、「サーバー」 > 「デプロイメント環境」 > 「新規」を選択し、先行する各構成ページで入力を行います。このページは「REST サービス (REST Services)」ステップで表示されます。


(オンライン) とマークされているリンクはインターネットへアクセスする必要があります。 各リンクは、オンライン・インフォメーション・センターでトピックの検索を起動します。 検索結果がリストされたら、現在の構成に一番対応しているトピックを選択してください。

このトピックへの更新の確認 (オンライン)

プロトコル

このページですべての REST サービスにエンドポイント・アドレスを設定するときに使用する http:// または https:// を選択します。http:// または https:// を選択してからホストおよびポートを設定することにより、絶対 URL パスを構成してください。ブラウザーとビジネス・スペース・サービスおよび REST サービスの間にロード・バランサーまたはプロキシー・サーバーが存在する環境の場合、このページでの設定内容を、ビジネス・スペースにアクセスするためのブラウザー URL に一致させる必要があります。

負荷分散環境でのホスト名または仮想ホスト

クライアントがクラスターと通信する必要があるホストまたは仮想ホストを入力します。完全修飾ホスト名を使用します。ブラウザーとビジネス・スペース・サービスおよび REST サービスの間にロード・バランサーまたはプロキシー・サーバーが存在する環境の場合、このページでの設定内容を、ビジネス・スペースにアクセスするためのブラウザー URL に一致させる必要があります。「デプロイメント環境構成」ウィザードを使用しており、ホストおよびポートのフィールドを空のままにした場合、個別のクラスター・メンバーのホストおよび HTTP ポートの値がデフォルト設定されます。負荷分散環境では、後でそのデフォルト値をご使用の環境の仮想ホスト名およびポートに変更する必要があります。

ポート

構成対象のすべての REST サービスのポートを入力します。負荷分散環境では、クライアントがクラスターと通信するために必要なポート番号を指定します。ブラウザーとビジネス・スペース・サービスおよび REST サービスの間にロード・バランサーまたはプロキシー・サーバーが存在する環境の場合、このページでの設定内容を、ビジネス・スペースにアクセスするためのブラウザー URL に一致させる必要があります。「デプロイメント環境構成」ウィザードを使用しており、ホストおよびポートのフィールドを空のままにした場合、個別のクラスター・メンバーのホストおよび HTTP ポートの値がデフォルト設定されます。負荷分散環境では、後でそのデフォルト値をご使用の環境の仮想ホスト名およびポートに変更する必要があります。

コンテキスト・ルート

このフィールドは、REST サービス・プロバイダーのコンテキスト・ルートをリストします。 このフィールドは読み取り専用です。