Process Portal を使用した処理の完了

「マイ・タスク」 > 「オープン・タスク」ビューには、ユーザーが所有するすべてのタスクのリストが含まれています。このリストにはまた、ユーザーのチームに割り当てられ、ユーザーが作業を要求できるタスクも含まれています。必要な処理を完了させるためのタスクを開きます。

「オープン・タスク」ビュー内のタスクは、タスクの処理の期限日に基づいて、カテゴリーに分類されています。 リスト内の各タスクには、優先順位のレベルを示すアイコンがあります。 「優先順位」アイコンの背景色は、そのタスクの優先順位を示します。 また、検索フィールドを使用して、特定のタスクを検索できます。
以下の図は、「オープン・タスク」ビューの例を示しています。
図 1. 「マイ・タスク」 > 「オープン・タスク」ビューこの図は、カテゴリー化されたタスクのリストを示しています。以下のカテゴリーが含まれています: 期限超過、リスクあり、本日が期限、今週期限切れ。

「オープン・タスク」ビュー内の 1 つのタスクは、1 つのカテゴリーのみに表示されます。リスクのあるタスクは、特定のタイプのタスクを完了するために必要な平均時間を基に決定されます。例えば、今日が期限のタスクがある場合に、このタイプのタスクの処理を完了するのに平均で 3 日必要な場合、このタスクは「リスクあり」カテゴリーに表示され、「本日が期限」カテゴリーには表示されません。

タスクの説明や関連するデータなど、タスクの詳細を表示するには、タスク領域内をクリックします。そのタスクが直接このビューから完了できる場合は、その情報も表示されます。その他のすべてのタスクの処理を完了するには、タスク名をクリックしてタスクを開きます。

新規タスクがリストに追加されると、タスクのリストは自動的に最新表示されます。また、チームに割り当てられているタスクを他のユーザーが要求したときや、タスクの期限が変更されたときにも、タスクのリストが最新表示されます。リスト内の変更を確認するために、タスク・カテゴリーを開くことが必要な場合があります。

グループに割り当てられているタスクを開くと、そのユーザーは自動的にそのタスクの所有者になります。デフォルトで、タスクがユーザーに割り当てられることを確認するメッセージが表示されます。この確認ウィンドウから、またはユーザー設定を変更することにより、これらのメッセージをオフにすることができます。 タスクを間違って開いた場合は、指定グループにタスクを再割り当てすることができます。

許可されている場合は、タスク名の右側にある下矢印をクリックすることにより、「オープン・タスク」ビューのタスクに対して他のアクションを実行できます。