クリティカル・パス管理ツールを使用してプロセスの予測を分析した後に、特定の設定 (インスタンス全体の期限や個々のアクティビティーの期限など) を変更したい場合があります。Process Portal のクリティカル・パス管理ツールを使用して、これらの変更を行うことができます。
手順
- 必要に応じて設定を変更します。
- プロセスの期限 (プロセス全体の終了日) を変更するには、「インスタンスの詳細」セクションで、「期限の更新」フィールドに新しい日付と時刻を入力します。
- プロセス内の個々のタスクの優先順位、期間、または期限を変更するには、更新対象の各フィールドに新規値を入力します。アクティブ・タスクの期間または期限を変更すると、変更の影響が及ぶ以降のすべてのタスクの期間と期限が自動的に更新されます。
- 「変更」セクションで値に対する保留中の変更を確認します。 保留中の変更がある場合にクリティカル・パス予測を変更すると、変更内容が元に戻されます。予測を変更する必要がある場合は、予測を変更してからプロセス・インスタンスの値を変更するか、変更内容を保存してから予測を変更してください。
- 保留中の変更を取り消すには、「戻す」をクリックします。
- 保留中の変更をすべてコミットするには、「保存」をクリックします。保存済みの変更を取り消すことはできませんが、必要であれば期限を再び変更できます。