ユーザーがタスク情報ウィジェットで実行できるアクションの構成

タスク情報ウィジェットは、このウィジェットを使用するユーザーに対して、ユーザーの作業に有効なアクションだけが表示されるように構成できます。

始める前に

このウィジェットを構成するには、ページの所有者または編集者である必要があります。

手順

  1. ウィジェット・メニューを開いて、「設定の編集」を選択します。これにより、構成タブが表示されます。
  2. ユーザー対話」タブの「機能」ペインを使用して、ウィジェットのユーザーによる既存タスクの処理方法と、タスクの作成時にウィジェットのユーザーが設定できるプロパティーを指定します。
  3. ユーザー対話 (User Interaction)」タブの「アクション」ペインを使用して、ウィジェットのユーザーに対して使用可能に設定するアクションを指定します。
    ウィジェットによって提供されるデフォルトのアクションが表示されます。また、追加のカスタム・アクションと、これらのアクションが使用可能になるモードも指定できます。カスタム・アクションを追加するには、以下のアクションを実行します。
    1. カスタム・アクションの追加」をクリックします。
    2. 名前、アクションの説明、アクション ID を指定します。 アクション ID の接頭部には、下線 (_) を指定する必要があります。
    3. チェック・ボックスを使用して、アクションを選択可能にするタイミングを指定します。
      作成
      別のウィジェット (タスク定義ウィジェットなど) で「作成」アクションを使用して、タスクをタスク情報ウィジェットで開いたときに、アクションが選択可能になります。
      編集
      別のウィジェットで「編集」アクションを使用して、タスクをタスク情報ウィジェットで開いたときに、アクションが選択可能になります。
      ビュー
      別のウィジェットで「表示」アクションを使用して、タスクをタスク情報ウィジェットで開いたときに、アクションが選択可能になります。
  4. OK」をクリックして、構成変更を保存します。