プロキシー・ゲートウェイを使用したサービスの管理

プロキシー・ゲートウェイ・ウィジェットを使用して、プロキシー・ゲートウェイ に定義されているプロキシー・グループを管理します。プロキシー・ゲートウェイは、Web サービス要求を受け取り、プロキシー・グループに定義されているエンドポイントにそれらを転送するモジュールです。

始める前に

プロキシー・ゲートウェイ・ウィジェットを含むビジネス・スペースを作成します。

このタスクについて

プロキシー・グループは、以下の場所で定義する必要があります。
  • プロキシー・ゲートウェイ・モジュール (IBM® Integration Designer を使用)。
  • WebSphere® ESB またはIBM Process Server の組み込みの構成ストア。プロキシー・ ゲートウェイ・モジュールを WebSphere ESB またはIBM Process Server にデプロイする場合は、モジュールで定義されたすべての新規プロキシー・グループが自動的に作成されます。
    注: プロキシー・ ゲートウェイ・モジュールをアンインストールしても、モジュールで定義されたプロキシー・グループが自動的に 削除されることはありません。

プロキシー・グループには仮想サービス が含まれています。 仮想サービスは、プロキシー・ゲートウェイ・ウィジェットを使用して実際のサービス・エンドポイントにマップします。

手順

ビジネス・スペースにログオンし、プロキシー・ゲートウェイ・ウィジェットを含むページにナビゲートします。

タスクの結果

初期状態では、プロキシー・ゲートウェイ・ウィジェットには、以下の情報が表示されます。
  • プロキシー・グループ: 実際のサービス・エンドポイントにマップする仮想サービスを 追加可能なグループです。プロキシー・グループの見出しの後にあるアイコンを使用すると、項目を昇順 (^) または降順 (v) にソートできます。
  • プロキシー・ゲートウェイ: web サービス要求をプロキシー・グループに定義されているエンドポイントに転送するモジュールです。プロキシー・ゲートウェイの見出しの後にあるアイコンを使用すると、項目を昇順 (^) または降順 (v) にソートできます。

次のタスク

プロキシー・グループのコンテンツを表示します。プロキシー・グループを更新または削除します。