Failed Event Manager を使用して、IBM Business Process Manager の失敗したイベントを検索できます。セル内のすべてのサーバー上の、失敗したイベントをすべて検索するか、あるいはイベントの特定のサブセットを検索することができます。
任意の失敗したイベントをクリックすると、そのイベントに関連付けられたすべてのデータが表示されます。
始める前に
管理セキュリティーが有効になっている状態でこのタスクを実行するには、管理者またはオペレーターとしてログインする必要があります。
手順
失敗したイベントのリストを取得するには、以下の手順を実行します。
- をクリックして、Failed Event Manager のメイン・ウィンドウを開きます。
- 失敗したイベントを検索します。
オプション |
説明 |
サーバー上のすべての失敗したイベントを検索する場合 |
ウィンドウの「このサーバーで失敗したイベント」領域で、「すべての失敗したイベントの取得」をクリックします。 |
特定の基準に一致する失敗したイベントを検索する場合 |
- ウィンドウの「このサーバーで失敗したイベント」領域で、「失敗したイベントの検索」をクリックします。
- 「イベント・タイプ」チェック・ボックスを使用して、検索するイベントのタイプを 1 つ以上選択します。
- Business Process Choreographer イベントを検索する場合は、「イベント状況」チェック・ボックスを使用してイベント状況を検索します。
- 以下の任意のフィールドを使用して、追加の検索基準を指定します。すべてのイベント・タイプですべてのフィールドが使用可能とは限らないことに注意してください。
- モジュール
- コンポーネント
- 操作
- 開始日
- 終了日
- セッション ID
- ソース・モジュール
- ソース・コンポーネント
- ビジネス・オブジェクト・タイプ
- イベント順序付け修飾子
- ストア・アンド・フォワード修飾子
- プロセス応答修飾子
- 例外テキスト
- 「OK」をクリックします。
|
- イベントの詳細を表示するには、「検索結果」ページからイベント名をクリックします。
次のタスク
失敗イベント内のデータの表示 (場合によっては変更)、失敗イベントの再サブミット、または削除を行うことができます。
(オンライン) とマークされているリンクはインターネットへアクセスする必要があります。
各リンクは、オンライン・インフォメーション・センターでトピックの検索を起動します。
検索結果がリストされたら、現在の構成に一番対応しているトピックを選択してください。