このページを使用して、Service Component Architecture (SCA) モジュールの詳細情報 (SCA モジュールのエクスポートとインポートなど) を表示し、エクスポート・バインディングとインポート・バインディングの表示と編集を行うことができます。
この管理コンソール・ページを表示するには、「アプリケーション」>「SCA モジュール」> module_Name をクリックします。
(オンライン) とマークされているリンクはインターネットへアクセスする必要があります。 各リンクは、オンライン・インフォメーション・センターでトピックの検索を起動します。 検索結果がリストされたら、現在の構成に一番対応しているトピックを選択してください。
このトピックへの更新の確認 (オンライン)
このオブジェクトの構成プロパティーを指定します。これらのプロパティーの値は、ランタイム環境を停止して再始動しても保持されています。
このタブには、モジュール用に構成されたすべてのインポートとエクスポートのリストと、ビジネス・プロセス・プロパティー、モジュール・プロパティー、およびヒューマン・タスクを構成するためのリンクも表示されます。
モジュールのショート・ネームを指定します。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | テキスト |
必須? | いいえ |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
このモジュールに関連付けられたエンタープライズ・アプリケーションの名前を示します。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | テキスト |
必須? | いいえ |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
モジュールがバージョン管理されている場合は SCA モジュールのバージョンを指定し、モジュールがプロセス・アプリケーションの一部である場合は Snapshot 名および頭字語を指定します。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | Integer |
必須? | モジュールがバージョン管理されている場合、またはプロセス・アプリケーションの一部である場合は「はい」 |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
セル内の SCA モジュール・インスタンスを一意的に識別します。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | テキスト |
必須? | いいえ |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
モジュールがプロセス・アプリケーションと Toolkit のいずれに含まれているかを指定します。 このモジュールがプロセス・アプリケーションに関連付けられている場合は、Process Admin Console を使用してモジュールの状態を管理します。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | テキスト |
必須? | モジュールがプロセス・アプリケーションの一部である場合は「必須」 |
有効な値 | 「プロセス・アプリケーション」または「Toolkit」 |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
モジュールが含まれているプロセス・アプリケーションの名前および頭字語を指定します。このモジュールがプロセス・アプリケーションに関連付けられている場合は、Process Admin Console を使用してモジュールの状態を管理します。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | テキスト |
必須? | モジュールがプロセス・アプリケーションの一部である場合は「必須」 |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
プロセス・アプリケーション Snapshot に関連付けられているトラックのフルネームおよび頭字語を指定します。Process Center でトラック開発が使用可能になっている場合は、Snapshot にトラックを関連付けることができ、Process Center Server 上でのプレイバック用に適用できます。プロセス・サーバーにデプロイされている Snapshot には、トラックはありません。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | テキスト |
必須? | いいえ |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
この SCA モジュールについて説明します。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | テキスト |
必須? | いいえ |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
モジュールのランタイム・サポートを示します。モジュールは、「クラシック (Classic)」モード (SCA ランタイム・バージョン 6) または 「ネイティブ (Native)」モード (SCA ランタイム・バージョン 7) で実行するように構成できます。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | テキスト |
必須? | いいえ |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
このモジュールに対するビジネス・オブジェクト構文解析モードを示します。 構文解析モードは、「EAGER」または「LAZY」にすることができます。 バージョン 7 より前のバージョンの IBM® Integration Designer で作成されたモジュールは、「EAGER」構文解析モードで実行されます (変更は一切不要です)。デフォルトでは、IBM Integration Designer バージョン 7 以降の各バージョンで作成されるモジュールおよびライブラリーには、複数の要因 (ワークスペースにおける既存プロジェクトの構文解析モードや同じソリューション内の従属プロジェクトなどのプロジェクトの構文解析モードなど) に応じて、「EAGER」または「LAZY」のいずれかの構文解析モードが割り当てられます。ビジネス・オブジェクト構文解析モードについて詳しくは、IBM Business Process Manager インフォメーション・センターのトピック『モジュールおよびライブラリーのビジネス・オブジェクト構文解析モードの構成』を参照してください。
プロパティー | 値 |
---|---|
データ型 | テキスト |
必須? | いいえ |
既存の SCA モジュールでは、このフィールドは編集できません。
モジュールに関連付けられた追加のプロパティーをリストします。
プロパティー | 説明 |
---|---|
モジュール・プロパティー | モジュールに対して設定されたプロパティー。 |
ビジネス・プロセス | モジュールに含まれるビジネス・プロセス |
ヒューマン・タスク | モジュールに含まれるヒューマン・タスク |