WebSphere eXtreme Scale サーバー設定

WebSphere eXtreme Scale (eXtreme Scale) 定義の定義プロパティー

管理コンソール・ページで、「サービス統合」 > 「WebSphere eXtreme Scale 定義」 > definition_nameをクリックします

eXtreme Scale 定義オブジェクトの構成プロパティー

これらのプロパティー値は、ランタイム環境を停止してから再始動しても保持されます。構成の変更をランタイム環境に適用する方法については、インフォメーション・センターのタスクの説明を参照してください。

一般プロパティー

WebSphere eXtreme Scale 定義の名前

この eXtreme Scale 定義の固有の名前

必須 はい [新しい定義を作成する場合のみ。]
データ型 テキスト

説明

この eXtreme Scale 定義の説明

必須 いいえ
データ型 テキスト域

デフォルトの WebSphere eXtreme Scale 定義

この eXtreme Scale 定義がデフォルトであるかどうかを示します

必須 いいえ
データ型 読み取り専用
範囲
はい
これはデフォルトの eXtreme Scale 定義です。
いいえ
これはデフォルトの eXtreme Scale 定義ではありません。これをデフォルトにする場合は、「WebSphere eXtreme Scale 定義」パネルの「デフォルトとして設定」ボタンを使用します。

グリッド名

eXtreme Scale キャッシュの ObjectGrid XML に定義されている ObjectGrid 名

必須 はい
データ型 テキスト

カタログ・サービス・エンドポイント

WebSphere eXtreme Server カタログ・サーバーのホスト名または IP アドレスと、ポート。単一エントリーも、複数のコンマ区切りエントリーも指定できます。

必須 はい
データ型 テキスト
localhost:2089,localhost:2090

セキュリティー使用可能

セキュア接続で eXtreme Scale サーバーに接続しているかどうか

必須 いいえ
データ型 Boolean
true

資格情報生成プログラム

eXtreme Scale サーバーに安全に接続するためのセキュリティー資格情報および方法のタイプ

必須 いいえ (「セキュリティー使用可能」プロパティーが true に設定されている場合は「はい」)
データ型 テキスト
範囲
ユーザー・パスワード
管理の「認証別名」に基づいてユーザー名とパスワードの組み合わせを使用します。ご使用の eXtreme Scale サーバーが、WebSphere Application Server 環境外で実行されている場合、これを使用する必要があります。
WS トークン
トークンを使用して、eXtreme Scale サーバーでユーザーを認証します。eXtreme Scale サーバーが WebSphere Application Server クラスター内でホストされるときのオプションです。

認証別名

eXtreme Scale サーバーで認証するために使用する別名。 認証別名は、認証に使用されるユーザー名とパスワードの組み合わせに対応します。

ドロップダウン内のリストを使用して、既存の WebSphere 認証別名の 1 つを選択できます。それ以外の場合は、リスト内の「その他」オプションを使用して、後で WebSphere 認証別名として定義する別の別名を入力できます。

「セキュリティー」 > 「グローバル・セキュリティー > 「[認証] JAAS 構成」 > 「J2C 認証データ」クリックすることで、J2EE コネクター (J2C) 認証データ入力パネルで WebSphere 認証別名をリストおよび定義できます。

必須 いいえ (「資格情報生成プログラム」プロパティーが UserPassword に設定されている場合は「はい」)
データ型 テキスト (選択リスト)

(オンライン) というマークが付けられているリンクの場合は、インターネットへのアクセスが必要です。 各リンクをクリックすると、オンライン・インフォメーション・センターのトピック検索機能が起動されます。 検索結果がリストされたら、ご使用の構成に最適なトピックを選択してください。