Performance Data Warehouse

このページを使用して、サーバーまたはクラスターで Performance Data Warehouse サーバーを構成します。

管理コンソールでこのページを表示するには、以下を実行します。

Performance Data Warehouse コンポーネントには、サービス統合バスによってメッセージング・サービスが提供される必要があります。これらのサービスを提供するサーバーまたはクラスターを選択する必要があります。

メッセージング・サービスを提供するサーバーまたはクラスターとして、このサーバーまたはクラスター (ローカル・ターゲット 構成と呼ばれることもある) を選択することも、別のサーバーまたはクラスター (リモート・ターゲット 構成と呼ばれることもある) を選択することもできます。

Performance Data Warehouse のデータベース構成は、データベース設計文書をインポートすることによって作成します。


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このトピックに関する更新情報を確認してください (オンライン)

Performance Data Warehouse を使用可能にする

このページで Performance Data Warehouse 構成パラメーターを使用可能にするには、このチェック・ボックスを選択します。

デフォルトでは、このチェック・ボックスは選択されていません。

スタンドアロン・サーバー・プロファイルを使用している場合、または Performance Data Warehouse サポートが既に構成されている場合は、「Performance Data Warehouse を使用可能にする」チェック・ボックスが選択済みになっていて、パネルは読み取り専用になります (構成パラメーターは表示されますが、変更できません)。

「Performance Data Warehouse を使用可能にする」を選択すると、パネルの各セクションがアクティブになり、構成の設定値を指定して構成操作を実行できるようになります。

データベース構成のインポート

パネルのこの部分を使用して、Performance Data Warehouse のデータベース・メタデータ定義を定義するデータベース設計文書をインポートします。Performance Data Warehouse のデータベース構成は、Process Center または Process Server のデータベース設計文書の一部です。

注: Process Center または Process Server のデータベース設計文書には、Performance Data Warehouse 以外のコンポーネントに関する情報も含まれています。Performance Data Warehouse と、Process Server または Process Center に関する情報のみが使用されます。Process Center または Process Server と Performance Data Warehouse 以外のコンポーネントのデータベース構成は更新されません。

データベース設計ファイル名

「参照」を選択してシステム上のデータベース設計文書の位置を指定するか、テキスト・フィールドにそのファイルのパスを入力します。

Performance Data Warehouse バス・メンバー・ロケーション

Performance Data Warehouse バスのロケーションまたは宛先を指定します。宛先には、ローカル・デプロイメント・ターゲットまたはリモート・ターゲットを指定できます。 このパネルの「このデプロイメント・ターゲット上」ボタンおよび「リモート・デプロイメント・ターゲット上」ボタンを使用して、適切なロケーションを指定します。

スタンドアロン・サーバー・プロファイルでは、バス・メンバーは常にローカルにホストされます。

このデプロイメント・ターゲット上

このサーバーまたはクラスターにバス・メンバーを構成する場合は、このボタンを選択します。

リモート・デプロイメント・ターゲット上

現在構成しているサーバーまたはクラスターとは別のサーバーまたはクラスターにバス・メンバーを構成する場合は、このボタンを選択します。

「リモート・デプロイメント・ターゲット上」を選択する場合は、関連付けられているドロップダウン・リストを使用して、使用するリモート・ロケーションを指定します。ドロップダウン・リストには、すべてのデプロイメント・ターゲットが表示されます。