「サービス・モニター」ページを使用して、サービス・モニター・サーバーを構成し、稼働中のすべてのサービス・モニター・エージェントから応答時間とスループット測定値を収集して集約します。 次に、サーバーは、統計データの計算と保管を行い、ユーザーが「サービス・モニター」ウィジェットでアクセスできるようにします。
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サービス・モニター・サーバーを使用可能または使用不可にします。
サービス・モニター・ウィジェットを使用するには、事前にサービス・モニター・サーバーを使用可能にしておく必要があります。 スタンドアロン・サーバー環境では、サービス・モニター・サーバーはプロファイル作成時にデフォルトで使用可能になります。 デプロイメント環境、および管理コンソールを使用して作成された新規サーバーでは、サービス・モニター・サーバーを管理コンソールから手動で使用可能にする必要があります。(管理コンソールでサービス・モニターを使用可能または使用不可にするには、「ビジネス・インテグレーション」の下で「サービス・モニター」リストを展開して、「サービス・モニター」をクリックします。) をクリックし、リモート・メッセージおよびリモート・サポートのトポロジー・パターンの場合は、サポート・クラスター内でサービス・モニター・サーバーを使用可能にする必要があります。リモート・メッセージング、リモート・サポートおよび Web (4 クラスター) パターンの場合は、Web クラスター内でサーバーを使用可能にする必要があります。
サービス・モニター・サーバーが使用不可になると、エージェントからデータを収集してクライアントへ提供されなくなります。 サービス・モニター・サーバーを使用不可にするには、「サービス・モニターの使用可能化」チェック・ボックスをクリアします。
サービス・モニター測定値用のメモリー内のデータ・ストア・サイズをメガバイト (MB) 単位で指定します。 バッファーが指定のサイズに達した場合は、最も古いエントリーが削除されて、新しいデータに置き換えられます。
Representational State Transfer (REST) 照会で一致した測定値が返される最大数を制限します。 ここで指定する値は、照会自体で設定されたすべての値をオーバーライドします。
デフォルトでは、照会の制限は 50,000 の測定値です。 一致した測定値をすべて返すには、このチェック・ボックスをクリアします。
サービス・モニター・サーバーに定義されたスコープ (デフォルトではセル) で稼働中のすべてのサービス・モニター・エージェントから応答時間とスループット・データを収集することを示します。 サービス・モニター・エージェントの一部のみをモニターするには、このオプションをクリアします。
「すべてのサービス・モニター・エージェントを使用可能に設定」をクリアすると、その下にコレクション・テーブルが表示されます。 新しい構成の場合、テーブルは空であり、「追加」ボタンを使用して「デプロイメント・ターゲットのブラウズ」ページにアクセスし、テーブルに追加のエージェントを追加する必要があります (デフォルトでは、各デプロイメント・ターゲットにそれぞれ構成済みサービス・モニター・エージェントがあります)。
テーブルにリストされたエージェントはすべてモニターされます。 特定のエージェントのモニターを停止するには、そのエージェントをテーブルから選択し、「削除」をクリックします。