デプロイメント環境の作成

このページは、デプロイメント環境を構成する最初のステップとして使用します。 デプロイメント環境には、ご使用のアプリケーションのアプリケーション・デプロイメントのターゲットと、アプリケーション・デプロイメントのターゲットをサポートする必要がある他のすべての クラスターが含まれます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」>「デプロイメント環境」>「新規作成」を選択します。

これはウィザードの最初のページであり、このページから順を追って デプロイメント環境を作成できます。 このページを使用して、IBM 提供のパターンに基づくデプロイメント環境の作成、カスタム・デプロイメント環境の作成、またはデプロイメント環境設計文書のインポートによるデプロイメント環境の作成を行います。


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デプロイメント環境の作成

IBM 提供のいずれかのパターンを このデプロイメント環境のベースにするか、独自の設計を使用するか、 以前にエクスポートした設計を使用することができます。 設計をインポートする場合は、デプロイメント・マネージャーが その設計を含むファイルにアクセスできる必要があります。

パターンに基づくデプロイメント環境の作成
用意されているいずれかのデプロイメント環境パターンに基づいてデプロイメント環境を作成するには、このオプションを選択します。
インポートした設計に基づくデプロイメント環境の作成
以前にエクスポートした既存のデプロイメント環境設計文書 (XML ファイル) を、作成するデプロイメント環境の基礎として使用するには、このオプションを選択します。 このファイルの設計情報を使用して、ウィザード内の他のパネルの値が設定されます。 絶対パス名を指定するか、「参照...」を選択して、既存のデプロイメント環境設計文書の位置を指定することができます。

デプロイメント環境名

作成するデプロイメント環境を識別するために使用される名前を指定します。 「インポートした設計に基づくデプロイメント環境の作成」を選択すると、このフィールドは使用不可になり、デプロイメント環境設計文書からデプロイメント環境名がインポートされます。 同じ名前の設計が存在する場合は、警告メッセージが表示され、固有の名前を入力してインポートを完了するよう求めるプロンプトが表示されます。

プロパティー
データ型 String
デフォルト なし
範囲

デプロイメント環境のストリング ID。 このシステムでは、入力した名前がデプロイメント環境のクラスター名およびクラスター・メンバー名に適用される可能性があります。 作成されたクラスターが識別されるように、またリソースの名前が長くなりすぎないように、短くて分かりやすい名前を使用してください。

ファスト・パス: 必要なステップのみを表示します

デフォルト値を持つ構成ステップをウィザードで表示しないことを指定します。 これを選択すると、デフォルト値を持たない構成ステップのみが表示されます。

プロパティー
データ型 Binary
デフォルト チェックあり
範囲 チェック・マーク付きまたはチェック・マークなし

詳細: すべてのステップを表示します

デフォルト値が存在するステップも含め、ウィザードですべての構成ステップを表示することを指定します。

プロパティー
データ型 Binary
デフォルト チェック解除
範囲 チェック・マーク付きまたはチェック・マークなし