コラボレーションに関するよくある質問への一連の回答。
誰とコラボレーションできるのですか?
以下のユーザーのグループから、タスクのコラボレーションを行うユーザーを招待できます。
- 当該タスク・タイプの推奨エキスパート。
- 当該タイプのタスクを完了している経験者エキスパート。
- ユーザーがタスクを要求する前にそれがグループに割り当てられていた場合は、その参加者グループ内の任意のユーザー。
- タスクがユーザーに直接割り当てられた場合は、ユーザーが属する参加者グループの任意のユーザー。
タスクで「コラボレーション」アクションが使用できないのは何故ですか?
この問題が生じる理由は以下のいずれかです。
- ユーザーがそのタスクの所有者ではない。タスクのコラボレーションを行うには、ユーザーはそのタスクの所有者である必要があります。タスクがグループに割り当てられている場合は、タスクを開いて所有者になってください。タスクが他のユーザーに属している場合は、その所有者からコラボレーション要求が送信されるのを待つ必要があります。
- Heritage Coache を含むためタスクによって使用されているフォームがコラボレーションをサポートしていない。
- 他のコラボレーション・オプションのいずれかを使用してください。例えば、「ストリーム」タブを使用してタスクにコメントを投稿したり、「エキスパート」タブを使用してエキスパートの内の 1 人と直接タスクの作業を行います。
- プロセスの設計者の場合は、Heritage
Coache をIBM® BPM バージョン
8 Coache で置き換えることを考えてください。
エキスパートがオンラインでない場合にコラボレーションできますか?
タスクの「エキスパート」タブに、タスクを完了させるために一緒に作業を行いたいエキスパートが表示されています。そのユーザーが現在オンラインでない場合でも、コラボレーション要求を送信することはできます。エキスパートが Process Portal にログインすると、その要求がエキスパートの「@Mentions」タブに表示されます。
名前を入力したときに表示されるユーザーが多すぎます。探している人を見つけるにはどうすればよいですか?
例えば、ユーザー名として ben と入力したが、名前のリストには、ユーザー名または表示名のどこかに「ben」が含まれるすべてのユーザー (benjamin、adminben、sam benwell など) が含まれるとします。この名前をリストを、探しているユーザーに限定するには、入力する名前を引用符で囲みます。例えば、ben とコラボレーションするには、"ben" と入力します。