Process Portal でのタスクの割り当て: よくある質問

タスクの割り当ておよび再割り当てに関するよくある質問への一連の回答。

どのタスクに対してアクセス権限がありますか?

以下のタイプのタスクに対してアクセス権限があります。
  • ユーザーに直接割り当てられたタスク。
  • ユーザー自身で要求したタスク。
  • ユーザーが属するグループに割り当てられた、要求されていないタスク。
  • ユーザーがエキスパートであるタスク。
  • ユーザーがコラボレーションを行っているタスク。

誰がタスクを再割り当てできますか?

誰がタスクを再割り当てできるかの許可は、初期のタスク割り当てによって決まります。ユーザーに直接割り当てられたタスク (例えば、USER:JohnDoe または「レーン内の最後のユーザー」の割り当て) には関連付けられたグループがないため、タスク所有者のみがタスクを再割り当てできます。関連付けられたグループがない場合、タスクをグループに割り当てして戻す方法はありません。どのユーザーもタスク再割り当てに適格です。

グループ (例えば、「レーン参加者」「ルーティング・ポリシー」、またはその場限りのグループ) に割り当てられたタスクは、タスク所有者がグループ内のユーザーに再割り当てできます。タスクに定義されているグループ管理者がタスクを再割り当てすることもできます。グループ管理者の定義はその場限りのグループにはサポートされません。

タスクを再割り当てできるユーザーは、さらにポリシーによっても制限することができます。BPD およびタスクのアクションへのアクセス制限を参照してください。

自分のタスクを誰に再割り当てできますか?

タスクを間違って要求した場合、グループにタスクを再割り当てして戻すか、または他のユーザーにタスクを再割り当てすることができます。タスクをグループに再割り当てして戻すには、タスクのアクション・リストから「グループへの再割り当て」を選択します。タスクを別のユーザーに再割り当てして戻すには、タスクのアクション・リストから「タスクの変更」を選択します。

タスクで「グループへの再割り当て」が選択できないのはなぜですか?

これが起こる理由は、そのタスクがユーザーのみに割り当てられており、ユーザーが属しているグループには割り当てられてはいないためです。ただし、タスクのアクション・リストから「タスクの変更」を選択して、タスクを他のユーザーに割り当てることができます。

名前を入力したときに表示されるユーザーが多すぎます。探している人を見つけるにはどうすればよいですか?

例えば、ユーザー名として ben と入力したが、名前のリストには、ユーザー名または表示名のどこかに「ben」が含まれるすべてのユーザー (benjamin、adminben、sam benwell など) が含まれるとします。この名前をリストを、探しているユーザーに限定するには、入力する名前を引用符で囲みます。例えば、ben にタスクを再割り当てするには、"ben" と入力します。

タスク割り当てのE メール通知を受け取りました。 リンクをクリックしたとき、「Server not found」エラーがありました。 何をすればよいですか ?

このエラーは、E メール通知が Process Portal 環境で正しくセットアップされていないことを示しています。 システム管理者に連絡してください。