受信箱ウィジェットには、アクセス可能なすべての作業関連項目を表示できます。表示される項目のリストを変更して、現在必要な項目のみを表示するようにフィルタリングすることができます。
このタスクについて
受信箱内の項目をフィルタリングする方法は、項目がリストと表のどちらとして表示されているかによって異なります。
手順
- 受信箱に表示する項目を変更するには、以下のアクションのいずれかを実行します。
- 表示権限または処理権限のある他の作業関連項目を表示するには、メニュー・バーの左端のメニューを使用して別の項目リストを選択します。
- 特殊な権限を持っている項目 (例えば、自分の作業、作成した項目、管理可能な項目) を表示するには、メニュー・バーの 2 番目のメニューを使用して、別のフィルターを選択します。
- 表示された項目をフィルタリングするには、フィルター基準にするプロパティーを次のように選択します。
- 項目が表形式で表示されている場合は、フィルター基準にするプロパティーの列見出しにマウスを移動し、列見出しの左側に表示される「フィルターの設定」アイコンをクリックします。
- 項目がリスト形式で表示されている場合は、「フィルターの設定」ボックスを使用して、フィルター基準にするプロパティーを選択します。
- 選択したプロパティーに対して、プロパティー・タイプに応じたフィルター基準を指定します。
- 「フィルターの設定」アイコンをクリックして、指定された基準と一致する項目を表示します。フィルター基準は、リストの上に、2 つのアイコンと共に表示されます。
- このうち、「ピン (Pin)」アイコンをクリックすると、現在のリストのフィルターが保存され、保存されたことを示すようにアイコンが変わります。もう一度アイコンをクリックすると、フィルターのリストからそのフィルターが削除されます。
- 「消しゴム (Eraser)」アイコンをクリックすると、フィルタリングなしで現在のリストが表示されます。
フィルターを保存した場合、そのフィルターは、現在のタスク・リストのアクション・バーにある最初のリストに追加されます。
保存したフィルターをクリアすると、そのフィルターは保存済みフィルターのリストから削除されます。ログオフすると、保存したすべてのフィルターが失われます。
- 他の 1 つ以上のプロパティーに対するフィルター基準を選択して指定することにより、フィルタリングをさらに制限できます。新しいフィルター基準は、ウィジェットのアクション・バーに表示されている既存の基準に追加されます。
ヒント: 複数の項目が所有者によってグループ化されている場合に、「自分のチームの作業」フィルターを使用して表示すると、各グループのグループ・ヘッダーにワークロード・インディケーターが表示されます。ワークロード・インディケーターの使用を許可されている場合は、このインディケーターを使用して、表示されている項目について所有者のワークロードを判別することができます。