Common Event Infrastructure の宛先

このサービスにより、アプリケーションおよびクライアントでのイベントの作成および管理が可能となります。 Common Event Infrastructure は、複数の異機種混合ソースからのビジネス・イベントの統合と持続、およびそれらのイベントのイベント・コンシューマーへの配布のための統合ポイントとして機能します。

このページを使用して、Common Event Infrastructure サービスのランタイム・プロパティーを構成します。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のいずれかの手順を実行します。
重要: セキュリティーとロール・ベースの許可が有効になっている場合、このタスクを実行するには、管理者または構成者としてログインする必要があります。

(online) という印のあるリンクはインターネットに接続されます。

このトピックに関する更新情報を確認してください (オンライン)

サーバー始動時にサービスを使用可能にする

アプリケーション・サーバーで Common Event Infrastructure サービスおよび Common Event Infrastructure サーバーを自動的に開始するかどうかを指定します。

表 1. サーバー始動時にサービスを使用可能にする
インターフェース記述子 インターフェース値
データ型 チェック・ボックス
デフォルト 選択
範囲

選択

アプリケーション・サーバーが開始されると、 Common Event Infrastructure サービスおよびサーバーの開始が自動的に試行されます。

選択解除

アプリケーション・サーバーは、Common Event Infrastructure サービスおよびサーバーの開始を 試行しません。 Common Event Infrastructure サービスが開始されていない場合には、 データ・ストア・プロファイル、エミッター・ファクトリー・プロファイル、および イベント・サーバー・プロファイルなどの Common Event Infrastructure プロバイダー用に構成されたリソースが Java Naming and Directory Interface (JNDI) にバインドされません。 このサーバーで実行されるアプリケーションでこのサービスを使用する必要がある場合、 システム管理者はこのプロパティーを選択してアプリケーション・サーバーを開始する 必要があります。

イベント・インフラストラクチャー・エミッター・ファクトリー JNDI 名選択リスト

エミッター・ファクトリー・プロファイル設定の JNDI 名を指定します。

表 2. イベント・インフラストラクチャー・エミッター・ファクトリー JNDI 選択リスト
インターフェース記述子 インターフェース値
データ型 String
デフォルト 選択
選択 選択リストから既存のプロファイルを選択した場合、そのプロファイルにより以前の設定が上書きされます。

イベント・インフラストラクチャー・エミッター・ファクトリー JNDI 名入力フィールド

エミッター・ファクトリー・プロファイル設定の JNDI 名を指定します。

表 3. イベント・インフラストラクチャー・エミッター・ファクトリー JNDI 入力フィールド
インターフェース記述子 インターフェース値
データ型 String
選択 対応する Common Event Infrastructure サーバーがまだ構成されていない場合は プロファイル名を入力できます。