レジストリー設定

この WSRR 定義のための定義プロパティー

管理コンソールページでこのページを表示するには、「サービス統合 (Service integration)」 > 「WSRR 定義」 > definition_nameをクリックします。

新しい定義を作成する場合、または既存の定義を編集する場合は、「適用」をクリックして、変更を保存してから、「接続プロパティー」リンクを選択します。


(オンライン) と表示されているリンクの場合は、インターネットへのアクセスが必要です。 各リンクからは、オンライン・インフォメーション・センターのトピックへの検索が起動します。 検索結果がリストされたら、ご使用の構成に最も良く適合するトピックを選択してください。

このトピックの更新情報を確認してください。 (オンライン)

関連概念
WSRR
関連タスク
WSRR へのアクセスの管理

構成

このオブジェクトの構成プロパティー。これらのプロパティーの値は、ランタイム環境を停止してから再始動しても保持されています。構成の変更をランタイム環境に適用する方法については、インフォメーション・センターのタスクの説明を参照してください。

一般プロパティー

WSRR 定義名

この WSRR 定義の固有の名前

必須 はい [新しい定義を作成する場合のみ。]
データ型 テキスト

説明

この WSRR 定義の説明

必須 いいえ
データ型 テキスト域

デフォルトの WSRR 定義

この WSRR 定義がデフォルトであるかどうかを示します

必須 いいえ
データ型 読み取り専用
範囲
はい
これはデフォルトの WSRR 定義です。
いいえ
これはデフォルトの WSRR 定義ではありません。これをデフォルトにする場合は、「WSRR 定義」パネルの「デフォルトとして設定」ボタンを使用します。

キャッシュのタイムアウト

WSRR のキャッシュの有効期限が切れ、リフレッシュされるまでの時間 (秒)

WSRR のキャッシュは、レジストリーのルックアップのパフォーマンスを最大にするために使用されます。サーバーごとに 1 つの WSRR キャッシュがあり、サーバー上の SCA モジュールによって要求されるオブジェクトの保管に使用されます。

SCA モジュールが 新規レジストリー・ルックアップを要求する場合、戻されたオブジェクトはキャッシュに追加され、 そのルックアップに対するタイムアウト期間が開始されます。 タイムアウト期間中、 同一ルックアップに対してさらに要求が発生した場合キャッシュからオブジェクトが検索されます。タイムアウト期間が満了した後、次に同一のルックアップが要求されたとき、 オブジェクトはレジストリーから検索され、キャッシュ内のオブジェクトはリフレッシュされます。また、 そのルックアップのタイムアウトはリセットされます。

ルックアップ要求のタイムアウトは、 その要求に対して SCA モジュールが使用する WSRR 定義で定義 されます。 モジュールごとに、それぞれルックアップ要求のキャッシュ・タイムアウト定義が異なるさまざまな WSRR 定義を 使用できます。

サーバーの WSRR キャッシュをクリアする場合は、サーバーを再始動します。

必須 いいえ
データ型 Integer
範囲 0 から 2147483647 秒

値に 0 (ゼロ) を指定した場合、キャッシュは使用されません。

接続タイプ

この WSRR 定義の接続のタイプを選択します

接続タイプは、レジストリー定義が作成されたときに設定され、変更できません。現在、実装に選択できるのは、Web サービスのみです。
必須 いいえ
データ型 選択リスト
ボタン
テスト接続 (Test connection) 定義済みの WSRR インスタンスへの接続をテストします。

追加プロパティー

接続プロパティー
この WSRR 定義のための接続プロパティー

新しい定義を作成する場合、または既存の定義を編集する場合は、「適用」をクリックして、変更を保存してから、「接続プロパティー」リンクを選択します。