Web ページでのスペース・ページの表示

スペース・ページのコンテンツを別の Web ページに表示できます。

このタスクについて

スペースのページを埋め込む <script> タグを生成できます。その後で、その <script> タグを任意の Web ページの HTML ソース内に貼り付けて、 そのページにページのコンテンツが表示されるようにできます。
重要: その Web ページ用の HTTP サーバーが Business Space と 同じホスト上にない場合、一部のウィジェットは正しく機能しないことがあります。 この問題は、Web ブラウザーによって適用されるクロスサイト・スクリプティング・セキュリティーによって引き起こされます。
制約事項: ユーザーがアクセスする最初のスペース・ページに、複数のウィジェットがあるページが埋め込まれている場合、それらのユーザーがログインするときに問題が発生することがあります。 ユーザーがすべてのウィジェットに 同時にログインしようとすると、404 エラーが発生する可能性があります。 この問題を回避するために、ウィジェットが 1 つのみのスペース・ページを埋め込む Web ページを使用できます。例えば、このページ を、Web サイトのトップ・ページ、待ち受けページ、またはホーム・ページに埋め込みます。ユーザーは、単一ウィジェットを使用したログオンが成功した後、任意の数のウィジェットがあるページを埋め込む他のページにアクセスできます。

手順

  1. ページのメニュー・アイコン ページのメニュー・アイコン をクリックしてページ・メニューを開きます。
  2. 「Web ページに表示」をクリックします。 「Web ページに表示」ウィンドウが開きます。
  3. Web ページ内の占有領域の幅に自動的に 収まるようにスペース・ページを 設定するには、「自動幅」を選択します。 それ以外の場合は、必要に応じて、ページの 表示に使用される幅と高さを調整します。
  4. ページにスクロール・バーを表示するかどうかを指定します。
  5. オプション: <script> タグによるページの外観を確認するには、「プレビュー」をクリックします。 表示設定を変更する場合は、プレビュー・ウィンドウを閉じ、マークアップを最新表示してから、「プレビュー」をクリックして変更結果を確認します。
  6. ページの外観に問題がないことを確認したら、<script> タグをコピーして Web ページのソース内に貼り付けます。
  7. 「閉じる」をクリックします。