Process Portal でタスクを処理する際、処理を完了するために最も効率的な方法が、他のユーザーと直接処理を一緒に行うことである場合があります。1 人以上のユーザーを自分とのコラボレーションに招待することができます。
手順
- タスク名の右にある下矢印をクリックし、「コラボレーション」を選択します。
- ユーザー名を入力するか、提示されたコラボレーターの 1 人を選択します。その後、メッセージを入力します。 招待は、ユーザーごとに個別に行う必要があります。 招待された各ユーザーが、コラボレーションへの招待を受け取ります。招待されたユーザーがタスクに参加すると、
そのタスクの情報の上にコラボレーション・バーが表示されます。招待されたユーザーは、表示モードで参加します。
- 招待されたユーザーがタスクの処理を行えるようにします。 コラボレーション・バーで、招待されたユーザーに編集権限を渡します。
タスクの支援のために複数のユーザーを招待する場合もありますが、コラボレーション・セッションでは 1 人の招待ユーザーとのみコラボレーションできます。さらに、タスクを編集できるのは、一度に 1 ユーザーのみです。コラボレーション・セッションはいつでも終了できます。また、誰かがタスクの処理中に Process Portal を閉じると、その招待されたユーザーはそれ以上タスクの処理はできなくなります。
タスクの結果
ユーザー自身または招待されたユーザーのうちの誰かがタスクを完了すると、そのタスクはユーザーの完了タスクのリストに移動されます。
招待が未処理である招待されたユーザーは、プロセスの
「詳細」タブで完了タスクを確認できますが、タスクに対して変更を行うことはできません。