Web サービス (JAX-WS) インポート・バインディング

このページは、選択した Web サービス (JAX-WS) インポート・バインディングの属性を表示する場合に使用します。

この管理コンソール・ページを表示するには、「アプリケーション」 > 「SCA モジュール」 > module_name > 「インポート」 > import_name > 「バインディング」 > binding_name [JAX-Web サービス]をクリックします。


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「構成」タブ

このオブジェクトの構成プロパティーを指定します。これらのプロパティーの値は、ランタイム環境を停止してから再始動しても保持されています。

一般プロパティー

サービス

インポートされた Web サービスのサービス名を指定します。

プロパティー
データ型 テキスト
必須? デフォルト値はありません

ポート

インポートされた Web サービスのポート名を指定します。

プロパティー
データ型 テキスト
必須? いいえ

ターゲット・エンドポイント・アドレス

バインドされた Web サービスが使用可能なアドレス。ターゲット・エンドポイントのアドレスを変更するには、「編集」をクリックします。

プロパティー
データ型 テキスト
必須? いいえ

ポリシー・セットの付加

ポリシー・セットとは、サービス品質を規定するポリシー・タイプのコレクションのことです。Web サービス (JAX-WS) バインディングのあるインポートにポリシー・セットを添付することができます。また、添付されたポリシー・セットをバインディングから除去する (ポリシー・セットを切り離す) こともできます。 さらに、Web サービス (JAX-WS) インポート・バインディングにポリシー・セット・バインディングを割り当てることができます。

ポリシー・セットを添付するには、管理コンソールまたは IBM Integration Designer を使用できますが、ポリシー・セットの割り当ては、管理コンソールでのみ行うことができます。

注: 関連付けられた WS-ReliableMessaging ポリシーのあるモジュールに複数の Web サービス (JAX-WS) インポート・バインディングが存在する場合、ポリシーの詳細とポリシー・バインディングは、インポート間で異なる場合があります。

Web サービス・アプリケーションの構成ポリシー・セットについて詳しくは、WebSphere® Application Server インフォメーション・センターの『Web サービス・ポリシー・セット』のトピックを参照してください。SCA インポートと共に使用できるように Web サービス・アプリケーションを構成するステップは、ここに示すステップとは多少異なることに注意してください。状況に応じて構成を調整してください。