このページを使用して、サービス統合バスの構成プロパティーを表示します。サービス統合バスは、メッセージ・ベースのアーキテクチャーおよびサービス指向アーキテクチャーを使用するアプリケーションをサポートします。 バスとは、相互に接続されたサーバーとクラスター (バス・メンバー) のグループを意味します。アプリケーションは、そのバス・メンバーに関連付けられたいずれかのメッセージング・エンジンでバスに接続します。
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サービス統合バスの名前。各バスには、固有の名前が付いています。
システムによって管理目的でこのバスに割り当てられた UUID。
バスの説明 (オプション)。
このバスのメッセージング・エンジンの間での通信に使用されるトランスポート・チェーン。 デフォルト値は、InboundBasicMessaging です。
トランスポート・チェーンは、サーバーのメッセージング・エンジンのインバウンド・トランスポート設定で定義した トランスポート・チェーンの一つに対応します。 すべてのサーバーには多数のトランスポート・チェーンが自動的に定義されますが、 新しいトランスポート・チェーンを作成することも可能です。
削除対象のメッセージ・ポイントのメッセージを保存するオプション。 このオプションを選択すると、メッセージがシステム例外宛先で保存されます。それ以外の場合、メッセージは破棄されます。
メッセージング・エンジンを再始動せずに、適用するバス構成を変更できるオプション。
このしきい値に達すると、メッセージング・システムは、メッセージ・ポイントへのメッセージの追加を制限するアクションを実行します。
メッセージング・エンジンをバス上で作成する場合、メッセージング・エンジンのメッセージの高位しきい値のデフォルトは、 このプロパティーの値を使用して設定されます。