Business Space の構成
このページを使用して、サーバーまたはクラスターで Business Space を構成します。
この管理コンソール・ページを表示するには、以下のいずれかをクリックします。
サーバーの場合は、
をクリックします。クラスターの場合は、
をクリックします。注: サーバーまたはクラスターで Business Space が既に
構成されている場合は、このページを表示させることはできますが、フィールドを編集することはできません。
始める前に
「Business Space 構成」ページを使用する前に、以下のステップを完了しておく必要があります。
- Representational State Transfer (REST) サービス・エンドポイントを構成します。スタンドアロン・サーバー環境がある場合、または「デプロイメント環境」ウィザードを使用してランタイム環境を構成する場合は、REST サービス・エンドポイントは自動的に構成されて使用可能になります。それ以外の環境の場合は、「REST サービス」管理コンソール・ページを使用して REST サービス・エンドポイントを構成します。Business Space でウィジェットを使用可能にする場合は、それらのウィジェット用の REST サービス・エンドポイントを構成する必要があります。ウィジェットが Business Space で使用可能になって、使用するパレットに表示されるためには、「REST サービス・エンドポイント登録」管理コンソール・ページを使用して、ウィジェットに必要な REST サービス・エンドポイントを登録する必要があります。
- 製品データ・ソースとは異なるデータ・ソースを使用して Business Space をサーバーまたはクラスターに構成する場合は、最初に、正しい JNDI 名 jdbc/mashupDS を使用してデータ・ソースをサーバー・スコープまたはクラスター・スコープで作成します。
- Oracle の場合、製品データベースで使用されるものとは別のスキーマを Business Space テーブルに使用するには、「Business Space 構成」ページを開く前に、以下のステップを実行してデータ・ソースを手動で作成します。
- データベース製品ソフトウェアを使用してスキーマを作成します。
- 管理コンソールを使用して JDBC プロバイダーを構成します。
- 管理コンソールを使用して、JNDI 名が jdbc/mashupDS のデータ・ソースを、ご使用の環境に応じてサーバー・スコープまたはクラスター・スコープで作成します。
Business Space の使用を開始する前に、追加のステップを実行する必要があります
- スクリプトを実行してデータベースにテーブルを作成します。このスクリプトは、構成が完了したときに生成されました。デフォルトの場合、スクリプトはスタンドアロン・サーバー・プロファイルでは、 profile_root/dbscripts/BusinessSpace/node_name_server_name/database_product_name/database_name ディレクトリーに格納され、クラスターでは profile_root/dbscripts/BusinessSpace/cluster_name/database_product_name/database_name ディレクトリーに格納されます。
- ウィジェットのエンドポイントが Business Space に正しく表示されるように登録します。このページで、「REST サービス・エンドポイント登録」リンクをクリックして、システム上で構成されて使用可能になっている REST エンドポイントに登録するサーバー・ターゲットまたはクラスター・ターゲットを指定できます。また、registerRESTServiceEndpoint コマンドを使用することもできます。
- Business Space とウィジェットで使用するセキュリティーをセットアップします。
Business Space サービスをインストールする
ご使用のサーバーまたはクラスターについて Business Space を構成するには、このチェック・ボックスを選択します。
データベース・スキーマ名
Business Space に使用するデータベース・スキーマ名を入力します。Oracle の場合、スキーマはデータ・ソースの認証別名に設定されたユーザー名と同じです。
既存の Business Space データ・ソース
このフィールドには、Business Space で使用するように指定されたデータ・ソースがリストされます。
以下を使用して、Business Space データ・ソースを作成:
「既存の Business Space データ・ソース」フィールドでデータ・ソースが指定されていない場合は、コピーして Business Space で使用するデータ・ソースを選択します。
REST サービス・エンドポイント登録
Business Space で使用するウィジェットに関する適切なクラスターまたはサーバーへの REST サービス・エンドポイントの登録を管理する場合は、このリンクをクリックします。