ファイル・ストア [設定]

メッセージング・エンジンによって管理されるメッセージおよび他の状態に対するパーシスタント・ストア。

コンソールのこのペインを表示するには、以下のパスをクリックします。

「サービス統合」 > 「バス」 > 「bus_name」 > [トポロジー] 「メッセージング・エンジン」 > 「engine_name」 > [追加プロパティー] 「メッセージ・ストア」.

ファイル・ストアのプロパティーに変更を加えた場合は、メッセージング・エンジンを再始動してその変更を有効にする必要があります。

(オンライン) でマークされたリンクでは、 インターネットへのアクセスが必要です。 それぞれのリンクは、オンラインのインフォメーション・センターでトピックの 検索を立ち上げます。 検索結果がリストされたら、ご使用の構成に最適なトピックを選択してください。

このトピックに対する更新を確認 (オンライン)

関連概念
ファイル・ストア (オンライン)
関連タスク
メッセージング・エンジンの構成によるファイル・ストアの使用 (オンライン)
関連情報
管理コンソールのボタン
管理コンソールの設定

「構成」タブ

「構成」タブには、このオブジェクトの構成プロパティーが表示されます。 これらのプロパティー値は、ランタイム環境が停止されて再始動された場合にも保持されます。 ランタイム環境に構成変更を適用する方法については、インフォメーション・センターのタスクの説明を参照してください。

一般プロパティー

UUID

管理上の目的でシステムによってこのデータ・ストアに割り当てられる汎用固有 ID。

必須 いいえ
データ型 テキスト

ログ・サイズ

ログ・ファイルのサイズ (メガバイト)。

必須 はい
データ型 Long
範囲 10 から 9223372036854775807

ログ・ディレクトリー・パス

ログ・ファイル・ディレクトリーの名前。

ファイル・ストアを使用してメッセージング・エンジンを作成する場合は、このプロパティーに「デフォルトのログ・ディレクトリー・パス」ラジオ・ボタンを選択できます。このオプションにより、次のデフォルト・ディレクトリーが使用されます。${USER_INSTALL_ROOT}/filestores/com.ibm.ws.sib/messagingEngineName-messagingEngineUuid/log。ここで、messagingEngineName および messagingEngineUuid にはメッセージング・エンジンの「名前」プロパティーと「UUID」プロパティーから代入されます。

ファイル・ストアを作成すると、ログ・ファイルに使用されるディレクトリーのパスが「ログ・ディレクトリー・パス」フィールドに表示されます。このフィールドを使用して、使用するディレクトリー・パスを変更することもできます。

重要: バス・メンバーとしてクラスターを追加する場合、 クラスターのすべてのメンバーに対してアクセス可能なファイル・システムにログ・ファイルが存在するように構成する必要があります。
必須 いいえ
データ型 テキスト

最小永続ストア・サイズ

各永続保管ファイルによって予約される最小メガバイト数。 永続保管ファイルはログ・ファイルよりも小さくなることはありません。

ストア・ファイルと、ログ・ファイル・パラメーターの適切な値について詳しくは、ファイル・ストアの構成属性 (オンライン)を参照してください。

必須 はい
データ型 Long
範囲 0 から 9223372036854775807

永続ストア・サイズ無制限

永続保管ファイルのサイズが無制限であるかどうかを示します。

必須 いいえ
データ型 カスタム

永続ストア・ディレクトリー・パス

永続保管ファイル・ディレクトリーの名前。

ファイル・ストアを使用してメッセージング・エンジンを作成する場合は、デフォルト以外のディレクトリーを指定して永続ストア・ファイルに使用することができます。 これを行うには、「永続ストア・ディレクトリー・パス」ラジオ・ボタンを選択してから指定のフィールドにディレクトリー・パスの値を入力します。

ファイル・ストアを使用してメッセージング・エンジンを作成する場合は、このプロパティーに「デフォルトの永続ストア・ディレクトリー・パス」ラジオ・ボタンを選択できます。このオプションにより、次のデフォルト・ディレクトリーの値が使用されます。${USER_INSTALL_ROOT}/filestores/com.ibm.ws.sib/messagingEngineName-messagingEngineUuid/store。ここで、messagingEngineName および messagingEngineUuid には、メッセージング・エンジンの「名前」プロパティーと「UUID」プロパティーから代入されます。

ファイル・ストアを作成すると、永続ストア・ファイルに使用されるディレクトリー・パスが、「永続ストア・ディレクトリー・パス」フィールドに表示されます。このフィールドを使用して、使用するディレクトリー・パスを変更することもできます。

重要: バス・メンバーとしてクラスターを追加する場合、 クラスターのすべてのメンバーに対してアクセス可能なファイル・システムに永続ストア・ファイルが存在するように構成する必要があります。
必須 いいえ
データ型 テキスト

最小一時ストア・サイズ

各一時保管ファイルによって予約される最小メガバイト数。 一時保管ファイルはログ・ファイルよりも小さくなることはありません。

必須 はい
データ型 Long
範囲 0 から 9223372036854775807

一時ストア・サイズ無制限

一時保管ファイルのサイズが無制限であるかどうかを示します。

必須 いいえ
データ型 チェック・ボックス

一時ストア・ディレクトリー・パス

一時保管ファイル・ディレクトリーの名前。

ファイル・ストアを使用してメッセージング・エンジンを作成する場合は、デフォルト以外のディレクトリーを指定して一時ストア・ファイルに使用することができます。 これを行うには、「一時ストア・ディレクトリー・パス」ラジオ・ボタンを選択してから指定のフィールドにディレクトリー・パスの値を入力します。

ファイル・ストアを使用してメッセージング・エンジンを作成する場合は、このプロパティーにデフォルトの一時ストア・ディレクトリー・パスラジオ・ボタンを選択できます。このオプションにより、次のデフォルト・ディレクトリーの値が使用されます。${USER_INSTALL_ROOT}/filestores/com.ibm.ws.sib/messagingEngineName-messagingEngineUuid/store。ここで、messagingEngineName および messagingEngineUuid には、メッセージング・エンジンの「名前」プロパティーと「UUID」プロパティーから代入されます。

ファイル・ストアを作成すると、一時ストア・ファイルに使用されるディレクトリー・パスが、一時ストア・ディレクトリー・パスフィールドに表示されます。このフィールドを使用して、使用するディレクトリー・パスを変更することもできます。

重要: バス・メンバーとしてクラスターを追加する場合、 クラスターのすべてのメンバーに対してアクセス可能なファイル・システムに一時ストア・ファイルが存在するように構成する必要があります。
必須 いいえ
データ型 テキスト



File name: SIBFilestore_DetailForm.html