ノード・コレクション

このパネルでは、検索操作の結果に基づいて、ノードがそのバージョン番号とともに表示されます。 さらに、選択したノードのノード・リソースも表示できます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「ジョブ」>「ノード」をクリックします。

検索

ジョブ」>「ノード」をクリックすると、検索オプションを使用して表示対象のノードを判別できます。「検索」をクリックすると、表に結果が表示されます。この表は、「検索」オプションおよび「設定」オプションの後に表示されます。 「リセット」をクリックすると、列 2 の演算子と列 3 のテキストがクリアされます。

列 1 列 2 列 3
この列には、結果の最大数パラメーターのほか、ノードを定義するパラメーターがリストされます。ノード名、ジョブ・タイプ、および固有 ID のパラメーターは常に表示されています。 残りのパラメーターはノード・プロパティーに関するもので、動的であり、実行時にビルドされます。 動的なパラメーターは、拡張検索オプションのリンクをクリックすると表示されます。
  • 結果の最大数以外のすべてのパラメーター: 検索操作で有効な演算子は、 = (等しい)、!= (等しくない)、is null、および is not null です。
  • 結果の最大数およびタイプ以外のすべてのパラメーター: パラメーターのストリングまたはストリングの一部を指定します。ストリングの一部を指定するには、アスタリスク (*) を使用します。 例えば、ノード名パラメーターを Node* と設定すると、Node で始まるグループ名を持つすべてのジョブが検索されます。 複数の項目をコンマで区切って指定することで、それらの複数の項目に完全一致するものを検索できます。 例えば、Node1, Node2 と入力すると、これら 2 つのノード名を検索できます。 複数の項目を検索する場合には、アスタリスクは使用できません。
  • 結果の最大数: 検索操作で表示するレコードの数を指定します。 1 から「レコードの最大数」までの範囲内の値を入力します。 レコードの最大数は、ジョブ・マネージャーの構成に定義されており、そこから取得できます。

例: ノードが AppSvr01、AppSvr02、AppSvr03、および Test01 である場合に、 ノード・パラメーターの列 3 に App または App* を入力し、列 2 に = を入力するとします。表に表示されるノード名は AppSvr01、AppSvr02、および AppSvr03 です。

リソースの表示

選択したノードのノード・リソースを表示するには、「リソースの表示 (Display resources)」をクリックします。 ユーザーの ID には、モニター・ロールの権限が付与されている必要があります。 ドロップダウン・リストには使用可能なすべてのリソースが表示されます。 選択可能な値は、AllApplicationsServers、および Clusters です。 リスト内の選択項目は、ジョブ・マネージャーに登録されているノードに応じて異なります。 例えば、ジョブ・マネージャーにデプロイメント・マネージャーが登録されていない場合、リストにクラスターは表示されません。

ノード名

検索操作の結果として検出されるノード名を指定します。

バージョン

製品名およびノードのバージョン番号を指定します。

製品バージョンは、ノードの WebSphere® Application Server のバージョンです。

WebSphere Application Server の基本エディションは、バージョン列に Base と表示されます。Network Deployment 製品は、バージョン列に ND と表示されます。

バージョン列の製品は、インストールしたプロファイルのタイプではなく、プロファイルを作成するために使用した製品を示します。 例えば、プロファイル・タイプのアプリケーション・サーバーをインストールするために Network Deployment 製品を使用すると、バージョン列には ND と表示されます。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連資料


ファイル名: uagt_jobmn.html