HTTP トランスポート・バインディングの設定

このページを使用して、HTTP トランスポート・ポリシーの HTTP トランスポート・バインディングを定義します。

HTTP トランスポート・ポリシーの HTTP トランスポート・バインディングを構成するには、以下を実行します。
  1. 汎用バインディング・コレクション・パネルへナビゲートします。 これを行うには、 「サービス」>「ポリシー・セット」>「汎用クライアントのポリシー・セット・バインディング (General client policy set bindings)」 と選択するか、「サービス」>「ポリシー・セット」>「汎用プロバイダーのポリシー・セット・バインディング (General provider policy set bindings)」と選択します。
  2. 「名前」列の汎用バインディングをクリックします。
  3. 「ポリシー」テーブルの「HTTP トランスポート」ポリシーをクリックします。

この管理コンソール・パネルは、Java™ API for XML Web Services (JAX-WS) の Web サービスにのみ適用されます。

重要: また、同じアプリケーション・サーバーにデプロイされている JAX-WS アプリケーションの読み取りまたは書き込みタイムアウト値などの、HTTP トランスポート・プロパティーも構成することができます。 これらの HTTP プロパティーをカスタマイズする場合は、HTTP トランスポート・ポリシーを編集する必要があります。 HTTP トランスポート・ポリシーの設定をカスタマイズするには、「サービス」>「ポリシー・セット (Policy sets)」>「アプリケーション・ポリシー・セット (Application policy sets)」「policy_set_name」>「HTTP トランスポート・ポリシー (HTTP transport policy)」 とクリックします。 policy_set_name は、HTTP トランスポート・ポリシーを含んでいるすべてのポリシー・セットに適用されます。 これで、カスタマイズした HTTP トランスポート・ポリシーの値が、そのカスタム HTTP トランスポート・ポリシーを含んでいるポリシー・セットに適用されます。カスタマイズ済みの HTTP トランスポート・ポリシーを含むこのポリシー・セットは、アプリケーション、そのサービス、エンドポイント、または操作に添付することができます。 この変更は、そのポリシー・セットが添付されているすべての JAX-WS アプリケーションに影響します。 アプリケーションへのポリシー・セットの添付について詳しくは、アプリケーション・レベルでの、サービス・プロバイダーおよびサービス・クライアントのポリシー・セットの管理に関する資料を参照してください。
アウトバウンド・サービス要求のプロキシー – ホスト

アウトバウンド・サービス要求プロキシーのホスト名を指定します。 このフィールドでは、ホスト名の変更 (アプリケーション固有のバインディングの既存セットを編集する場合) や、アウトバウンド・サービス要求プロキシーのホスト名の入力を行うことができます。

アウトバウンド・サービス要求のプロキシー – ポート

アウトバウンド・サービス要求プロキシーのポート番号を指定します。 このフィールドでは、アウトバウンド・サービス要求プロキシーの 既存のポート番号の編集や、新規のポート番号の入力を行うことができます。

アウトバウンド・サービス要求のプロキシー – ユーザー名

アウトバウンド・サービス要求プロキシーのユーザー名を指定します。 このフィールドに、ユーザー名を入力してください。

アウトバウンド・サービス要求のプロキシー – パスワード

アウトバウンド・サービス要求プロキシーのパスワードのプレースホルダーを指定します。 実際のパスワードは、マスクされます。

アウトバウンド・サービス要求のプロキシー – 確認パスワード

アウトバウンド・サービス要求プロキシーのパスワードのプレースホルダーを指定します。 「パスワード」フィールドに入力したパスワードを、再入力してください。 実際のパスワードは、マスクされます。

アウトバウンド・サービス要求の基本認証 – ユーザー名

アウトバウンド・サービス要求の基本認証のユーザー名を指定します。 ユーザー名を入力するか、または編集してください。

アウトバウンド・サービス要求の基本認証 – パスワード

アウトバウンド・サービス要求パスワードの基本認証のプレースホルダーを 指定します。 実際のパスワードは、マスクされます。

アウトバウンド・サービス要求の基本認証 – 確認パスワード

アウトバウンド・サービス要求パスワードの基本認証のプレースホルダーを 指定します。 「パスワード」フィールドに入力したパスワードを、再入力してください。 実際のパスワードは、マスクされます。

アウトバウンド非同期サービス応答のプロキシー – ホスト

アウトバウンド非同期サービス応答プロキシーのホスト名を 指定します。ホスト名は、入力することもできますし、編集することもできます。

アウトバウンド非同期サービス応答のプロキシー – ポート

アウトバウンド非同期サービス応答プロキシーのポート番号を 指定します。ポート番号は、入力することもできますし、編集することもできます。

アウトバウンド非同期サービス応答のプロキシー – ユーザー名

アウトバウンド非同期サービス応答プロキシーのユーザー名を 指定します。ユーザー名は、入力することもできますし、編集することもできます。

アウトバウンド非同期サービス応答のプロキシー – パスワード

アウトバウンド非同期サービス応答プロキシーのパスワードのプレースホルダーを 指定します。パスワードは、入力することもできますし、編集することもできます。 実際のパスワードは、マスクされます。

アウトバウンド非同期サービス応答のプロキシー – 確認パスワード

アウトバウンド非同期サービス応答プロキシーのパスワードのプレースホルダーを 指定します。パスワードは、再入力することもできますし、編集することもできます。 実際のパスワードは、マスクされます。

アウトバウンド非同期サービス応答の基本認証 – ユーザー名

アウトバウンド非同期応答の基本認証のユーザー名を 指定します。 ユーザー名は、入力することもできますし、編集することもできます。

アウトバウンド非同期サービス応答の基本認証 – パスワード

アウトバウンド非同期応答パスワードの基本認証のプレースホルダーを 指定します。 このフィールドでは、パスワードを入力することもできますし、編集することもできます。 実際のパスワードは、マスクされます。

アウトバウンド非同期サービス応答の基本認証 – 確認パスワード

アウトバウンド非同期応答パスワードの基本認証のプレースホルダーを 指定します。 このフィールドにパスワードを再入力してください。実際のパスワードは、マスクされます。

カスタム・プロパティー – 名前

カスタム・プロパティーの名前を指定します。カスタム・プロパティーは 最初はこの列に表示されず、プロパティーの定義後に表示されます。

カスタム・プロパティー – 値

カスタム・プロパティーの値を指定します。「」入力フィールドでは、 カスタム・プロパティーの値の入力、編集、または削除が行えます。

以下のボタンのいずれかをクリックすると、説明にあるアクションが使用可能になります。

ボタン 結果のアクション
新規 新規のカスタム・プロパティー・エントリーを作成します。 カスタム・プロパティーを追加するには、その名前と値を入力してください。
削除 選択したカスタム・プロパティーを削除します。
編集 選択済みのカスタム・プロパティーを編集することができます。これが表示されるのは、 1 つ以上のプロパティーが存在する場合のみです。



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連資料


ファイル名: uwbs_wsspshttpbin.html