ご使用の環境内のアプリケーションのセキュリティーを
使用可能にします。このタイプのセキュリティーは、アプリケーションの独立性とアプリケーション・ユーザーを認証するための要件を提供します。
WebSphere® Application Server の以前のリリースでは、グローバル・セキュリティーを使用可能にすると、
管理とアプリケーションの両方のセキュリティーが使用可能になりました。
WebSphere Application Server バージョン 6.1 では、
これまでのグローバル・セキュリティーの概念が管理セキュリティーとアプリケーション・セキュリティーに分割されているため、
それぞれを別々に使用可能にすることができます。
この分割の結果、WebSphere Application Server クライアントは、
ターゲット・サーバーでアプリケーション・セキュリティーが使用不可になっているかどうかを認識する必要があります。
管理セキュリティーは、デフォルトで使用可能になっています。
アプリケーション・セキュリティーは、デフォルトで使用不可になっています。
アプリケーション・セキュリティーを使用可能にするには、管理セキュリティーを使用可能にする必要があります。
アプリケーション・セキュリティーは、管理セキュリティーが使用可能になっている場合にのみ有効です。