作成タイム・スタンプの追加 [設定]

タイム・スタンプが送信されたメッセージに追加されるかどうかを指定します。 タイム・スタンプには、有効期限値を入れることもできます。

コンソールのこのペインを表示するには、以下のパスのいずれかをクリックします。

  • 「サービス統合」 > 「Web サービス」 > 「WS-Security configurations」 > 「draft13-inbound-config_name」 > [応答送信側] 「作成タイム・スタンプの追加」
  • 「サービス統合」 > 「Web サービス」 > 「WS-Security configurations」 > 「draft13-outbound-config_name」 > [要求送信側] 「作成タイム・スタンプの追加」

このパネルは、WS-Security ドラフト 13 仕様 (Web サービス・セキュリティー・コア仕様とも呼ばれます) に従ってサービス統合バスを構成できる一連のパネルの 1 つです。 ただし、WS-Security ドラフト 13 仕様の使用は推奨されていません。WS-Security ドラフト 13 仕様は、WebSphere® Application Server バージョン 5.1 および バージョン 7.0 で実行されているアプリケーション間の相互協調処理を使用可能にするか、または WS-Security ドラフト 13 仕様に従って作成された既存の Web サービス・クライアント・アプリケーションを継続して使用できるようにする場合にのみ使用してください。


(オンライン) でマークされたリンクでは、 インターネットへのアクセスが必要です。 それぞれのリンクは、オンラインのインフォメーション・センターでトピックの 検索を立ち上げます。 検索結果がリストされたら、ご使用の構成に最適なトピックを選択してください。

このトピックに対する更新を確認 (オンライン)

関連情報
管理コンソールのボタン
管理コンソールの設定

「構成」タブ

「構成」タブには、このオブジェクトの構成プロパティーが表示されます。 これらのプロパティー値は、ランタイム環境が停止されて再始動された場合にも保持されます。 ランタイム環境に構成変更を適用する方法については、インフォメーション・センターのタスクの説明を参照してください。

一般プロパティー

使用可能

選択された場合、タイム・スタンプがメッセージに追加されます。

必須 いいえ
データ型 チェック・ボックス

有効期限

xsd:Duration タイプで定義される、タイム・スタンプの有効期限の時刻。

有効期限の値は、xsd:Duration のタイプとして定義され、その形式は以下の正規表現に一致する必要があります。
-?P([0-9]+Y)?([0-9]+M)?([0-9]+D)?(T([0-9]+H)?([0-9]+M)?([0-9]+(¥¥.[0-9]*)?S)?)
例えば、タイム・スタンプの有効期限を 3 分に指定するには、PT3M と入力します。
必須 いいえ
データ型 テキスト



File name: Draft13AddCreatedTimestamp_DetailForm.html