レプリケーター・エントリー設定

このページを使用して、レプリケーター・エントリーまたは レプリケーター を表示および構成します。 レプリケーターは、マルチブローカー複製ドメインとともに使用されます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「環境」>「複製ドメイン」>replication_domain_name >「レプリケーター・エントリー」>「replicator_entry_name」とクリックします。

レプリケーターは、Transmission Control Protocol/Internet Protocol (TCP/IP) を使用して通信します。 したがって、レプリケーターに IP アドレスとポートを割り当てる必要があります。 このページを使用して、レプリケーターに名前を付け、 レプリケーターに IP アドレスと 2 つのポート (レプリケーター・ポートとクライアント・ポート) を割り当てます。

「構成」タブ

レプリケーター名

レプリケーター・エントリーの名前を指定します。

サーバー

レプリケーターを定義しているサーバーを指定します。 まだレプリケーターを持たないサーバーの名前を表示することができます。任意のアプリケーション・サーバー上では、 レプリケーターは最大でも 1 つしか作成できません。

レプリケーターおよびクライアント・ホスト名

クライアントが Web アプリケーション・リソース (サーブレット、JavaServer Pages (JSP) ファイル、 HTML ページなど) を要求するために使用する、IP アドレス、ドメイン・ネーム接尾部の付いたドメイン・ネーム・サービス (DNS) ホスト名、 または接尾部なしの DNS ホスト名を指定します。

レプリケーター・ポートとクライアント・ポートは同じホスト名を共用します。

レプリケーター・ポート

レプリケーターが、他のレプリケーターからのメッセージを受け入れるように構成されているポートを指定します。 ポート値は、ホスト名とともに使用します。

レプリケーター・ポートにより、レプリケーター間の通信が可能になります。 この値は、レプリケーター通信用のレプリケーター・ポートを提供します。 通常指定する値は、7874 です。

クライアント・ポート

クライアント要求を受け入れるように Web サーバーが構成されているポートを指定します。 ポート値は、ホスト名とともに使用します。

クライアント・ポートにより、アプリケーション・サーバー・プロセスとレプリケーターとの間の通信が可能になります。 この値は、アプリケーション・サーバー通信用のクライアント・ポートを提供します。 通常指定する値は、7873 です。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連情報


ファイル名: urun_rreplentry_inst.html