オブジェクト・プールは、任意のオブジェクトのプールを管理し、アプリケーションが新規 Java オブジェクトを 繰り返し作成するのを避けるのに役立ちます。ほとんどのオブジェクトは、一度作成され、使用された後、再利用することができます。オブジェクト・プールは、再利用待機中のオブジェクトのプールをサポートします。 これらのオブジェクト・プールは、 Java Database Connectivity 接続または Java Message Service (JMS) 接続とセッションのプールのために使用されることはありません。 WebSphere Application Server は、これらのタイプのオブジェクトを処理するための特別のメカニズムを提供します。これらのオブジェクト・プールは、アプリケーション定義のオブジェクトまたは基本的な Developer Kit タイプのプールのためのものです。
この管理コンソール・ページを表示するには、「リソース」>「オブジェクト・プール・マネージャー」 >「objectpoolmanager_name」>「カスタム・オブジェクト・プール」とクリックします。
オブジェクト・プールを使用するには、製品管理者が管理コンソールを使用してオブジェクト・プール・マネージャーを定義する 必要があります。複数のオブジェクト・プール・マネージャーを 1 つのアプリケーション・サーバー・セル内に作成できます。