監査サービス・プロバイダーの設定

このページを使用して、監査サービス・プロバイダーの 実装の詳細を定義します。 監査サービス・プロバイダーには、バイナリー・ファイル・ベース、サード・パーティー、および SMF の 3 種類があります。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のいずれかの順にクリックします。
名前

監査サービス・プロバイダーに関連する固有の名前を指定します。

サード・パーティー・エミッターのクラス名

この実装のクラスの名前を指定します。このフィールドは、サード・パーティー・エミッター実装 専用です。

監査ファイルの場所

バイナリー・ログ・ファイルへのパスを指定します。

監査ファイルのサイズ

単一のバイナリー・ログ・ファイルの 最大サイズを定義します。この値はメガバイト単位で定義されます。

最大監査ログ・ファイル数

最も古いバイナリー・ログ・ファイルを置き換えるまでの、 作成するバイナリー・ログ・ファイルの最大数を定義します。

イベント・フォーマット・モジュール・クラス名

汎用イベントを監査サービス・プロバイダーの実装における 固有のフォーマットにフォーマットするために使用するクラスを指定します。 例えば、サード・パーティーの監査サービス・プロバイダー実装には、 汎用イベントを使用して、XML データに変換するイベント・フォーマット・クラスが備わっている場合があります。

選択可能フィルター

使用可能なイベント・フィルターを指定します。フィルターを実装できるようにするには、 「選択可能イベント・フィルター (Selectable event filters)」リストからフィルターを選択して、「>」をクリックします。

使用可能なイベント・フィルター

現在実装可能なイベント・フィルターを指定します。 実装に対してフィルターを使用不可にするには、「使用可能なイベント・フィルター」リストからフィルターを選択して、「<」をクリックします。

カスタム・プロパティー

サード・パーティーの実装にプロパティーを追加するために使用されるカスタム・プロパティーを指定します。 「カスタム・プロパティー」は、バイナリー・ファイル・ベースの実装および SMF 実装では使用できません。

  • 名前



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連資料
監査サービス・プロバイダー・コレクション


ファイル名: usec_sa_asp_detail.html