SSL インバウンド・チャネル

このページを使用して、 アプリケーション・サーバーに指定する SSL インバウンド・チャネル・オプションを決定します。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のようにします。
  1. サーバー」>「サーバー・タイプ」>「WebSphere アプリケーション・サーバー (WebSphere application servers)」>「server_name」とクリックします。
  2. 「コンテナー設定」で、「Web コンテナー設定」>「Web コンテナー・トランスポート・チェーン」>「secure_transport_chain」とクリックします。
  3. 「Transport channels」の下の「SSL Inbound Channel (SSL_1)」をクリックします。

「構成」タブ

トランスポート・チャネル名

SSL インバウンド・チャネルの名前を指定します。

「名前」フィールドには # ¥ / , : ; " * ? < > | = + & % ' の各文字は使用できません。

この名前は、アプリケーション・サーバー環境内の全チャネルで固有でなければなりません。 例えば、SSL インバウンド・チャネルと TCP トランスポート・チャネルは、 同一のシステム内では同じ名前を持つことはできません。

データ型 ストリング
判断ウェイト

このトランスポート・チェーンの他のチャネルに関連してこのチャネルが有する優先順位を指定します。 このプロパティーは、ポート共用が使用可能で、かつ、トランスポート・チェーンにデータの転送先となる複数のチャネルが含まれている場合にのみ使用されます。 識別ウェイトの最も低いチェーン内のチャネルが、最初に着信データを見て、 そのデータを所有するかどうかを決定する機会を与えられます。

データ型 正整数
デフォルト 0
中央管理対象

SSL 構成の選択が、Java™ Naming and Directory Interface (JNDI) プラットフォームのアウトバウンド・トポロジー表示をベースにすることを指定します。

中央管理構成は、SSL 構成を構成文書に広げるのではなく、SSL 構成を保守するために 1 つのロケーションをサポートします。

デフォルト: 使用可能
このエンドポイント特定

アウトバウンド SSL 通信に使用する SSL 構成別名を指定します。

このオプションは、JNDI (LDAP) プロトコルの中央管理構成をオーバーライドします。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク


ファイル名: usec_transportchannel.html