ActivitySession サービスの設定

このページを使用して、ActivitySession サービスのプロパティーを構成します。 ActivitySession サービスは、1 フェーズ・リソースの調整、またはエンタープライズ Bean の活動化/非活動化の拡張を行う作業単位サービスです。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」 > 「アプリケーション・サーバー」 > 「server_name」 > 「[コンテナー設定] ビジネス・プロセス・サービス」 > 「ActivitySession サービス」をクリックします。

「構成」タブ

Enable service at server startup

サーバーの次の始動時に、アプリケーション・サーバーが ActivitySession サービスを開始しようとするかどうかを指定します。

デフォルト クリア
範囲
クリア
サーバーはアクティビティー・セッション・サービスの始動を試行しません。 アクティビティー・セッションが、このサーバーで稼働するアプリケーションで使用されている場合、 システム管理者は、このプロパティーを選択してから、サーバーを再始動する必要があります。
選択
アプリケーション・サーバーの開始時に、自動的にアクティビティー・セッション・サービスの 始動を試行します。
デフォルト・タイムアウト

アクティビティー・セッションのデフォルトのタイムアウトを指定します。リモート・クライアントがこの期間内にアクティビティー・セッションを完了できなかった場合、サーバーは自動的にそのアクティビティー・セッションを完了します。

初期デフォルト・タイムアウトは、それぞれのアプリケーション・サーバーごとに別々に構成でき、UserActivitySession インターフェース (setSessionTimeout) によってプログラマチックにオーバーライドできます。

データ型 整数
単位
デフォルト 300 (5 分)
範囲 -1 から 1000000000 秒まで
  • -1 は、ActivitySession がタイムアウトにならないよう指示します。
  • 0 は、デフォルト・タイムアウトが適用されることを示します。
  • その他の値は、整数の秒数です。



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク


ファイル名: ueac_asssettings.html