管理エージェントの設定

このパネルでは、管理エージェントを構成したり、そのプロパティーを表示したりすることができます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「システム管理」>「管理エージェント」をクリックします。

「構成」タブ

名前

管理エージェントのサーバー名を指定します。この名前は読み取り専用です。

ノード

管理エージェントのノード名を指定します。ノード名はセル内で固有でなければなりません。 このノード名は読み取り専用です。

デフォルトでは、ノード名はホスト名に Node01 が付加された名前です。例えば、 ホスト名が MyComputer であるコンピューター上のノードの名前は、デフォルトでは MyComputerNode01 です。

ただし、ノード名は、単にサーバー・グループの論理名です。 ノード名に必ずホスト名が含まれていなければならないわけではありません。

ショート・ネーム [z/OS]

管理エージェント・サーバーのショート・ネームを指定します。

サーバーのショート・ネームはセル内で固有でなければなりません。 ショート・ネームは、ワークロード・マネージャー (WLM)、自動リスタート・マネージャー、System Authorization Facility (SAF) (例えば Resource Access Control Facility (RACF®) など)、始動済みタスク制御などのオペレーティング・システム固有の機能でサーバーを識別します。

名前は、1 から 8 文字の英数字または各国語文字でなければなりません。ただし、数字で始めることはできません。

システムでは、セル内で固有のデフォルトのショート・ネームが割り当てられます。

データ型 ストリング
固有 ID [z/OS]

この管理エージェント・サーバーの固有 ID を指定します。

固有 ID プロパティーは、読み取り専用です。この値は、自動的に生成されます。

データ型 ストリング
必要に応じたコンポーネントの開始

このプロパティーは、サーバー・コンポーネントを、このサーバーで稼働するアプリケーションが必要とするときに開始する場合に選択します。

このプロパティーを選択しない場合、 すべてのサーバー・コンポーネントが起動処理中に開始されます。 このプロパティーを選択すると、始動処理中に開始されるコンポーネントの数が減るため、 起動時間が短縮されます。

トラブルの回避: この製品の上位で他の WebSphere® 製品を実行している場合は、 このプロパティーを選択する前に、それらの製品がこの機能をサポートしていることを確認してください。gotcha

「ランタイム」タブ

プロセス ID

管理エージェントの読み取り専用のプロセス ID を指定します。

セル名

管理エージェントの読み取り専用のセル名を指定します。

ノード名

管理エージェントの読み取り専用のノード名を指定します。

状態

管理エージェントの読み取り専用の状態 (始動済みまたは停止済みなど) を指定します。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連資料


ファイル名: uagt_adminacfg.html