このパネルでは、構成するリソースの J2C 認証別名を選択することができます。 このパネルはセキュリティー・ドメインが定義済みの場合にのみ使用可能です。 セキュリティー・ドメインによって、J2C 認証別名をサーバー間で固有にすることができます。 ツリー・ビューは、別名が属するセキュリティー・ドメインを判別するのに便利で、 また各認証別名にアクセスできるサーバーの判別にも役に立ちます。 ツリー・ビューはリソースごとに調整されているため、ドメインおよび別名が使用できないときは、これらは非表示になっています。例えば、ツリーのすべてのサーバーおよびクラスターに対して固有のセキュリティー・ドメインが定義されていれば、セルを有効範囲とするセキュリティー・ドメインはツリーでは非表示となります。探している別名がツリーに表示されていない場合、その原因は、 このリソースに対して可視性を持つすべてのサーバーでその別名が使用できないためです。 この場合、対象の別名をグローバル有効範囲で定義するか、 このリソースに対して可視となる別のセキュリティー・ドメインで定義する必要があります。