クラス・ローダー・ビューアー・サービスの設定

このページを使用して、 サーバーの始動時にクラス・ローダー・ビューアー・サービスを開始するようにサーバーを構成します。 クラス・ローダー・ビューアーは、クラス・ローダーでの問題を診断するために有用です。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」 > 「サーバー・タイプ」 > 「WebSphere Application Server」 > server_name > 「クラス・ローダー・ ビューアー・サービス (Class loader viewer service)」をクリックします。

クラス・ローダーは、クラス・ファイルを検出し、ロードします。デプロイされたアプリケーションを正常に稼働させるには、アプリケーションおよびそのモジュールに影響するクラス・ローダーは、アプリケーションが必要とするファイルおよびリソースを検索できるよう構成される必要があります。クラス・ローダーでの問題の診断は、複雑で面倒な場合があります。 問題の診断と修正をより迅速に行うには、このページのクラス・ローダー・ビューアー・サービスを使用可能にしてから、 コンソールのクラス・ローダー・ビューアーを使用して、 各クラス・ローダーによりロードされるクラス・ローダーおよびクラスを調べます。 「トラブルシューティング」 > 「クラス・ローダー・ビューアー」をクリックして、コンソール内のクラス・ローダー・ビューアーにアクセスします。

「構成」タブ

サーバー始動時にサービスを使用可能にする

サーバーの始動時に、クラス・ローダー・ビューアー・サービスの開始を試みるかどうかを指定します。

デフォルトでは、クラス・ローダー・ビューアー・サービスを開始しません。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連概念
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ファイル名: utrb_classload_viewer_service.html