プロキシー・サーバー・クラスター・コレクション

このページを使用して、プロキシー・サーバー・クラスターに関する情報を表示したり、プロキシー・サーバー・クラスターの構成設定を変更したりできます。 プロキシー・クラスターは一群のプロキシー・サーバーで構成されます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」>「クラスター」>「プロキシー・サーバー・クラスター」をクリックします。

新しいプロキシー・サーバー・クラスターを定義するには、「新規作成」をクリックして「新規プロキシー・サーバー・クラスターの作成」ウィザードを開始します。

名前

プロキシー・クラスターの論理名を指定します。この名前は、収容セル内のプロキシー・クラスター間で固有である必要があります。

サポート対象プロトコル

プロキシー・サーバーが処理するように構成されているプロトコル (複数の場合もある) を示します。

この情報は、プロキシー・サーバーに対して構成されるトランスポート・チェーンに含まれる、トランスポート・チャネルのタイプに基づきます。 例えば、トランスポート・チェーンに HTTP チャネルが含まれている場合は、このフィールドに HTTP と表示されます。 トランスポート・チェーンに SIP チャネルと HTTP チャネルの両方が含まれている場合は、このフィールドに SIP,HTTP と表示されます。

状況

このフィールドは、プロキシー・クラスターの状況 (一部が始動済み、始動済み、一部が停止済み、停止済み、または使用不可) を示します。 状況が使用不可の場合は、ノード・エージェントがそのノードで実行されていないため、ノード・エージェントを再始動してからプロキシー・サーバーを始動する必要があります。

開始」または「ripple 始動」をクリックしてプロキシー・クラスターを開始すると、そのプロキシー・クラスターのメンバーである各サーバーが起動します (そのサーバーがまだ稼働していない場合)。 最初のメンバーが立ち上がると、状況は「一部が始動済み」に変わります。 すべてのプロキシー・クラスター・メンバーが稼働するまで、状況は「一部が始動済み」のままになります。 すべてのプロキシー・クラスター・メンバーが稼働すると、状態は「実行中」に変わり、状況は「始動済み」に変わります。 同様に、「停止」または「強制停止」をクリックしてプロキシー・クラスターを停止すると、状況は、最初のメンバーが停止したとき「一部が停止済み」に変わり、全プロキシー・クラスター・メンバーが稼働しなくなったとき「停止済み」に変わります。

始動済み 始動済み すべてのプロキシー・クラスター・メンバーが実行中です。
一部が始動済み 一部が始動済み 少なくとも 1 つのプロキシー・クラスター・メンバーが実行中です。
停止済み 停止済み すべてのプロキシー・クラスター・メンバーが実行を停止しました。
一部が停止済み 一部が停止済み 少なくとも 1 つのプロキシー・クラスター・メンバーが実行を停止しました。
使用不可 使用不可 状況を判別できません。

使用不可状況を表示されたプロキシー・クラスターのメンバーが実際にはすべて実行中である場合がありますが、このプロキシー・クラスターが使用不可状況を表示されたのは、管理コンソールを実行中のプロキシー・サーバーがすべてのプロキシー・クラスター・メンバーと通信できるわけではないからです。 常に正しい状況が表示されるようにするためには、すべてのプロキシー・ノードでノード・エージェントを開始する必要があります。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連情報
プロキシー・サーバーの設定


ファイル名: ujpx_proxycluster.html