HTTP トンネル・トランスポート・チャネルの設定

このページを使用して、HTTP トンネル・トランスポート・チャネルの表示および構成を行います。 このチャネルを経由して送信されたインバウンド接続は HTTP 上でトンネルされ、 中間でこのデータを本来のフォーマットではなく HTTP メッセージの本体として表示できます。このタイプのチャネルは、 プロトコル制限付きのファイアウォールを回避するためによく使用されます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」> 「サーバー・タイプ」>「WebSphere Application Server」> server_name >「ポート」とクリックします。 設定を検討したい HTTP トンネル・トランスポート・チャネルに関連付けられたポートの 「関連トランスポートの表示」をクリックします。

トランスポート・チャネル名

HTTP トンネル・トランスポート・チャネルの名前を指定します。

「名前」フィールドでは、 # ¥ / , : ; " * ? < > | = + & % ' の各文字は使用できません。

この名前は、この製品環境内の全チャネルで固有である必要があります。例えば、HTTP トンネル・トランスポート・チャネルと TCP トランスポート・チャネルは、 同一のシステム内では同じ名前を持つことができません。

データ型 ストリング
判断ウェイト

このトランスポート・チェーンの他のチャネルに関連してこのチャネルが有する優先順位を指定します。 このプロパティーは、ポート共用が使用可能で、かつ、トランスポート・チェーンにデータの転送先となる複数のチャネルが含まれている場合にのみ使用されます。識別ウェイトの最も低いチェーン内のチャネルが、最初に着信データを見て、 そのデータを所有するかどうかを決定する機会を与えられます。

データ型 正整数
デフォルト 0



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連資料


ファイル名: urun_chain_typehttptun.html