スケジューラー・コレクション

このページを使用して、スケジューラー構成を管理します。スケジューラーは、ビジネス・ロジックを実行できる永続的なトランザクション・タイマー・サービスです。Each scheduler runs tasks independently and has a programming interface accessible from Java™ Platform, Enterprise Edition (Java EE) applications using the Java Naming and Directory Interface (JNDI). You can also manage schedulers using a Java Management Extensions (JMX) MBean. スケジューラーの構成および使用の方法については、インフォメーション・センターにあるスケジューラー資料を参照してください。

この管理コンソール・ページを表示するには、「リソース」>「スケジューラー」とクリックします。

名前

パーシスタント・タスクが保管されるデータ・ソースの名前を指定します。

データ型 ストリング
JNDI 名

スケジューラーと並行して実行できるタスクの数の管理に使用される、作業マネージャーの JNDI 名を指定します。The work manager also can limit the amount of Java EE context applied to the task.

JNDI 名は、このスケジューラー・インスタンスがネーム・スペースにバインドされる場所を指定します。 リソース参照の使用が推奨されていますが、 クライアントは直接この名前を調べることができます。

データ型 ストリング
有効範囲

構成されるリソースの有効範囲を指定します。この値は、構成ファイルの場所を示します。

データ・ソース JNDI 名

データ・ソースへのアクセスに使用される、ユーザー名およびパスワードの別名を指定します。

ネーム・スペースで使用可能なデータ・ソースは、スケジューラーで使用できます。 複数のスケジューラーは、異なるテーブルを使用している場合でも、テーブルの接頭部 を指定することで、単一のデータ・ソースを共用できます。

データ型 ストリング
テーブルの接頭部

スケジューラー・テーブルに付加されるストリングの接頭部を指定します。

各インスタンスが異なる接頭部ストリングを指定した場合、 複数の独立スケジューラーが同じデータベースを共用できます。

データ型 ストリング
ポーリング間隔

スケジューラーがデータベースをポーリングする間隔を秒単位で指定します。デフォルト値はほとんどのアプリケーションに適した値になっています。

各ポーリング・オペレーションは消費が激しくなることがあります。間隔が非常に小さく、 多くのタスクがスケジュールされている場合、 ポーリングは非常に多くのシステム・リソースを消費します。

データ型 整数
単位
デフォルト 30
範囲 正の長整数
作業マネージャー JNDI 名

スケジューラーと並行して実行できるタスクの数の管理に使用される、作業マネージャーの JNDI 名を指定します。The work manager also can limit the amount of Java EE context applied to the task.

作業マネージャーは、スケジューラーに対する論理スレッド・プールとして機能する、 サーバー・オブジェクトです。 このスケジューラーを使用して作成されたタスクをそれぞれ繰り返す場合、 作業マネージャーで指定された「アラーム・スレッド数」を使用します。 これは並行して実行できるタスク数に影響します。 作業マネージャーの「サービス名」プロパティーを使用して、 実行時にタスクに伝搬されるコンテキスト情報の量を制限します。

タスクの実行時、タスクはスケジューラー・インスタンスに関連付けられた作業マネージャーで実行されます。 特定の作業マネージャーでスケジューラーを構成することによって、 指定した時間においてアクティブに実行するタスク数を制御することができます。並行して実行可能なタスクの数は、 作業マネージャーの「アラーム・スレッド数」パラメーターによって決まります。

注: バージョン 5.x のノードまたはサーバーに スケジューラー・リソースを構成するときは、スケジューラーは同一スコープ内の作業マネージャーを参照する必要があります。 例えば、server1 スコープで構成されたスケジューラー・インスタンスは、同じ server1 スコープで構成された作業マネージャーを使用する必要があります。

テーブルの検査

スケジューラー・データ・ソース、テーブルの接頭部、セキュリティー認証情報、 およびテーブルが正しく構成されていることを妥当性検査するように指定します。

この検査メソッドは、データベース・プロパティーを変更しないで、実動環境および開発環境で使用することができます。

テーブルの作成

スケジューラーが作動するために必要なテーブルおよび索引を作成することを指定します。

スケジューラー・テーブルを作成するこのメソッドは、簡単なトポロジーおよび開発環境用に設計されています。 拡張または実稼働環境、およびこのフィーチャーをサポートしないデータベースに対して、 提供されたスケジューラー・データ定義言語ファイルを使用します。.

テーブルの除去

スケジューラーが作動するのに必要なテーブルおよび索引の除去を指定します。

スケジューラー・テーブルおよび索引を削除するこのメソッドは開発環境に推奨され、 以前にスケジュール済みのタスクは削除しません。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連概念
関連タスク
関連資料


ファイル名: ueac_schedconfig.html