プロパティー拡張リポジトリーの設定

このページを使用して、既存のリポジトリーに保管できない属性の保管に使用する、プロパティー拡張リポジトリーを構成します。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. 管理コンソールで、「セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」とクリックします。
  2. 「ユーザー・アカウント・リポジトリー」の下で、 「使用可能なレルム定義」フィールドから「フェデレーテッド・リポジトリー」を選択し、「構成」をクリックします。
  3. 「追加プロパティー」の下の「Property extension repository」をクリックします。

フェデレーテッド・リポジトリー構成の追加または更新が完了したら、「セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」パネルへ移動し、「適用」をクリックして変更内容を有効にしてください。

データ・ソース名

プロパティー拡張リポジトリーへのアクセスに使用するデータ・ソースの Java™ Naming and Directory Interface (JNDI) 名を指定します。

デフォルト: jdbc/wimDS
データベース URL

プロパティー拡張リポジトリーの Web アドレスを指定します。

値は以下のとおりです。
DB2
jdbc:db2:wim
[z/OS]
DB2 for z/OS®
jdbc:db2://hostname:port/DB2location
Informix
jdbc:informix-sqli://host_name:1526/wim:INFORMIXSERVER=IFXServerName;
DataDirect Connect
jdbc:datadirect:sqlserver://host_name:1433;databaseName=wim;selectMethod=cursor;
Derby
jdbc:derby:c:¥derby¥wim
Oracle
jdbc:oracle:thin:@host_name:port:dbname
Microsoft SQL Server
jdbc:sqlserver://host_name:1433;databaseName=wim;selectMethod=cursor;
データベース管理者のユーザー名

プロパティー拡張リポジトリーへのアクセスに使用する、データベース管理者のユーザー名を指定します。

パスワード

データベース管理者によるプロパティー拡張リポジトリーへのアクセスの使用可能化に使用するパスワードを指定します。

エンティティー検索の制限

システムが 1 回のデータベース照会でプロパティー拡張リポジトリーから検索できるエンティティーの最大数を指定します。

データ型: 整数
デフォルト: 200

「構成」タブ

データベース・タイプ

プロパティー拡張リポジトリーで使用するデータベースのタイプを指定します。

デフォルト: DB2®
JDBC ドライバー

エントリー・マッピング・リポジトリーへのアクセスに使用する Java Database Connectivity (JDBC) ドライバーを指定します。

値は以下のとおりです。
DB2
COM.ibm.db2.jcc.DB2Driver
Oracle
oracle.jdbc.driver.OracleDriver
Informix®
com.informix.jdbc.IfxDriver
DataDirect Connect
com.ddtek.jdbc.sqlserver.SQLServerDriver
Derby
org.apache.derby.jdbc.EmbeddedDriver
Microsoft® SQL Server
com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク


ファイル名: uwim_lookasidedbsettings.html