このページを使用して、Tivoli Access Manager JACC プロバイダーを構成します。
Configuration tab
組み込み Tivoli Access Manager 構成を使用可能または使用不可にします。
デフォルト: | 使用不可 |
範囲: | 使用可能または使用不可 |
これを選択すると、組み込み Tivoli Access Manager を使用不可にしている間は、 エラーは無視されます。
このオプションは、組み込み Tivoli Access Manager を再構成する場合、 または組み込み Tivoli Access Manager を使用不可にしている場合にのみ、適用できます。
デフォルト: | 使用不可 |
範囲: | 使用可能または使用不可 |
Tivoli Access Manager クライアントが listen ポートとして使用するポートを入力します。
7999
9990:9999
Tivoli Access Manager ポリシー・サーバーの名前、完全修飾ドメイン・ネーム、 または IP アドレスと、接続ポートを入力します。
policy_server:port という形式を使用します。ポリシー・サーバーの通信ポートは、 Tivoli Access Manager の構成時に設定されました。デフォルトは 7135 です。
Tivoli Access Manager 許可サーバーの名前、完全修飾ドメイン・ネーム、 または IP アドレスを入力します。形式は auth_server:port:priority のようになります。
auth_server1.mycompany.com:7136:1
auth_server2.mycompany.com:7137:2
Tivoli Access Manager の構成時に作成した、 Tivoli Access Manager 管理ユーザー ID を入力します。通常は、sec_master です。
c「Administrator user name」フィールドで入力したユーザー ID に対する、 Tivoli Access Manager 管理パスワードを入力します。
Tivoli Access Manager と WebSphere で共用されるユーザー・レジストリーの、 識別名の接尾部を入力します。例えば、o=organization,c=country のようにします。
WebSphere Application Server のユーザーおよびグループを保管するのに使用される、 Tivoli Access Manager セキュリティー・ドメインの名前を入力します。
Tivoli Access Manager ドメインを指定する必要があるのは、 Tivoli Access Manager では、管理ユーザーごとに複数のセキュリティー・ドメインが作成できるためです。 特定のドメイン内にユーザー、グループ、およびその他のオブジェクトが 作成され、別のドメイン内のリソースへのアクセスは許可されません。 Tivoli Access Manager の構成時にセキュリティー・ドメインを設定していない場合は、 値を Default のままにしておいてください。
デフォルト: | デフォルト |
WebSphere セキュリティー管理者 ID の完全識別名を入力します。 例えば、cn=wasadmin,o=organization,c=country のようにします。