有効範囲セクションが、JDBC プロバイダー・コレクション・ページにあります。 WebSphere Application Server Network Deployment 版を使用している場合、有効範囲の選択パネルに一連の拡張オプションが表示されます。 ノードの有効範囲 (つまり、有効範囲: Cell="MyCell",Node="MyNode") を選択すると、構成している JDBC プロバイダーが、指定したノードで実行しているすべてのアプリケーション・サーバーで使用可能になります。 WebSphere Application Server-Express および WebSphere Application Server 版ではノードの有効範囲を使用することをお勧めします。これ以上拡張リソース有効範囲指定を行わない場合には、有効範囲の選択を省略して、有効範囲の選択フィールドを非表示にすることができます。 拡張有効範囲構成の詳細については、インフォメーション・センターにある 「管理コンソールの有効範囲設定」というタイトルの記事を参照してください。
ご使用の JDBC 準拠データベースのテンプレートが WebSphere Application Server で提供されていない場合には、プロバイダー・タイプを選択するステップで、ユーザー定義のプロバイダーを作成することができます。 ユーザー定義の JDBC プロバイダーの場合、詳細パネルで正しい実装クラス名を指定する必要があります。データベース・ベンダーのクライアント・ドライバー資料を参照して、使用する正しい実装クラスと Java Archive (JAR) の名前を判断してください。 管理コンソールにあるユーザー定義のプロバイダー用の実装クラスおよびクラスパスのデフォルト値は、正常な動作のためには変更する必要があり、ヒントとしてのみ提供されています。