ユーザー・プロパティー - 一般

このウィンドウの「一般」タブを使用して、既存のユーザーに関する情報を表示または変更します。 ユーザーのユーザー ID、名前情報、および E メール情報を更新したり、パスワードを更新したりできます。

「パスワード」 フィールドを除くすべてのフィールドで、入力される先頭および末尾のブランクは除去されます。

ユーザー ID
アプリケーション・プログラムまたはシステムを実行するユーザーのユーザー ID を指定します。 ユーザー ID は、作成された後に変更することができます。ユーザー ID 名は、ローカル・コード・セットの一部である文字による英数字ストリングでなければなりません。 ユーザー ID が大/小文字を区別するストリングであるか、 または大/小文字を区別しないストリングであるかは、レジストリーの構成によって決まります。
ファーストネーム
ユーザーの新しい (姓ではなく) 名前を入力します。 ファーストネームは、 ローカル・コード・セットの一部である文字による英数字ストリングでなければなりません。 ファーストネームが大/小文字を区別するストリングであるか、 または大/小文字を区別しないストリングであるかは、レジストリーの構成によって決まります。
ラストネーム
ユーザーの新しい姓を入力します。 ラストネームは、 ローカル・コード・セットの一部である文字による英数字ストリングでなければなりません。 ラストネームが大/小文字を区別するストリングであるか、 または大/小文字を区別しないストリングであるかは、レジストリーの構成によって決まります。
E メール
オプション: ユーザー宛の E メールが送信されるアドレスを入力します。 E メール・アドレスは、ローカル・コード・セットの一部である文字による英数字ストリングでなければなりません。 E メールが大/小文字を区別するストリングであるか、 または大/小文字を区別しないストリングであるかは、レジストリーの構成によって決まります。 標準の E メール・フォーマットを使用してください。 たとえば、dianalucas@cnc.com です。
パスワード
オプション: 指定したユーザー ID に関連するパスワードを入力します。ここに入力しても、パスワードの文字は表示されません。 パスワードは、ユーザー ID が作成された後に変更できます。 パスワードは、ローカル・コード・セットの一部である文字による英数字ストリングでなければなりません。 パスワードが大/小文字を区別するストリングであるか、 または大/小文字を区別しないストリングであるかは、レジストリーの構成によって決まります。
パスワードの確認
オプション: もう一度パスワードを入力し、パスワードが正しく入力されていることを確認します。ここに入力しても、パスワードの文字は表示されません。

更新した情報をユーザー・レジストリーに保管し、 ウィンドウをクローズして前のウィンドウに戻るには、「OK」をクリックします。

更新した情報をユーザー・レジストリーに保管し、 現行ウィンドウをオープンしたままにするには、「適用」をクリックします。

ユーザー・レジストリーが読み取り専用モードの場合、 情報の表示のみが可能です。フィールドを編集することはできません。 表示した後で前のウィンドウに戻るには、「キャンセル」をクリックしてください。

複数のリポジトリーをサポートする状況で、一部のリポジトリーが読み取り専用で、 一部のリポジトリーが読み取り/書き込みである場合、特定の更新オプションが 表示されます。ただし、そのアクションは実行できない場合があります。 読み取り専用リポジトリー内のオブジェクトを更新しようとすると、 エラー・メッセージが表示されます。