複製したデータを別のネットワーク領域に転送する際に使用する暗号化のタイプを指定します。
暗号化を使用しない場合は NONE を、Data Encryption Standard を使用する場合は DES を、また Triple-DES を使用する場合は 3DES を選択します。デフォルトは NONE です。
DES オプションと 3DES オプションは、アプリケーション・サーバー・プロセス間
(例えば、セッション・マネージャーと動的キャッシング) で送信されるデータを暗号化します。
データを暗号化すると、プロセス同士を結合するネットワークのセキュリティーを強化することができます。
DES または 3DES を選択した場合、「適用」または「OK」をクリックすると、グローバル・データ複製用の鍵が生成されます。
定期的な間隔 (例えば月に 1 回) で、管理コンソールのこのページで「暗号鍵を再生成します」をクリックし、
この鍵を再生成する必要があります。キーを定期的に再生成することで、セキュリティーが強化されます。