エンタープライズ・アプリケーション設定

このページを使用して、エンタープライズ・アプリケーションを構成します。

この管理コンソール・ページを表示するには、「アプリケーション」 > 「アプリケーション・タイプ」 > 「WebSphere エンタープライズ・アプリケーション」 > application_name とクリックします。

JAX-WS Web サービス・アプリケーションがインストール済みの場合は、 「サービス」 > 「サービス・プロバイダー」 > service_name、 または「サービス」 > 「サービス・クライアント」 > service_nameとクリックすることもできます。

重要: アプリケーションの実行中に アプリケーション設定を変更すると、アプリケーションは再始動されます。 スタンドアロン・サーバーでは、 変更内容を保存してからアプリケーションが再始動されます。複数サーバー製品では、 変更内容を保存してからアプリケーションが再始動され、 アプリケーションがインストールされているノード上のファイルが同期されます。複数のサーバー製品で発生する同期の時期を制御するには、 「コンソール設定」ページで「変更をノードと同期する」を選択解除します。
名前

アプリケーションの論理名を指定します。 アプリケーション名は、 セル内で固有でなければならず、サポートされていない文字を含むことはできません。

アプリケーション名は、先頭にピリオド (.) を使用することはできず、 先頭または末尾をスペースにすることはできず、以下の文字を含むことはできません。

表 1. 名前に使用できない文字. 製品は、以下の文字を名前に使用することをサポートしていません。
サポートされていない文字
/  スラッシュ $   ドル記号 '    単一引用符
¥  円記号 =   等号 "   二重引用符
*  アスタリスク %  パーセント記号 |     縦棒
,  コンマ +   正符号 <   左不等号括弧
:  コロン @  アットマーク >   右不等号括弧
;  セミコロン #   ハッシュ・マーク &  アンパーサンド (& 記号)
?  疑問符 ]]> この文字の組み合わせには、特定の名前はありません。
データ型 ストリング
アプリケーション参照の妥当性検査

製品が、アプリケーションのインストールまたは更新中に指定されたアプリケーション参照を検査するかどうか、また、妥当性検査を使用可能にする場合は、誤った参照をユーザーに警告するのか、オペレーションを失敗させるのかを指定します。

アプリケーションは通常、コンテナー管理のパーシスタンス (CMP) Bean のデータ・ソースを使用して、またはデプロイメント記述子で定義されたリソース参照またはリソース環境参照を 使用してリソースを参照します。 妥当性検査では、アプリケーションが参照するリソースが そのアプリケーションのデプロイメント・ターゲットの有効 範囲で定義されるかどうかを検査します。

サーバーがクラスターに属する場合、リソースはサーバー、 そのノード、セルまたはクラスターで定義できます。 リソースの妥当性検査を行わない場合は「Don't validate」を、 誤ったリソース参照について警告メッセージを出すには「Issue warnings」を、誤ったリソース参照の結果、失敗するオペレーションを停止するには「Stop installation if validation fails」をそれぞれ選択します。

この「Application reference validation」設定は、アプリケーション・インストールおよび更新ウィザードの「入力のオフ/警告/失敗の妥当性検査」フィールドと同じです。

データ型 ストリング
デフォルト Issue warnings



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連概念
関連タスク
関連資料


ファイル名: urun_rapp_inst.html