このパネルを使用して、WebSphere®
MQ メッセージング・プロバイダーで使用する選択済みキュー接続ファクトリーの拡張プロパティーを表示または変更します。
これらの拡張プロパティーによって、WebSphere MQ
メッセージング・プロバイダー宛先に行われる接続の動作を制御します。
WebSphere MQ キュー接続ファクトリーの拡張プロパティーを表示するには、
管理コンソールを使用して以下のステップを実行します。
- ナビゲーション・ペインで、をクリックして、既存のキュー・ファクトリーを表示します。
- 適宜、コンテンツ・ペインで、「有効範囲」の設定を、
キュー接続ファクトリーが定義されているレベルに変更します。これにより、表示されるキュー接続ファクトリーのセットが制限されます。
- 作業の対象となるキュー接続ファクトリーの名前を選択します。
- コンテンツ・ペインで、「追加プロパティー」の下にある「拡張プロパティー」をクリックして、WebSphere MQ
キュー接続ファクトリーの拡張プロパティーのリストを表示します。
「汎用プロパティー」下には、次の 5 つのプロパティー・グループがあります。
- メッセージ圧縮
- 一時的宛先
- 接続コンシューマー
- メッセージ・フォーマット
- 追加
これらのグループに、必要な変更を加えてから、「適用」をクリックして、キュー接続ファクトリーに戻ります。
注: WebSphere MQ プロパティーを指定する際には、次の制限が適用されます。
- 名前には最大 48 文字を使用できます。
ただしチャネルは例外で、最大 20 文字となります。
- 指定するプロパティー値は、JMS リソース用に WebSphere MQ を構成する際に指定した値と一致している必要があります。
JMS リソース用に WebSphere MQ を構成する方法について詳しくは、WebSphere MQ library の「WebSphere MQ Using Java™」のセクションを参照してください。
WebSphere MQ キュー接続ファクトリーには、以下の拡張プロパティーがあります。