これを選択すると、アプリケーション・プロファイルを使用する Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) 1.3 アプリケーションが、WebSphere® Application Server リリース 5.x で実行された場合とまったく同じように実行されます。
バージョン 6.x およびバージョン 7.0 クライアントが、アプリケーション・プロファイル
5.x 互換モードで実行するアプリケーションと対話するためには、クライアント・プロセスで appprofileCompatibility
システム・プロパティーを true に設定する必要があります。
これは、launchClient コマンドを呼び出すときに -CCDappprofileCompatibility=true オプションを指定することにより可能になります。
このモードで作動させると、データベース・アクセス時に予期しないデッドロックが発生する場合があります。
また、リモート呼び出し時に J2EE 1.3、
J2EE 1.4、および Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) アプリケーションの間でタスクが伝搬されず、
想定外のアクセス・インテント・ポリシーが使用されることになる場合も考えられます。
また、このモードでは、アプリケーション・プロファイルによって構成されたアプリケーションがサーバーにインストールされている場合、
パフォーマンスが低下します。
5.x 互換モード
= true で動作している J2EE 1.3 アプリケーションは、WebSphere Application Server バージョン
6.x 以降では推奨されません。クリアした場合、アプリケーショ
ン・プロファイルを使用する J2EE 1.3 アプリケーションは、
Java EE 1.4 および Java EE アプリケーションと同じ制約で実行されます。
このモードでは、タスクが設定されるのは、新規の作業単位が開始されたときに限られます。これは、完全な作業単位が、
最大 1 つのタスクの下で実行されることを示しています。
デフォルト |
選択 |
範囲 |
- 選択
- バージョン 5.x のアプリケーション・プロファイル・サービスの振る舞いに依存する J2EE 1.3 アプリケーションは、
バージョン 6.0 およびバージョン 7.0 で同じ振る舞
いで実行することができます。
- クリア
- 新規のグローバル作業単位が開始されたときにのみ、タスクが設定されます。
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