アプライアンス・マネージャーの設定

このページを使用して、DataPower® アプライアンス・マネージャーのグローバル設定を指定します。また、このページを使用して、アプライアンス・マネージャーをシャットダウンすることもできます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」 >「DataPower」>「アプライアンス・マネージャーの設定」の順にクリックします。

以下の操作が可能です。
保管される最大バージョン数

DataPower アプライアンス・マネージャーで保管可能なドメイン・バージョンおよび設定バージョンの最大数を指定します。例えば、値「3」を指定すると、管理対象セットごとに 3 つの共有可能な設定バージョンと 3 つの異なる管理対象ドメインのバージョンを保管できます。

共有可能なアプライアンス設定バージョンのヒストリーまたはドメイン・バージョンのヒストリーを表示して、特定の管理対象セットでどのバージョンが使用可能であるかを判別できます。

管理対象セットごとに共有可能な設定バージョンのヒストリーを表示するには、 「サーバー」>「DataPower」>「管理対象セット」> managed_ set_name >「設定バージョン・ヒストリー (Settings Version history)」の順にクリックします。

管理対象セット内の管理対象ドメインのバージョン・ヒストリーを表示するには、 「サーバー」>「DataPower」>「管理対象セット」> managed_ set_name >「管理対象ドメイン」> managed_domain_name > 「バージョン・ヒストリー」の順にクリックします。

バージョン・ディレクトリー

バージョンを保管するディレクトリーを指定します。 DataPower アプライアンス・マネージャーは、共有可能なアプライアンス設定、または管理対象セットのマスター・アプライアンス上にある管理対象ドメインで変更を検出するたびに、新しい共有可能なアプライアンス設定バージョンまたは管理対象ドメイン・バージョンを自動的に作成します。

状況

アプライアンス・マネージャーが始動済みであるか、または停止中であるかを指定します。 アプライアンス・マネージャーを停止するには、「マネージャーのシャットダウン (Shutdown Manager)」をクリックします。

DataPower アプライアンス・マネージャーが制御するアプライアンスがある場合は、デプロイメント・マネージャーが始動するとアプライアンス・マネージャーも自動的に始動します。また、アプライアンス・マネージャーは、要求がアプライアンス・マネージャーに送信されると自動的に始動します。

状況が停止済みになっている場合は、次に DataPower アプライアンス・マネージャーに要求を送信したときに、アプライアンス・マネージャーが自動的に再始動します。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク


ファイル名: udpw_manager_detail.html