設定バージョン・コレクション

このページを使用して、管理対象セット内にあるアプライアンスの特定の設定バージョンに関する詳細情報を表示します。設定バージョンとは、管理対象セット内のアプライアンスに対する共有可能なアプライアンス設定の自動的に生成されるコピーです。

また、このページを使用して、この設定バージョンの説明を指定したり、「別の管理対象セットへの設定バージョンのコピー (Copy settings version to another managed set)」をクリックして、この設定バージョンを管理対象セットにコピーすることもできます。例えば、テスト・システム上に管理対象セットがあり、異なる管理対象セットが実動システムにある場合は、このコピー機能を使用して、同じ共有可能なアプライアンス設定バージョンを両方の管理対象セットで使用することが可能です。

設定バージョンを異なる管理対象セットにコピーすると、コピーされた設定バージョンが宛先管理対象セットのアクティブ・バージョンになります。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」>「DataPower」>「管理対象セット」> managedset_name をクリックし、次に「設定」セクションで 「バージョン・ヒストリー」をクリックします。

バージョン

設定バージョンを表す数値を指定します。管理対象セットのマスター・アプライアンスに対する共有可能なアプライアンス設定を変更すると、アプライアンス・マネージャーにより変更内容が自動的に検出され、変更内容のコピーが新しい設定バージョンとして作成されます。これは読み取り専用フィールドです。

保管済みデータ

設定バージョンが作成され、DataPower アプライアンス・マネージャーに保管された日付を指定します。これは読み取り専用フィールドです。

説明

設定バージョンに関する情報を指定します。設定バージョンが自動的に生成されると、デフォルトの説明が提供されます。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク


ファイル名: udpw_setverhist_detail.html