作業域区画の設定

このページを使用して、作業域区画の設定を変更します。

作業域区画サービスは、カスタム作業域区画の定義をサポートします。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」>「サーバー・タイプ」>「WebSphere Application Server」> 「server_name」をクリックします。 「コンテナー設定」で、「ビジネス・プロセス・サービス」を展開し、次に「作業域区画サービス」をクリックします。「work_area_partition_name」をクリックします。

名前

区画を検索する場合に使用する作業域区画の名前を指定します。 この名前は固有でなければなりません。

説明

作業域区画の説明を指定します。

サーバー始動時にサービスを使用可能にする

サーバーの開始時に、指定したサービスの開始を試みるかどうかを指定します。

双方向

アプリケーションで Java™ EE 要求によってインポートされる作業域のコンテキストを変更することができます。変更したプロパティーは、要求発行者の環境に伝搬されます。デフォルトでは、このオプションは使用不可となっています。

最大送信サイズ

単一の作業域内で送信できるデータの最大サイズを 指定します。 (0 = 無制限、-1 = デフォルト)

データ型 整数
単位 バイト
デフォルト 32768
範囲 -1、0 (制限なし)、および 1 から 2147483647
最大受信サイズ

単一の作業域内で受信できるデータの最大サイズを指定します。 (0 = 無制限、-1 = デフォルト)

データ型 整数
単位 バイト
デフォルト 32768
範囲 -1、0 (制限なし)、および 1 から 2147483647
据え置き属性のシリアライゼーション

作業域がリモート呼び出しで伝搬されるまで、属性のシリアライゼーションが据え置かれるかどうかを指定します。 デフォルトでは、このオプションは使用不可となっています。

Web サービス伝搬を使用可能にする

作業域区画が Web サービス要求に伝搬するかどうかを指定します。デフォルトでは、このオプションは使用不可となっています。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連資料
作業域区画コレクション


ファイル名: ueac_workareapartitionsettings.html