機密性 [設定]

生成されるメッセージに適用される機密性制約を指定します。 これには、生成されたメッセージ内で暗号化が必要なメッセージ・パーツの指定、および暗号化された Nonce およびタイム・スタンプ・エレメントを付加するメッセージ・パーツの指定があります。

コンソールのこのペインを表示するには、以下のようにクリックしていきます。

「サービス統合」 > 「Web サービス」 > 「WS-Security configurations」 > 「v1-inbound-config_name」 > [応答ジェネレーター] 「機密性」 > 「confidentiality_name」.


(オンライン) でマークされたリンクでは、 インターネットへのアクセスが必要です。 それぞれのリンクは、オンラインのインフォメーション・センターでトピックの 検索を開始します。 検索結果がリストされたら、ご使用の構成に最適なトピックを選択してください。

このトピックに対する更新を確認 (オンライン)

「構成」タブ

「構成」タブには、このオブジェクトの構成プロパティーが表示されます。これらのプロパティー値は、ランタイム環境が停止されて再始動された場合にも保持されます。ランタイム環境に構成変更を適用する方法については、インフォメーション・センターのタスクの説明を参照してください。

一般プロパティー

名前

機密性制約の名前。

必須 はい
データ型 テキスト

順序

この機密性エレメントの処理順序を指定します。

必須 はい
データ型 整数
範囲 0 から 9

追加プロパティー

メッセージ・パーツ
この機密性制約が該当するメッセージ・パーツを指定します。
Nonce
生成されるメッセージに挿入する必要がある暗号化された Nonce エレメント、およびそれを付加するメッセージ・パーツを指定します。 Nonce は、ランダムに生成された値です。
タイム・スタンプ
生成されるメッセージに挿入する必要がある暗号化されたタイム・スタンプ・エレメント、およびそれを付加するメッセージ・パーツを指定します。



ファイル名: ResGenConfidentiality_DetailForm.html