デプロイメント・マネージャーのセル設定

このページを使用して、ディスカバリー・プロトコルを設定し、 既存のセルのエンドポイントのアドレスを指定します。 セルは、構成の一概念で、管理者の組織環境で意味をなす任意の基準に従って、 管理者がノードを論理的に関連付ける方法です。

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名前

既存のセルの名前を指定します。

セル名は、同じ物理マシンまたはマシンのクラスター (SYSPLEX など) 上の、製品が稼働する環境では、どこでも固有でなければなりません。またセル名は、エンティティー間のネットワーク接続が、セル間で、または各セルとの通信が必要なクライアントから要求されるような環境では、どこでも固有でなければなりません。さらに、 セル名の名前空間が統合される場合も、セル名が固有である必要があります。 セル名が固有でないと、javax.naming.NameNotFoundException エラーのような症状が起こり、 その場合には、固有名を持つセルを作成する必要があります。

セル・ディスカバリー・プロトコル

ノードが接続に使用するプロトコルを指定し、セル内のデプロイメント・マネージャーを検出します。

以下のプロトコル・オプションのいずれかを選択します。

UDP
User Datagram Protocol (UDP)
TCP
Transmission Control Protocol (TCP)
デフォルト TCP



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連資料
ノード・コレクション


ファイル名: uagt_rcell.html