このページを使用して、
あるノード上のファイル・セットが中央のデプロイメント・マネージャー・ノード上のファイル・セットと一致するように指定し、
構成データの整合性が必ずセル間で保持されるようにします。
ファイルは、個々のノード上、またはシステム全体で同期化することができます。
注: インストールに混合リリース・セルや
多数のノードが含まれ、多数のアプリケーションを実行している場合には、
管理コンソールの「Java™ 仮想マシンの設定」ページの「
汎用 JVM 引数」フィールドを使用して、同期サービスのホット・リスタート同期機能を使用可能にすることもあります。
この機能は、同期サービスに対して、デプロイメント・マネージャーがアクティブでない場合に構成の更新が行われない環境でインストールが実行されていることを示します。
したがって、サービスは、デプロイメント・マネージャーまたはノード・エージェントの再始動時に、
完全なリポジトリーの比較を行う必要はありません。
重要: アプリケーション・サーバー・ランタイムのさまざまな部分が同期に依存しているため、同期化処理を日常的に使用不可にすることは避けてください。
例えば、セキュリティー・ランタイムは、自動化された置換処理の間、更新された証明書を伝搬するためにノード同期に依存します。
また、セキュリティー・ランタイムは、Lightweight Third Party Authentication (LTPA) の鍵を変更する際にもこれに依存します。
ランタイムの他の部分も、同期に依存しますが、すべてのリストはありません。
同期を永続的に 使用不可にすると、ノードが同期されないことがあり、障害が発生します。
構成の保存操作だけは、例外です。構成リポジトリーを保存操作によって更新する際、構成が同期されるのを防ぐには、一時的に
同期処理を使用不可にして、構成を保存し、その後同期処理を再度使用可能にすると効果的です。
このような処理により、ノード同期の前に、変更が構成リポジトリーに完全にコミットされるようになります。
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