WebSphere MQ キュー接続プロパティー

キューをホストするキュー・マネージャーへの接続方法を指定するには、このパネルを使用します。

システムはこれらの接続プロパティーを使用して、「WebSphere MQ キューの設定 (WebSphere MQ queue settings)」パネルに表示されるキュー構成の詳細を検索、表示、または更新します。

キュー接続プロパティーを設定または変更するには、管理コンソールで以下のステップを実行します。
  1. ナビゲーション・ペインで、「リソース」 > 「JMS」 > キューをクリックして、既存のキュー宛先を表示します。
  2. 作業の対象となるキュー宛先の名前をクリックします。
  3. キュー宛先の設定を表示または変更するには、表示されたリストで、その名前をクリックします。

「一般プロパティー」の下には、以下の 2 つのプロパティー・グループがあります。

「管理」および「WebSphere MQ キュー」のプロパティー・グループに必要な変更を行い、目次ペインの「追加プロパティー」にある「WebSphere MQ キュー接続プロパティー」リンクをクリックして WebSphere MQ キュー宛先の接続プロパティーを表示または変更してから、「適用」をクリックします。

「一般」プロパティーに必要な変更を行い、目次ペインの「追加プロパティー」にある「WebSphere MQ の構成」をクリックして「WebSphere MQ キューの設定 (WebSphere MQ queue settings)」パネルに戻ってから、「適用」をクリックします。

WebSphere MQ メッセージング・プロバイダーで使用するキュー宛先には、以下の WebSphere MQ キュー接続プロパティーがあります。

注:
キュー・マネージャーのホスト

キュー宛先が作成されるキュー・マネージャーのホストの名前。

データ型 ストリング
キュー・マネージャーのポート

このキューが定義されているキュー・マネージャーが使用するポートの番号。

データ型 整数
範囲 有効な TCP/IP ポート番号。このポートは、WebSphere MQ キュー・マネージャー上で構成する必要があります。
デフォルト 1414
サーバー接続チャネル名

WebSphere MQ キュー・マネージャーへの接続に使用されるチャネルの名前。

データ型 ストリング
範囲 1 から 20 文字の ASCII 文字
ユーザー ID

キュー宛先を定義するためにキュー・マネージャーに接続する際の認証に対して、「パスワード」プロパティーで使用されるユーザー ID。

ユーザー ID」プロパティーに値を指定する場合は、「パスワード」プロパティーにも値を指定する必要があります。

データ型 ストリング
パスワード

キュー宛先を定義するためにキュー・マネージャーに接続する際の認証に対して、「ユーザー ID」プロパティーで使用されるパスワード。

ユーザー ID」プロパティーに値を指定する場合は、「パスワード」プロパティーにも値を指定する必要があります。

データ型 ストリング



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連資料


ファイル名: umj_pqdsm_conn.html