このページを使用して、接続プールに関連する設定を指定します。
この管理コンソール・ページは、特定のリソース・タイプ (例えば、JDBC データ・ソースや JMS キュー接続ファクトリーなど) に共通のものです。 このページを表示する際のパスは、リソースのタイプによって異なります。 一般的な表示手順としては、リソース・プロバイダーのインスタンスを選択し、 次にそのリソース・タイプのインスタンスを選択して、
とクリックします。接続プール区画サポートでは、getConnection メソッド要求に対して接続プールを最適化するための、バケットおよびバケット上のハッシュを作成します。 共有区画の数、空きプール区画の数、および空きプール分配テーブル・サイズは、 スレッドが同期ロックを待つのに必要な時間の削減に関連するプロパティーです。 シングル・プロセッサーのシステムでは、これらの値による影響はありません。 複数プロセッサーのシステムでは、これらの設定により、 マルチスレッドの管理に関連したパフォーマンスのコストが削減されます。
デフォルト値 (区画が 0 に設定される) が使用された場合、接続プールが最適の値を自動的に選択します。 デフォルト値の変更機能は、主に、500 の最大接続を超える接続プールに対して提供されます。 接続プールが 500 の最大接続を超えると、 接続プールの自動チューニングに使用される式で作成されるオブジェクトは大きいため、サイズを削減する必要がある場合あります。 区画サイズを削減すると、パフォーマンスが低減する可能性があります。 しかし、メモリー対パフォーマンスで検討した場合、その影響は正常のものです。
マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。