認証がログイン・モジュールのリストを下方向に進むときの認証の動作を指定します。
Java Authentication and Authorization Service (JAAS) 認証プロバイダーは、
認証ストラテジーを提供します。JAAS では、認証ストラテジーは LoginModule インターフェースを介して実装されます。
データ型: |
ストリング |
デフォルト: |
必須 |
範囲: |
必須、必要、十分、およびオプション |
- 必須
- 正常に実行されるためには、LoginModule モジュールが必要です。
認証が正常に実行されるか失敗するかにかかわらず、このプロセスは引き続き、各レルムの
LoginModule リストで作業を続行します。
- 必要®
- 正常に実行されるためには、LoginModule モジュールが必要です。
認証が正常に実行された場合、このプロセスはレルム・エントリーで LoginModule リストを継続します。
認証が失敗した場合、制御は即時にアプリケーションに戻ります。
つまり、認証は LoginModule リストで作業を続行しません。
- 十分
- 正常に実行されるために、LoginModule モジュールは必要ではありません。
認証が正常に実行された場合、制御は即時にアプリケーションに戻ります。
つまり、認証は LoginModule リストで作業を続行しません。
認証が失敗した場合、このプロセスはこのリストで作業を続行します。
- オプション
- 正常に実行されるために、LoginModule モジュールは必要ではありません。
認証が正常に実行されるか失敗するかにかかわらず、このプロセスは引き続き、LoginModule リストで作業を続行します。
「追加プロパティー」の下にある「カスタム・プロパティー」をクリックして、追加のオプションを指定します。
これらの名前と値のペアは、初期化中にログイン・モジュールに渡されます。
このプロセスは、ログイン・モジュールに情報を渡すために使用するメカニズムの 1 つです。