Web モジュール・プロキシー・サーバー構成の設定

Web モジュールのプロキシー・サーバー構成設定を指定するには、このページを使用します。

この管理コンソール・ページを表示するには、「アプリケーション」 > 「アプリケーション・タイプ」 > 「WebSphere エンタープライズ・アプリケーション」 > application_name > 「モジュールの管理」 > Web_module_name > 「Web モジュール・プロキシー構成 (Web Module Proxy Configuration)」をクリックします。

名前

Web モジュールの名前を指定します。

プロキシーの使用可能化

Enable Proxy」を選択して、この Web モジュールへの要求を経路指定するためのプロキシー・サーバーを使用可能にします。 「Enable Proxy」を選択解除して、プロキシー・サーバーを使用するルーティングを使用不可にします。

Web モジュール・トランスポート・プロトコル

この Web モジュールと通信する際にプロキシー・サーバーが使用するプロトコルを指定します。

プロキシー・サーバーとアプリケーション・サーバー間のプロトコル用に HTTP のような特定のトランスポート・プロトコルを使用する場合は、Web モジュール・トランスポート・プロトコル・フィールドのプロトコルを選択します。 これは、クライアントが使用するプロキシー・サーバーと通信するためプロトコルを使用することの代替です。 例えば、Web モジュールの HTTPS トラフィック用の Secure Sockets Layer (SSL) (SSL オフロードとも呼ばれる) の終了を実行するためには、トランスポート・プロトコルの HTTP を選択します。 HTTPS プロトコルは拡張構成用であり、一般には使用されません。

カスタム・プロパティー

このランタイム・コンポーネントに関する追加カスタム・プロパティーを指定します。 一部の構成では、このオプションで定義するカスタム構成プロパティーが使用されます。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク


ファイル名: uweb_proxyconfig.html