このパネルを使用して、JavaServer Pages (JSP) ファイルなどの Web モジュールのクラスの再ロードを構成し、このアプリケーションで使用する JSF 実装を選択します。
この管理コンソール・パネルを表示するには、「アプリケーション」 > 「アプリケーション・タイプ」 > 「WebSphere エンタープライズ・アプリケーション」 > 「application_name」 > 「JSP および JSF オプション (JSP and JSF options)」をクリックします。このパネルは、アプリケーション・インストールおよび更新ウィザードの「Provide JSP reloading options for Web modules」パネルと同じです。
インストール済みまたはデプロイ済みのアプリケーション内の Web モジュールの名前を指定します。
アプリケーション (EAR ファイル) のルートに相対する、モジュールのロケーションを指定します。
JSP ファイルの更新時に、クラスの再ロードを可能にするかどうかを指定します。
Web コンテナーは ibm-web-ext.xmi ファイルの jspAttributes 内の IBM® 拡張 reloadEnabled が true に設定されている場合にのみ、JSP ファイルの再ロードを行います。
J2EE 5 アプリケーションの IBM 拡張ファイルは、.xml ファイル・フォーマットです。 J2EE 5 より前のバージョンのアプリケーションは .xmi ファイル・フォーマットです。
更新された JSP ファイルを探すためにアプリケーションのファイル・システムをスキャンする秒数を指定します。 デフォルトは、Web モジュールの IBM 拡張 (META-INF/ibm-web-ext.xmi) ファイルで指定されている、再ロード間隔属性の値です。
再ロードを使用可能にするには、ゼロより大きい値 (1 から 2147483647 までの範囲内など) を指定します。デフォルトの再ロード間隔は 5 です。再ロードを使用不可にするには、ゼロ (0) を指定します。この範囲は、0 から 2147483647 です。
クラスの再ロードが使用可能になっている場合にのみ、再ロード間隔属性は有効になります。
このオプションを選択して、 Sun の参照実装 1.2 JSF 実装を使用します。 これは、デフォルトの JSF 実装です。
アプリケーションで使用している JSF 実装を変更する場合は、既にコンパイル済みの JSP ファイルをすべて削除する必要があります。 アプリケーションがプリコンパイル済みであれば、再コンパイルしてください。 プリコンパイルはしていないが、このアプリケーションから要求された JSP ファイルが既に存在する場合は、プロファイルの一時ディレクトリーから JSP ファイルを削除する必要があります。
JSF エンジン構成パラメーター com.ibm.ws.jsf.JSF_IMPL_CHECK を true に設定すると、アプリケーションの開始時に再コンパイルする JSP ファイルに自動的にマークを付けることができます。
このオプションを選択して、 MyFaces 1.2 JSF 実装を使用します。
マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。