このページを使用して、トンネル・ピア・アクセス・ポイントを構成します。トンネル・ピア・アクセス・ポイントは、1 つのセルがIBM® WebSphere® Application Server の DMZ セキュア・プロキシー・サーバーにあって、別のセルがファイアウォールの内側にあるときに、異なるセルにあるコア・グループ間の通信を確立するために使用します。 トンネル・ピア・アクセス・ポイントは、 ピア・セル内のコア・グループ・アクセス・ポイントに相当します。トンネル・ピア・アクセス・ポイントの通信設定は、 1 つ以上のピア・エンドポイント、またはプロキシー・ピアを使用して指定されます。
トンネル・ピア・アクセス・ポイントには、ピア・ポートかプロキシー・ピア・アクセス・ポイントのいずれかが含まれている必要がありますが、両方は必要ありません。 トンネル・ピア・アクセス・ポイントがそのトンネル・アクセス・ポイント・グループ内で直接アクセス可能な場合は、ピア・ポートを指定します。トンネル・ピア・アクセス・ポイントに 間接的にしか到達できない場合は、プロキシー・トンネル・ピア・アクセス・ポイントを使用してください。プロキシー・トンネル・ピア・アクセス・ポイントは、 直接アクセスできないトンネル・ピア・アクセス・ポイントの通信設定を確認する場合に使用されます。 プロキシー・トンネル・ピア・アクセス・ポイントは、適切な宛先コア・グループと通信できるピア・アクセス・ポイントを指定します。 指定されるプロキシー・トンネル・ピア・アクセス・ポイントは、定義済みのポートを持つトンネル・ピア・アクセス・ポイントでなければなりません。
この管理コンソール・ページを表示するには、
tunnel_access_point_name とクリックします。マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。