URL 構成設定

このページを使用して、 各 Uniform Resource Locator (URL: 電子的にアクセス可能なリソースを表すロケーション名) への接続を定義します。 URL 接続プロパティーのコレクションは、WebSphere® Application Server 環境では通常、URL 構成と呼ばれます。 ターゲットのリソースは、 ご使用の Application Server インストール済み環境に対してリモートです。

以下の 2 つの方法のいずれかで、 この管理コンソール・ページにアクセスすることができます。
有効範囲

この URL 構成をサポートする URL プロバイダーの有効範囲を指定します。 この有効範囲内でインストールされたアプリケーションのみが、この URL 構成を使用して各 URL リソースにアクセスすることができます。

プロバイダー

WebSphere Application Server がこの URL 構成に対して使用する URL プロバイダーを指定します。

新規 URL 構成を作成するには: 前に 1 つ以上の URL プロバイダーを関連する有効範囲で定義している場合は、 新規 URL 構成用に既存の URL プロバイダーを選択できるリストが表示されます。
新規プロバイダーの作成

新規 URL 構成用の新規 URL プロバイダーの構成のオプションを提供します。

新規プロバイダーの作成」は、「リソース」>「URL」>「URL」パスから新規 URL を作成する場合にのみ表示されます。このフローでは、必要に応じて新規 URL プロバイダーを作成できます。編集中に URL プロバイダーを変更することはできません。

Create New Provider」をクリックすると、 新規プロバイダーを作成するための「URL provider configuration」ページを表示するコンソールが起動されます。 「OK」をクリックして設定を保存すると、「URL collection」ページが表示されます。 「新規」をクリックして、新規プロバイダーで使用するための新規 URL 構成を定義します。 つまり、ここでコンソールに新規プロバイダーを URL 構成 Provider としてリストする構成ページが表示されます。

名前

リソースの表示名を指定します。

JNDI 名

JNDI 名を指定します。

重要: 次の要件に従って JNDI 名を設定してください。
  • 異なるリソース・タイプにまたがる重複した JNDI 名を割り当てないでください (メール・セッションに対する URL 構成など)。
  • 同じ有効範囲の同じタイプの複数のリソースに、重複した JNDI 名を割り当てないでください。
説明

リソースの説明を指定します。

カテゴリー

リソースの分類またはグループ化に使用できる、カテゴリー・ストリングを指定します。

仕様

URL の形成元のストリングを指定します。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連概念
関連タスク
関連資料


ファイル名: ujtc_rurlsi.html