フェデレーテッド・リポジトリー・ウィザードによる設定

このセキュリティー・ウィザードのページを使用して、アプリケーション・サーバーをフェデレーテッド・リポジトリーに接続するための基本要件を完了します。

このセキュリティー・ウィザード・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」>「セキュリティー構成ウィザード」とクリックします。
  2. 保護設定を選択して、「次へ」をクリックします。
  3. フェデレーテッド・リポジトリー」オプションを選択して、「次へ」をクリックします。
以下のステップを実行することで、フェデレーテッド・リポジトリー構成を変更できます。
  1. セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」とクリックします。
  2. 「ユーザー・アカウント・リポジトリー」の下の、フェデレーテッド・リポジトリーを選択し、「構成」をクリックします。
注: このウィザードは、標準装備の、ファイル・ベースのリポジトリーの初期構成に使用します。ユーザー名とパスワードは作成されるため、フェデレーテッド・リポジトリーに入れる必要はありません。事前にフェデレーテッド・リポジトリーを構成している場合、「Security configuration」ウィザードを使用して構成を変更しないでください。代わりに、「グローバル・セキュリティー」パネルの「ユーザー・アカウント・リポジトリー」下で 「フェデレーテッド・リポジトリーの選択」を使用して構成を変更します。
プライマリー管理ユーザー名

リポジトリー内で定義されている、管理特権を持つユーザーの名前 (例えば、adminUser) を指定します。

管理セキュリティーが使用可能である場合は、ユーザー名は管理コンソールへのログオンに使用されます。 バージョン 6.1 では、管理アクションの監査を可能にするために、サーバーのユーザー ID とは異なる管理ユーザーが必要です。
重要: WebSphere® Application Server バージョン 5.x および 6.0.x では、管理アクセスおよび内部プロセス通信の両方に対して単一のユーザー ID が必要です。 バージョン 6.1 にマイグレーションする場合は、この ID はサーバーのユーザー ID として使用されます。 管理ユーザー ID には、別のユーザーを指定する必要があります。
パスワード

製品のリソースとユーザー・アカウントを管理する管理ユーザー用のパスワードを指定します。

確認パスワード

製品のリソースとユーザー・アカウントを管理する管理ユーザー用のパスワードを確認します。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク


ファイル名: usec_federatedreposwiz.html