HTTP 基本認証コレクション

このページを使用して、このポートのトランスポート・レベル基本認証セキュリティーのユーザー名とパスワードを指定します。 この構成は、Web サービスが別の Web サービスのクライアントになっている場合に使用されます。

トランスポート・レベル・セキュリティーを使用して、基本認証を使用可能にすることができます。 トランスポート・レベル・セキュリティーは、メッセージ・レベル・セキュリティーとは独立して、使用可能または使用不可にすることができます。 トランスポート・レベル・セキュリティーは最小のセキュリティーを提供するので、Web サービス・アプリケーションに対してセキュリティーが必須の場合には、メッセージ・レベル・セキュリティーを使用します。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. 「アプリケーション」>「アプリケーション・タイプ」>「WebSphere エンタープライズ・アプリケーション (WebSphere enterprise applications)」> 「application_name」 とクリックします。
  2. 「モジュールの管理」>「URI_file_name」>「Web サービス: クライアント・セキュリティーのバインディング」とクリックします。
  3. 「HTTP basic authentication」の下の「編集」をクリックします。

この管理コンソール・パネルは、Java™ API for XML-based RPC (JAX-RPC) アプリケーションにのみ適用されます。

基本認証 ID

このポートについての HTTP 基本認証のユーザー名は、このフィールドで設定されます。

基本認証 ID フィールドを使用して、このポートについての HTTP 基本認証のユーザー名を指定します。

基本認証パスワード

このポートについての HTTP 基本認証のパスワードは、このフィールドで設定されます。

「基本認証パスワード」フィールドを使用して、このポートについての HTTP 基本認証のパスワードを指定します。




マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク


ファイル名: uwbs_transbasicauth.html