カスタム・プロパティー設定

このページを使用して、データの任意の名前と値のペアを構成します。 名前はプロパティー・キー、値はストリング値で、 これらにより、内部のシステム構成プロパティーを設定できます。 新規プロパティーを定義すると、管理コンソールで提供されるもの以外の設定を構成することができます。

非推奨の機能 (Deprecated feature): カスタム・プロパティーをサーバー・レベルに設定することは、推奨されません。 ただし、WebSphere 変数としてサーバーまたはデプロイメント・マネージャーのカスタム・プロパティーを指定することはできます。サーバーを有効範囲とする WebSphere 変数は、ノードまたはそれより上の有効範囲で指定された設定値もすべてオーバーライドするほか、was.env ファイルに追加されます。 depfeat

環境変数として、デプロイメント・マネージャーまたはアプリケーション・サーバーのいずれかのカスタム・プロパティーを設定するには、 管理コンソールで「環境」>「WebSphere 変数」とクリックします。 これにより、使用可能なサーバー、ノードおよびセルのプルダウン・リストからデプロイメント・マネージャーまたは該当するサーバーを選択し、「新規」をクリックして新規のカスタム・プロパティーを作成したり、既存のプロパティー名をクリックしてそのカスタム・プロパティーの設定を変更したり、あるいは「削除」をクリックして既存のプロパティーを削除できるようになります。

名前

プロパティーの名前 (またはキー) を指定します。

各プロパティーは固有でなければなりません。 複数のプロパティーに同じ名前を使用すると、最初のプロパティーに指定された値が使用されます。

was で始まるプロパティー名を使用しないでください。 このプレフィックスは、製品で事前定義されているプロパティー用に予約されているためです。

データ型 ストリング

指定した名前とペアになる値を指定します。

データ型 ストリング
説明

名前と値のペアに関する情報を指定します。

データ型 ストリング



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連タスク
関連資料


ファイル名: urun_rproperty_inst.html