構成されているバインディングの有効範囲を表示します。
この値は、namebindings.xml ファイルの構成場所を示します。
「有効範囲」の設定は、コンソール・ページで既存のバインディングを編集する場合に限り表示され、ウィザード・パネルで新規バインディングを作成する場合には表示されません。この設定は情報提供を目的とするものであり、更新できません。
構成済みバインディングがセルを有効範囲とする場合、
開始コンテキストは、セル永続ルート・コンテキストとなります。
構成済みバインディングがノードを有効範囲とする場合、
開始コンテキストは、ノード永続ルート・コンテキストとなります。
構成済みバインディングがサーバーを有効範囲とする場合、
開始コンテキストは、サーバーのサーバー・ルート・コンテキストとなります。
マルチサーバー・インストールでは、構成済みバインディングはクラスターを有効範囲にすることもできます。
クラスターを有効範囲とするバインディングの場合、開始コンテキストはサーバーのサーバー・ルート・コンテキストとなります。