ノード・エージェント・サーバー設定

このページを使用して、ノード・エージェントの情報の表示および構成を行います。 ノード・エージェントは、マシン上の複数のサーバー間で管理要求とイベント通知を調整します。 ノード・エージェントは、Network Deployment 環境のノードを表す稼働中のサーバーです。

この管理コンソール・ページを表示するには、「システム管理」>「ノード・エージェント」>「node_agent_name」をクリックします。

デプロイメント・マネージャー・ノードがそのノード上に構成されたサーバーを収集および制御できるように、各ノードごとにノード・エージェントを始動する必要があります。 構成同期サポートを使用する場合、ノード・エージェントはデプロイメント・マネージャー・サーバーと協調して、ノードの構成データを、デプロイメント・マネージャーが管理するマスター・コピーと同期させます。

管理コンソールの外側でノード・エージェントを最初に開始する必要があります。 ノード・エージェントを初めて開始する方法についての情報は、addNode コマンドおよび startNode コマンドを参照してください。

「ランタイム」タブは、ノード・エージェントが実行されているときにのみ表示されます。

名前

ノード・エージェント・サーバーの論理名を指定します。

データ型 ストリング
ノード

ノード・エージェント・サーバーのノードの名前を指定します。

データ型 ストリング
必要に応じたコンポーネントの開始

このプロパティーは、サーバー・コンポーネントを、このサーバーで稼働するアプリケーションが必要とするときに開始する場合に選択します。

このプロパティーを選択しない場合、 サーバー・コンポーネントのすべては開始プロセス時に開始されます。 つまり、このプロパティーを選択すると、開始プロセス中に開始される コンポーネントが少なくなるため、通常は起動時間が短縮されます。

トラブルの回避 (Avoid trouble): この製品の上位で他の WebSphere® 製品を実行している場合は、 このプロパティーを選択する前に、それらの製品がこの機能をサポートしていることを確認してください。gotcha
プロセス ID

プロセスを識別するストリングを指定します。

データ型 ストリング
セル名

ノード・エージェント・サーバーのセルの名前を指定します。

データ型 ストリング
デフォルト host_nameNetwork
ノード名

ノード・エージェント・サーバーのノードの名前を指定します。

データ型 ストリング
状態

ノード・エージェント・サーバーが始動済みか停止済みかを示します。

データ型 ストリング
デフォルト 始動済み



マーク付きのリンク (オンライン) では、インターネットにアクセスする必要があります。

関連概念
[z/OS]
関連タスク
[z/OS]
関連資料
ファイル転送サービス設定
ファイル同期サービス設定
[AIX Solaris HP-UX Linux Windows] [iSeries] 診断トレース・サービス設定


ファイル名: uagt_rnodeagent_inst.html