製品が、アプリケーションのインストールまたは更新中に指定されたアプリケーション参照を検査するかどうか、また、妥当性検査を使用可能にする場合は、誤った参照をユーザーに警告するのか、オペレーションを失敗させるのかを指定します。
アプリケーションは通常、コンテナー管理のパーシスタンス
(CMP) Bean のデータ・ソースを使用して、またはデプロイメント記述子で定義されたリソース参照またはリソース環境参照を
使用してリソースを参照します。
妥当性検査では、アプリケーションが参照するリソースが
そのアプリケーションのデプロイメント・ターゲットの有効
範囲で定義されるかどうかを検査します。
サーバーがクラスターに属する場合、リソースはサーバー、
そのノード、セルまたはクラスターで定義できます。
リソースの妥当性検査を行わない場合は「Don't validate」を、
誤ったリソース参照について警告メッセージを出すには「Issue
warnings」を、誤ったリソース参照の結果、失敗するオペレーションを停止するには「Stop installation
if validation fails」をそれぞれ選択します。
この「Application reference
validation」設定は、アプリケーション・インストールおよび更新ウィザードの「入力のオフ/警告/失敗の妥当性検査」フィールドと同じです。
データ型 |
ストリング |
デフォルト |
Issue warnings |