ワーク・バスケット情報ウィジェットを使用して、ワーク・バスケットの設定を定義および更新します。
手順
- 選択したワーク・バスケットの一般設定を「一般」タブで定義または更新します。
新規ワーク・バスケットの設定を定義する場合は、ID、名前、タイプ、および所有者を指定する必要があります。名前は、有効な固有の名前でなければなりません。タイプとしては、次のいずれかのタイプを指定できます。
- 個人
- ワーク・バスケットは単一ユーザーに属します。例えば、個人用のワーク・バスケットなどです。
- グループ
- ワーク・バスケットはユーザーのグループに属します。例えば、会計グループなどです。
- トピック
- ワーク・バスケットはビジネス領域に属します。例えば、請求などです。
このワーク・バスケットには、この場合、健康保険請求および自動車保険請求のタスクが含まれる可能性があります。
- クリア
- タスクに適切なワーク・バスケットを割り当てることができない場合、そのタスクはこのワーク・バスケットに送付されます。
「ルックアップ」をクリックしてタスク・リストを選択することにより、ワーク・バスケットに関連付けられたデフォルト・タスク・リストを指定することもできます。このタスク・リストを独自のエンタープライズ・アプリケーションで利用できます。
- ワーク・バスケットおよびその関連タスクにロールを割り当てます。
ユーザーおよびグループにワーク・バスケットへのアクセス権限を付与するには、「アクセス」タブで以下のアクションを実行します。
- ユーザーまたはグループの名前を入力して、「追加」をクリックします。
- ワーク・バスケット・ロール、タスク・ロール、またはその両方をユーザーまたはグループに割り当てます。
- ワーク・バスケットへのアクセス権限をユーザーおよびグループから削除するには、「削除」アイコンをクリックします。
- 配布ターゲットを割り当てます。
配布ターゲットは、現在のワーク・バスケット内のタスクの配布先として指定できる別のワーク・バスケットです。ワーク・バスケットの配布ターゲットを割り当てる場合、および割り当てを解除する場合は、「配布ターゲット」タブを選択します。
上矢印と下矢印を使用して、配布ターゲットの割り当てまたは割り当て解除を行います。