ウィジェットに表示されている内容と、その内容を最新表示する頻度をカスタマイズする場合は、システム正常性ウィジェットのオプションの構成パラメーターを使用します。
オプション | 説明 |
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ウィジェットをカスタマイズして、システム・コンポーネントの希望するサブセットについての状況を提供します。 | デフォルトでは、すべての項目タイプが選択されています。
モニターしない項目タイプをクリアしてください。
この構成は随時変更可能で、現在モニターしているシステム・コンポーネントのタイプを変更できます。
さらに、特定のシステム・コンポーネント (クラスター、サーバー、デプロイメント環境、アプリケーション、 およびシステム・データベース) の下にあるテキスト・ボックスを使用すれば、 モニター結果をさらにフィルターに掛けることができます。 完全なテキストを入力するか、またはテキストの一部とワイルドカード文字を併用します。 テキスト・フィールドでは、2 種類のワイルドカードがサポートされています。 疑問符 (?) は、1 つの文字のワイルドカードです。 アスタリスク (*) は、任意の数の文字のワイルドカードです。 コンマ (,) または復帰で区切れば、複数の値を入力できます。 |
ウィジェットが情報をリフレッシュする頻度を指定します。 | 「リフレッシュ間隔 numberOfSeconds 秒」フィールドに正の値を指定できます。システム正常性がリフレッシュしないようにするには、0 (ゼロ) に設定します。 ヒント: すべてのシステム・コンポーネント・タイプの状況を表示する場合、
最新表示間隔を短く設定するとパフォーマンスに影響が及ぶ可能性があることに注意してください。
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1 ページに表示する行数を指定します。 | モニター対象のシステム・コンポーネントごとに、指定の数の行のみがシステム正常性に表示されます。他の行はすべて、タブ付きページに配置されます。 データ全体をナビゲートするには、順方向矢印 (>) と逆方向矢印 (<) を使用します。 多数のシステム・コンポーネント・タイプの状況を表示するようにシステム正常性を構成した場合は、「ページ当たりの行数」フィールドに小さな値を指定すると、スクロール操作を少なくすることができます。 |
サーバーからクライアントに送信される照会結果の最大数を指定します。 | 「最大照会結果数」フィールドに正の値を指定します。 |