WebSphere

サービス・ブラウザー

サービス・ブラウザー・ウィジェットを使用して、WebSphere® Service Registry and Repository (WSRR) で定義されているサービスを リストします。さらに、サービス・ブラウザー・ウィジェットを使用して、サービスに関連付けられているメディエーション・ポリシー を管理します。

サービス・ブラウザー・ウィジェットでは、 WSRR のインスタンスで定義されているサービスをリストできます。WSRR のそれぞれのインスタンスについて、 WebSphere Enterprise Service Bus (WebSphere ESB) または WebSphere Process Server に WSRR 定義が必要です。

ターゲット・サービスを定義する WSDL ファイルでは、サービスが さまざまなレベルで記述されます。サービス・ブラウザー・ウィジェットで 表示されるレベルは、サービス、エンドポイント、および操作です。

メディエーション・ポリシーの管理ウィジェットがある場合は、 サービス、エンドポイント、または操作を選択した後に、メディエーション・ポリシーの管理ウィジェットが最新表示されます。メディエーション・ポリシーの管理ウィジェットを使用して、ターゲット・サービスに 関連付けられているメディエーション・ポリシーを処理できます。

ウィジェットの初期状態の詳細

初期状態では、サービス・ブラウザー・ウィジェットには、以下の情報が表示されます。
  • 使用する WSRR 定義: 初期状態では、デフォルトの IBM® WebSphere Service Registry and Repository (WSRR) 定義です。複数の WSRR 定義がある場合は、サービス定義をロードした WSRR を選択してください。
  • サービス名: 実際の サービス名のリストが表示されます。リスト内のそれぞれのサービス名を展開して、 サービスに定義されているエンドポイントおよび操作の名前を 表示できます。各サービス名の下に、以下の情報が表示されます。
    • メディエーション・ポリシー
      • サービス名
        • エンドポイント名
          • オペレーション名
サービス名が「メディエーション・ポリシー」の下に反復して表示されています。これは、 メディエーション・ポリシーに関連する処理をそのサービスに対して実行できることを示しています。
注: 名前がサービス、エンドポイント、操作のいずれを参照しているかは、 アイコンによって示されます。また、「メディエーション・ポリシー」の下の レベルを選択すると、メディエーション・ポリシーの管理ウィジェットにそのレベルが 表示されます。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2009/10/29


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