WebSphere

システム正常性の構成

ウィジェットに表示されている内容と、その内容を最新表示する頻度をカスタマイズする場合は、システム正常性ウィジェットのオプションの構成パラメーターを使用します。

手順
  1. ビジネス・スペースにログインしていること、およびシステム正常性ウィジェットが開かれていることを確認します。
  2. ウィジェット・メニューで「設定の編集」をクリックします。
  3. 以下の構成を 1 つ以上実行します。
    オプション 説明
    ウィジェットをカスタマイズして、システム・コンポーネントの希望するサブセットについての状況を提供します。 デフォルトでは、すべての項目タイプが選択されています。 モニターしない項目タイプをクリアしてください。 この構成は随時変更可能で、現在モニターしているシステム・コンポーネントのタイプを変更できます。

    さらに、特定のシステム・コンポーネント (クラスター、サーバー、デプロイメント環境、アプリケーション、 およびシステム・データベース) の下にあるテキスト・ボックスを使用すれば、 モニター結果をさらにフィルターに掛けることができます。 テキスト全体を入力するか、テキストの一部とワイルドカード文字を使用してください。テキスト・フィールドでは、2 種類のワイルドカードがサポートされます。疑問符 (?) は単一文字のワイルドカードであり、アスタリスク (*) は複数文字のワイルドカードです。コンマ (,) または復帰で区切れば、複数の値を入力できます。

    ウィジェットが情報をリフレッシュする頻度を指定します。 「リフレッシュ間隔 numberOfSeconds 秒」フィールドに正の値を指定できます。システム正常性がリフレッシュしないようにするには、0 (ゼロ) に設定します。
    ヒント: すべてのシステム・コンポーネント・タイプの状況を表示する場合、 最新表示間隔を短く設定するとパフォーマンスに影響が及ぶ可能性があることに注意してください。
    1 ページに表示する行数を指定します。 モニター対象のシステム・コンポーネントごとに、指定の数の行のみがシステム正常性に表示されます。他の行はすべて、タブ付きページに配置されます。 データ全体をナビゲートするには、順方向矢印 (>) と逆方向矢印 (<) を使用します。 多数のシステム・コンポーネント・タイプの状況を表示するようにシステム正常性を構成した場合は、「ページ当たりの行数」フィールドに小さな値を指定すると、スクロール操作を少なくすることができます。
    サーバーからクライアントに送信される照会結果の最大数を指定します。 「最大照会結果数」フィールドに正の値を指定します。
  4. 保存」をクリックして、構成を保存します。

task タスクトピック

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2010/03/18


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