このページでは Common Event Infrastructure (CEI) のイベントとメッセージング・インフラストラクチャー・データベースを構成することや、サーバーの開始時に CEI サービスを使用可能にするかを選択することができます。
デフォルトでは、デプロイメント・マネージャーおよびカスタム (管理対象ノード) プロファイル内の新規サーバー/クラスターには CEI サポートが構成されていません。スタンドアロン・サーバー・プロファイルの一部として CEI サポートを指定済みの場合は、このサービスが既に構成済みかもしれません。
このタスクで必要なセキュリティー・ロール: セキュリティーおよびロール・ベースの許可を有効にした場合、このタスクを実行するには、管理者または構成者としてログインする必要があります。データベースに対して変更を加えるには、適切な権限を保持していることも必要です。
(オンライン) と表示されているリンクの場合は、インターネットへのアクセスが必要です。 各リンクからは、オンライン・インフォメーション・センターのトピックへの検索が起動します。 検索結果がリストされたら、ご使用の構成に最も良く適合するトピックを選択してください。
このトピックの更新情報を確認してください。 (オンライン)
サーバーで CEI サービスを使用可能にするかどうかを指定します。
デフォルトでは、デプロイメント・マネージャーまたはカスタム (管理対象ノード) プロファイルを使用している場合、このオプションは選択されません。スタンドアロン・サーバー・プロファイルの 一部として CEI を構成済みの場合、このチェック・ボックスはあらかじめ選択されています。
サーバーの CEI サービスによって生成されたイベントを保管するために使用するデータベースを指定します。最初は CEI イベント・データベース・フィールドのデフォルト・プロパティーが表示されますが、テーブル内の対応するフィールドを編集することによってプロパティーに変更を加えることができます。「編集...」ボタンをクリックすることによって、これらのプロパティーやその他のプロパティーを変更できます。それにより、個別のデータベース構成パネルが開きます。そのパネルでの変更作業が終了したら、「OK」をクリックします。更新されたプロパティーが CEI イベント・データベースのフィールドに表示されます。
ボタン | 機能 |
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編集... | データ・ソース・プロバイダー、スコープ、データ・ソース・プロパティー、コンポーネント固有のプロパティーの固有値の選択、および CEI イベント・データベースに表を作成するかどうかの選択に使用できる新規パネルを開きます。 |
テスト接続 (Test Connection) | CEI イベント・データベースに接続する場合に、入力したデータベース仕様が有効であることを検証します。 |
プロパティー | 値 |
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データベース名 | CEI 生成イベントを保管するために使用するデータベースの名前。 |
スキーマ | CEI イベント・データベースでは未サポート。CEI サーバーでは、分散プラットフォーム上のイベント・データベースの動的データベース・スキーマはサポートされません。複数の CEI サーバー構成をサポートするには、追加する CEI サーバーごとに異なるイベント・データベースを構成する必要があります。または、データベースの CEI サーバー構成 (ユーザー ID をスキーマにマップする) ごとに、異なるイベント・データベース・ユーザーを設定することもできます。 |
テーブルの作成 |
注: CEI サーバーが構成された後は、表を作成することはできません。最初にサーバーが構成された後には表は既に作成されているため、この選択肢は無効になります。
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ユーザー名 | データベースで必要とされるユーザー ID。 |
パスワード | データベースで必要とされるユーザー ID のパスワード。 |
サーバー | 完全修飾 IP アドレスまたは名前、およびオプションとしてデータベースで使用されるポート |
プロバイダー | データベース・ベンダー。CEI が構成済みでない場合は、 データベース・ベンダーを選択する必要があります。CEI の構成後は、プロバイダー・フィールドを編集することはできません。 |
サーバー上の CEI サービスごとにメッセージング・インフラストラクチャーで使用するデータベースを指定します。最初は CEI メッセージング・インフラストラクチャー・データベース・フィールドのデフォルト・プロパティーが表示されますが、表内の対応するフィールドを編集することによってプロパティーに変更を加えることができます。「編集...」ボタンをクリックすることによって、これらのプロパティーやその他のプロパティーを変更できます。それにより、個別のデータベース構成パネルが開きます。そのパネルでの変更作業が終了したら、「OK」をクリックします。更新されたプロパティーが CEI メッセージング・インフラストラクチャー・データベースのフィールドに表示されます。
ボタン | 機能 |
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編集... | データ・ソース・プロバイダー、スコープ、データ・ソース・プロパティー、コンポーネント固有のプロパティーの固有値の選択、および CEI メッセージング・インフラストラクチャー・データベースに表を作成するかどうかの選択に使用できる新規パネルを開きます。 |
テスト接続 (Test Connection) | CEI メッセージング・インフラストラクチャー・データベースに接続する場合に、入力したデータベース仕様が有効であることを検証します。 |
プロパティー | 値 |
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データベース名 | CEI メッセージング・インフラストラクチャーで使用するデータベースの名前。 |
スキーマ | CEI メッセージング・インフラストラクチャー・データベースで使用するスキーマの名前。 |
テーブルの作成 |
注: CEI サーバーが構成された後は、表を作成することはできません。最初にサーバーが構成された後には表は既に作成されているため、この選択肢は無効になります。
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ユーザー名 | データベースで必要とされるユーザー ID。 |
パスワード | データベースで必要とされるユーザー ID のパスワード。 |
サーバー | 完全修飾 IP アドレスまたは名前、およびオプションとしてデータベースで使用されるポート |
プロバイダー | データベース・ベンダーまたはファイル・ストア。CEI が構成済みでない場合は、データベース・ベンダーをメニューから選択する必要があります。CEI の構成後は、プロバイダー・フィールドを編集することはできません。 注: 「ファイル・
ストア」オプションは、スタンドアロン・サーバーのインストール時のみ使用可能になります。
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