属性とは、オブジェクトの特性を記述することです。 WebSphere Commerce では、属性のことを仕様と呼びます。 仕様は、商品を区別するのに使います。 属性の例には、高さ、カラー、重量、およびサイズがあります。 個人情報設定属性ディクショナリーには、 バイヤーが商品に付加しようとする仕様を詳しく定義するのに使用できる属性リストが備えられています。 RFQ 要求を準備する際、ディクショナリーが使用されます。 このディクショナリーは、名前、データ・タイプ、デフォルトの単位、演算子、などの仕様定義で構成されています。
サイト管理者は、仕様定義を作成して管理します。商品仕様の作成に使用する属性は、 個人情報設定属性ディクショナリーから選択しなければなりません。
バイヤーは、希望どおりの商品をカタログで見つけられない場合、 個人情報設定属性ディクショナリーから属性を選択して、商品仕様を詳しく定義することができます。 バイヤーが現在ディクショナリー内にない仕様を提案したければ、フリー・フォームの属性フィールドを使ってもかまいません。
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