受諾される AVS 結果コードの構成

マーチャントが受諾するアドレス検証サービス (AVS) を構成するには、以下のようにします。

  1. DB2 コマンド・ウィンドウをオープンする。
  2. データベースに接続する。
  3. SQL ステートメントを使用して、受諾したい Payment Manager 共通 AVS コードを入力する。 SQL ステートメントの構文は次のようになります。
    update STORE set AVSACCEPTCODES='CommonAVSCode1, CommonAVSCode2...' where STORE_ID=StoreReferenceNumber

CommonAVSCode1, CommonAVSCode2... はマーチャントが受諾したい共通 AVS コードのコンマ区切りストリングで、 StoreReferenceNumberSTORE テーブル中の STORE_ID フィールドの値です。 デフォルトでは、共通 AVS コード 0 だけが受諾されます。 以下のリストは、Payment Manager 定義の共通 AVS コードとその意味です。

0 = 番地と郵便番号が両方とも一致している。
1 = 番地は一致しているが、郵便番号は一致していない。
2 = 郵便番号は一致しているが、番地は一致していない。
3 = 番地と郵便番号が両方とも一致していない。
4 = AVS 結果が使用不能。

0 は STORE テーブルの AVSACCEPTCODES 列にあるかどうかにかかわらず常に受諾できることに注意してください。

関連概念

関連参照

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