ログオンの使用事例

ログオン処理により、 登録済みショッパーは自分の名前およびパスワードを入力することで、 自分のアカウントにアクセスすることができます。 

実行者

顧客

メイン・フロー

顧客は「アカウント」を選択します。  そこでシステムは、以下のフィールドでページを表示します。 

顧客が上記フィールドに該当する情報を入力し、「ログイン」を選択します。 システムは、顧客の E メール・アドレスとパスワードが正しいことを確認してから、 顧客がそのアカウントに入ることを許可します。 顧客がパスワードを忘れた場合、 「パスワードをお忘れですか」をクリックすると代替フロー A1 が実行されます。

代替フロー

A1: パスワードを忘れた場合 
顧客がパスワードを忘れた場合は、「パスワードをお忘れですか」をクリックします。 システムはここで顧客に E メール・アドレスの入力を促すページを表示します。 顧客は自分の E メール・アドレスを入力し、「パスワードの送信」をクリックします。 システムはその E メール・アドレス (E1) あてにパスワードを送信します。

例外フロー

E1: システムに一致する E メール・アドレスが存在しない場合
 システムに一致する E メール・アドレスを持つ顧客が存在しない場合は、 以下のメッセージが表示されます。  「該当する E メール のお客様が見つかかりません。 使用事例は異常終了します。」

顧客が同じユーザー名でログイン使用として 6 回失敗すると、その顧客はロックアウトされます。 アカウントがロックされたこと、顧客はアカウントを再びアクティブにするために、 ストアの担当者に連絡しなければならないことを示すメッセージが表示されます。

関連概念

関連参照

IBM 著作権