アカウント・ロックアウト・ポリシー

このページでは、 WebSphere Commerce 内のさまざまなユーザー役割に対してアカウント・ロックアウト・ポリシーをセットアップすることができます。 アカウント・ロックアウト・ポリシーは、 ユーザー・アカウントに対して不正アクションがとられた場合にそのアカウントを使用不可にします。 そうすれば、そのようなアクションによってユーザー・アカウントが被害を受ける機会を減らすことができます。

アカウント・ロックアウト・ポリシーは次のようなアイテムを統制します。

アカウント・ロックアウト・ポリシーを設定するには、次のようにします。

  1. 管理コンソールをオープンする。
  2. 管理コンソールの「セキュリティー」ドロップダウン・メニューでアカウント・ロックアウト・ポリシーをクリックします。
  3. 既存のすべてのアカウント・ロックアウト・ポリシーが「アカウント・ロックアウト・ポリシー」ページに示されます。 このページでは以下を行うことができます。

新規のアカウント・ロックアウト・ポリシーの場合、 「アカウント・ロックアウト・ポリシー」ページで次のようにします。

  1. アカウント・ロックアウト・ポリシーの名前を「名前」フィールドに入力します (たとえば、my_policy など)。
  2. 「アカウント・ロックアウトしきい値」フィールドにアカウント・ロックアウトのしきい値を入力します。たとえば 6 にします (試行回数が 6 の場合)。  
  3. 「待ち時間」フィールドに、ログインが続けて失敗する場合の遅延の値を秒数で入力します。 たとえば 10 にします (10 秒の場合)。
  4. OK をクリックします。

注:  

関連タスク (1201 バイト)

関連参照

IBM 著作権