InterestItemDelete コマンド

これはサイト・レベルのコマンドで、 カタログ・エントリーを 1 つ以上の「興味のあるアイテム」リストから削除します。

パラメーター値

http://host_name/path/
WebSphere Commerce サーバーおよび構成パスの完全修飾名。
langId
セッション期間中の優先言語を設定またはリセットします。 ストアでサポートされている言語は、STORELANG テーブルにあります。
forUser
このコマンドの実行対象のユーザーのログオン ID。 このパラメーターを指定できるのはオーダーを処理する権限がある人だけです。
forUserId
forUser と同様ですが、ユーザーは USERS テーブル中にある内部ユーザー ID によって識別されます。
URL
コマンドが正常に完了した時に呼び出される URL。
storeId
このコマンドを実行するためのストア参照番号。 このパラメーターの値を直前のコマンドから引き継ぐ場合は storeId は必要ありませんが、 それ以外の場合は storeId を指定してください。
catEntryId
「興味のあるアイテム」リストから削除するカタログ・エントリー、またはアイテムの参照番号を IITEM テーブルの CATENTRY_ID 列から指定します。   "*" が指定された場合、コマンドは、指定された「興味のあるアイテム」リスト中のすべての興味のあるアイテムが指定されたように振る舞います。
listId
カタログ・エントリーを削除する「興味のあるアイテム」リストを指定します。 省略形を使用できます。
listIdName
このコマンドの完了時に、2 度目のコマンドを実行させてリダイレクトを行う場合、listIdName で 2 度目のコマンドのパラメーター名を指定します。 2 度目のコマンドは、この最初のコマンドの listId パラメーター値を使用します。 ほとんどの場合、2 度目のコマンドにも listId パラメーターがあり、したがって、&listIdName=listId のような意味を持ちます。


以下の例は、参照番号が 3 と 17 のカタログ・エントリーを興味のあるアイテム・リストから削除してから、InterestItemDisplay コマンドを呼び出します。
    http://host_name/webapp/wcs/stores/servlet/InterestItemDelete?
    URL=/webapp/commerce/InterestItemDisplay&catEntryId=3&catEntryId=17

動作

例外条件
AuthIIListAccessCmd 処理タスクに割り当てられたタスク・コマンドが失敗した場合、この機能は、AuthIIListAccessErr 例外タスクを設定してエラーを処理します。

関連概念

関連参照

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