NewFashion サンプル・ストアの左側のナビゲーション・フレーム

顧客は、NewFashion ストアの左側のナビゲーション・フレーム (sidebar.jsp) で、 ストアが表示する言語と通貨を選択して、アイテムのカタログを検索することができます。 ナビゲーション・フレームには、登録、ヘルプ、拡張検索、 およびカスタマー・ケアとのライブ・チャットの各ページへのリンクも含まれています。

注:Live Chat with CustomerCare (カスタマー・ケアとのライブ・チャット)」へのリンクは、 ストア・サービスを介してストアでこのリンクが使用可能な場合のみ表示されます。  

詳細については、ホーム・ページの使用事例を参照してください。

コマンド

sidebar.jsp は、以下のコマンドを使用します。

bean

sidebar.jsp は、以下の bean を使用します。

インプリメンテーションの詳細情報

注: マルチカルチャー情報を含むすべてのサンプル・ストア・ページに共通なインプリメンテーション手法については、 サンプル・ストア・ページ: 共通のインプリメンテーション手法を参照してください。

顧客が、言語の選択ドロップダウン・リストから国 / 地域と言語を選択して GO! をクリックすると、 languageId に応じてストア・カタログ・ページが再ロードされます。 次のコードは、ストアがサポートする言語を取得して、それらをドロップダウン・ボックスに表示します。 

<jsp:useBean id="supportedLanguageDataBean" class="com.ibm.commerce.common.objects.SupportedLanguageAccessBean" scope="page" />
<%
Enumeration enStoreLangList =
supportedLanguageDataBean.findByStore(new Integer(storeId));
while (enStoreLangList.hasMoreElements()) {
SupportedLanguageDataBean storeLang =
(SupportedLanguageDataBean) enStoreLangList.nextElement();
String storelangId = storeLang.getLanguageId();
//Get the display name of the language in the language
//currently selected by the shopper.
LanguageDescriptionDataBean langDesc =
new LanguageDescriptionDataBean();
langDesc.setInitKey_languageId(languageId);
langDesc.setInitKey_descriptionLanguageId(storelangId);

//If this language is currently selected, select it
//in the drop down list.
if (languageId.equals(storelangId))
{
%>
<option value="<%= storelangId %>" SELECTED><%=langDesc.getDescription()%></option>

顧客が、通貨の選択ドロップダウン・リストから通貨を選択して GO!をクリックすると、 supportedCurrencies に応じてストア・カタログ・ページが再ロードされます。 次のコードは、サポートされている通貨を取得して、それらをドロップダウン・ボックスに表示します。

CurrencyManager cm = CurrencyManager.getInstance();
String [] supportedCurrencies = (String []) cm.getSupportedCurrencies(cmdcontext.getStore());
for (int i = 0; i < supportedCurrencies.length; ++i)
{
CurrencyDescriptionDataBean currDesc = new CurrencyDescriptionDataBean();
currDesc.setInitKey_languageId(languageId);
currDesc.setInitKey_currencyCode(supportedCurrencies[i]);
String currency = (String) cmdcontext.getCurrency();
// pre-select the approprate value in the in the drop down list.
if (currency.equals(supportedCurrencies[i]))
{
%>
<OPTION Value="<%=supportedCurrencies[i]%>" SELECTED><%=currDesc.getDescription()%></OPTION>
<%

顧客が検索フィールドにキーワードを入力して GO をクリックすると、 CatalogSearchResultView コマンドによって検索基準が送信され、   ResultList.jsp ページがその検索結果とともに表示されます。

顧客が「Live Chat with Customer Care (カスタマー・ケアとのライブ・チャット)」をクリックすると、 画面にポップアップ・ウィンドウが表示され、 顧客はオンライン上で顧客サービス担当者とリアルタイムにチャットできます。 このリンクは、この機能がストア・サービスで使用可能になっている場合にのみ表示されます。 「Live Chat with Customer Assistance (顧客アシスタンスとのライブ・チャット)」リンクは、 カスタム・タグのペア (<flow:ifEnabled feature="customerCare"> タグと </flow:ifEnabled> タグ) の本体内に含まれ、 ストア・サービスで選択するオプションに基づいて使用可能または使用不可にすることができます。  カスタム・タグが残されている限り、JavaServer Pages (JSP) を変更せずに、ストア・サービスを使用して、 コラボレーション・サポートを持つサイトと持たないサイトを自動的に切り替えることができます。 ページ中のコラボレーション・サポートを永続的に使用可能または使用不可にするには、 ストア・サービス GUI で「Apply Permanently (永続的に適用)」をクリックして、 カスタム・タグおよび「Live Chat with Customer Care (カスタマー・ケアとのライブ・チャット) 」 リンクを JavaServer ページから除去することができます。 カスタム・タグやタグの間のコードを手動で除去したり変更することはお勧めできません。 その代わり、ストア・サービスの「Apply Permanently (永続的に適用)」を使用してください。 

注: 「Live Chat with Customer Care (カスタマー・ケアとのライブ・チャット)」リンクの前後にあるカスタム・タグは、 他のストアの JavaServer Pages (JSP) へコピーすることはできません。 これらのタグは、元々それらのタグが含まれていたストアで機能することを意図しています。 コラボレーションの詳細は、以下の関連リンクを参照してください。

関連概念

関連タスク

関連参照

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