defaultAccessControlPolicies_LOCALE.xml

defaultAccessControlPolicies_LOCALE.xml は、 データベース・テーブルにロケール固有の情報を取り込むための、言語に依存する XML ファイルです。 説明フィールドは言語依存ファイルの中で翻訳され、各ファイル内で見ることができるようになります。 言語に依存するブートストラップ・ファイルに含まれる説明はそれぞれ、選択された言語によって異なります。

defaultAccessControlPolicies_LOCALE.xml によって取り込まれる情報のタイプやデータベース・テーブルには次のものがあります。

データベース・テーブル 情報のタイプ コード・サンプル
ACACGPDESC ACACTGRP テーブルに対して、 ロケール固有の表示情報を取り込みます。   <ActionGroup_nls ActionGroupName="DoEverything" DisplayName_nls="Site Administrator Global Action Group" Description_nls="Site Administrator Global Action Group" />
ACACTDESC ACACTION テーブルに保管されるアクションに対して、 ロケール固有の表示情報を取り込みます。  <Action_nls ActionName="*" DisplayName_nls ="AllCommands" Description_nls ="All commands" />
ACATTRDESC ACATTR テーブルに一致したロケール固有の表示情報を取り込みます。 <Attribute_nls AttributeName="Status" DisplayName_nls="Status attribute" Description_nls="Resource status attribute" />
ACPOLDESC ACPOLICY テーブルに対して、 ロケール固有の情報を取り込みます。 <Policy_nls PolicyName="SiteAdministratorsCanDoEverything" DisplayName_nls ="SiteAdministratorsCanDoEverything" />
ACRELDESC ACRELATION テーブルに対して、 ロケール固有の情報を取り込みます。 <Relation_nls RelationName="owner" DisplayName_nls="Resource-Owner relation" Description_nls="Resource Owner" />
ACRESGPDES ACRESGRP テーブルに対して、 ロケール固有の表示情報を取り込みます。 <ResourceGroup_nls ResourceGroupName="AllResourceGroup" DisplayName_nls="All Resources Group" Description_nls="All Resources" />
ACRSCGDES ACRESCGRY テーブルに対してロケール固有の表示情報を取り込みます。  <ResourceCategory_nls ResourceCategoryName="java.lang.Object" DisplayName_nls="All Resources" Description_nls="All Resources" />

注:  ブートストラップ・ファイルには一切変更を加えないようお勧めします。 変更すると、インスタンスが正常に作成されない場合があり、 これによりサポートを要する重大な問題が生じる可能性があります。

関連概念

関連参照

IBM 著作権