通貨形式の変更
通貨情報をカスタマイズして表示形式を変更するには、以下のようにします。
以下のタスクのうち、いずれかを選択してください。
乗数四捨五入を変更
する。
乗数四捨五入は WebSphere Commerce サーバーによって使用され、データベースに金額を保管する前に通貨を丸めます。 この値は、通常 1 で、最も近い通貨の副単位に端数を処理します。 この値を 5 に変更すると、 5 の副単位の倍数で最も近い値に (たとえば、5 セント単位に) 端数を処理します。
四捨五入メソッドを変更
する。
デフォルトの方法は四捨五入です。 代わりに切り捨てを使用することもできます。
通貨記号を変更
する。
通貨記号は、
CURFMTDESC
テーブルの CURRENCYSYMBOL 列にあるストリングです。
カスタマイズされた通貨コードを追加
する。
カスタマイズされた通貨コードは、
CURFMTDESC
テーブルの CUSTOMIZEDCURRSTR 列にあるストリングです。
通貨接頭部を変更するか
または
通貨接尾部を変更
する。
通貨接頭部および通貨接尾部は、
CURFMTDESC
テーブルの CUREENCYPREFIX および CURRENCYPOSTFIX 列にあるストリングです。
10 進数の桁数を変更
する。
通貨の 10 進数の桁は、
CURFORMAT
テーブルの DECIMALPLACES 列で判別されます。
JSP ファイルで通貨をフォーマットするのに使用する数値パターンを変更する
。
JSP ファイルでは、通貨の 10 進数の桁は、
CURFMTDESC
テーブルの NUMBERPATTERN 列で判別されます。
新規数値の使用法を定義する
数値の使用法のフォーマットのルールは、
NUMBRUSG
テーブルを使用して変更できます。 NUMBRUSG テーブルは、フォーマットのルールを定義するために使用できる数値の使用法を定義します。
管理コンソールの
レジストリー
・ウィンドウを使用して、
Currency Manager レジストリーを最新表示する
。
この通貨が表示されているページを、手動でキャッシュから除去する。
ショッピング通貨
数値の使用法
ユーロ通貨サポートの使用可能化
レジストリー・コンポーネントを更新する
ユーロ通貨のガイドライン
二重表示ガイドライン