カタログ・エントリーには、 WebSphere Commerce データベースの商品を分類するいくつかのタイプがあります。 これらのタイプの 2 つは商品とアイテムです。
アイテム (SKU とも呼ばれる) とは、 特定の名前、部品番号、および価格を持つ有形の商品単位です。 たとえば、取っ手が木製の 15 インチ農耕用ハンマー (部品番号 15) はアイテムです。
これに対して、商品とは同じ属性を示すアイテムのグループです。 たとえば、農耕用ハンマーは商品であり、取っ手が木製の 15 インチ農耕用ハンマーはアイテムです。 この商品の属性は「取っ手タイプ」と「サイズ」であり、 これらは対応する属性値木製 と 15 インチ で定義されます。 特定の商品に関連するアイテムは、同じ属性セットを示し、それらの属性値によって区別されます。 アイテムは何らかの商品と関連している必要はなく、カタログ内で独立して存在することができますが、 1 つ 1 つのアイテムは 1 つの商品と関連付けられている必要があります。 これは、WebSphere Commerce アクセラレーターの商品管理ツールを使用するときに一貫したビューを保持するためです。
商品とアイテムの区別は、商品は購入対象ではなく、アイテムは購入可能な対象であるという点が重要です。 商品とアイテムとの間の関連は、CATENTREL テーブルでモデル化されています。
WebSphere Commerce アクセラレーターのユーザーへの注記:
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