新規表示形式の作成

新規表示形式を作成するには、以下のようにします。

  1. DB2 コマンド・ウィンドウをオープンする。
  2. 以下のコマンドを実行する。
    select * from language
    このコマンドは、現在利用可能な表示形式が使用している言語 ID を返します。 その次に利用可能な ID_VALUE を選択してください。
  3. 以下のコマンドを実行する。
    insert into language (LANGUAGE_ID, ENCODING, LOCALENAME, LANGUAGE, COUNTRY) values (ID_Value, ENCODING_VALUE, 'x', 'y', 'z')

    ここで:

    ID_VALUE
    ステップ 2 で選択した値。
    LANGUAGE_ID
    (必須) 表示形式を一意的に識別する ID。
    ENCODING_VALUE
    (必須) この言語の場合にブラウザーがページ表示のために使用する文字エンコード値。 Sun JDK がサポートするエンコード値のリストは、Sun Java サイトの www.java.sun.com から入手できます。
    LOCALENAME
    (必須) 特有の言語および形式設定慣習を持つ政治的、地理的、または文化的な地域を表すのに使用される Java ロケール。 ロケール名は、2 文字の ISO 639 言語コードの後に 2 文字の ISO 3166 国別コードが続き、下線で区切られています。
    LANGUAGE
    (オプション) 言語の名前。
    COUNTRY
    (オプション) 表示形式の国または地域。
    VARIANT
    (オプション) 変形列は、10 代、技術、またはその他の種別などの特定の文化内のサブグループの記述に使用できるエクストラ列です。

    たとえば、米国で話されるようなイタリア語の表示形式を追加するには、次のステートメントを実行することができます。

    insert into language (LANGUAGE_ID, ENCODING, LOCALENAME, LANGUAGE, COUNTRY) values ('333', 'ISO8859-1', 'it_US', 'Italian', 'United States')

    代替言語を指定したい場合には、新規表示形式作成の例を参照してください。

  4. ストアへ言語を追加する。

関連概念 (1275 バイト)

関連タスク

関連参照

IBM 著作権