発行ターゲットの定義
推奨の Commerce Studio ファイル構造を使用している場合、
発行ターゲットが定義され、それがストアの stores フォルダーにマップされていることを確認した後で、
ファイルを WebSphere Commerce サーバーに発行することができます。
注: WebSphere Commerce がローカルにインストールされるときに、
発行ターゲットは自動的に定義されて stores にマップされます。 しかし、WebSphere Commerce Studio をインストールした後で WebSphere Commerce をローカルにインストールする場合、
発行ターゲットを定義する必要があります。
発行ターゲットを定義するには、以下のステップを行います。
- ビュー・メニューから、発行を選択する。
- ローカル・サーバーの発行サーバー・アイコンを右マウス・ボタン・クリックする。 ドロップダウン・メニューから、プロパティーを選択する。
- ファイル・システム発行ラジオ・ボタンを選択する。
- ファイル・システム・ドロップダウン・リストから、該当するファイル・システムを選択する。
- ターゲットをクリックする。 「発行ターゲット」ウィンドウが表示されます。
- storesDocRoot ターゲットのパスを以下のように変更する。
drive:\WebSphere\AppServer\installedApps\
WC_Enterprise_App_instancename.ear\wcstore.war
drive:\Program
Files\WebSphere\AppServer\installedApps\
WC_Enterprise_App_instancename.ear\wcstore.war
/usr/WebSphere/AppServer/installedApps/
WC_Enterprise_App_instancename.ear/wcstore.war
/opt/WebSphere/AppServer/installedApps/
WC_Enterprise_App_instancename.ear/wcstore.war
/QIBM/UserData/WebAsAdv4/installedApps/
WC_Enterprise_App_instancename.ear/wcstore.war
注: カスケード式のスタイル・シート (Master.css) を使用するストアを作成する場合、HTML 発行ターゲットのパスを、HTTP サーバーの文書ルートに変更してください。 HTTP サーバーの文書ルートは、HTTP 構成ファイルにリストされています。
- OK をクリックして、「発行ターゲット」ウィンドウ
と「プロパティー」ウィンドウをクローズする。
- storesDocRoot 発行ターゲットが stores フォルダーにマップされていることを確認するには、発行ターゲットの構成を参照してください。
注: WebSphere Studio での発行ターゲットの詳細は、Studio Guide の「作業の発行方法」を参照してください。
