PSDefaultRealm の Payment Manager への再割り当て (Windows NT、Windows 2000、
AIX、および Solaris)
PSDefaultRealm を Payment Manager に再割り当てするには、以下のようにします。
- Payment Manager マシンの WebSphere Application Server 管理コンソールをオープンする。
- WebSphere Payment Manager アプリケーション・サーバーを停止する。
- WebSphere 管理可能ドメインを拡張表示する。
- 「ノード (Nodes)」を拡張表示する。
- ノード名を拡張表示する。
- 「アプリケーション・サーバー (Application Servers)」を拡張表示する。
- 「WebSphere Payment Manager」を選択して、「停止」をクリックする。
- 「JVM 設定 (JVM Settings)」タブを選択し、
「システム・プロパティー」ボックスにスクロールダウンする。
「wpm.RealmClass」システム・プロパティーを選択し、次のように値を変更します。
変更前:
com.ibm.commerce.payment.realm.WCSRealm
変更後:
com.ibm.etill.framework.payserverapi.PSDefaultRealm。
適用をクリックする。
- Payment Manager アプリケーション・サーバーを再始動する。
- 以下の要領で Payment Manager を開始する。
- コマンド・プロンプトをオープンする。
- Payment Manager インストール・ディレクトリーに変更する。
- 以下のコマンドを実行する。
IBMPayServer
Payment Manager パスワードの入力を求められます。このパスワードは、
Payment Manager データベースへ接続するときに指定したユーザーのパスワードです。
Payment Manager は PSDefaultRealm を使用するようになりました。 デフォルトでは、PSRealm ファイルには、
ユーザー ID (パスワードが admin の admin) が 1 つだけ登録されています。
重要: WebSphere Commerce Server から Payment Manager 機能にアクセスできるようにするには、
『Payment Managerの共用の使用可能化』の中の指示に従わなければなりません。
Payment Manager の開始の詳細については、IBM WebSphere Payment Manager for
Multiplatforms インストール・ガイド バージョン 3.1 を参照してください。
PSDefaultRealm にユーザーを追加したり、admin パスワードを変更することの詳細については、
IBM WebSphere Payment Manager for Multiplatforms 管理者ガイド バージョン 3.1 を参照してください。