ローダー・パッケージの各コマンド・ユーティリティーは、成功、失敗、エラーの表示や、 一般情報の提示のためのログ・メッセージを作成します。
ローダー・パッケージ内のユーティリティーは、WCALoggerConfig.xml ファイルを参照します。
このファイルは、クラスパスのシステム環境変数で指定されたディレクトリーにあります。 これは、com.ibm.wca.logging.configFile Java システム・プロパティーで指定することもできます。
drive:\WebSphere\CommerceServer\xml\loader\WCALoggerConfig.xml
drive:\Program Files\WebSphere\CommerceServer\xml\loader\WCALoggerConfig.xml
/usr/WebSphere/CommerceServer/xml/loader/WCALoggerConfig.xml
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/opt/WebSphere/CommerceServer/xml/loader/WCALoggerConfig.xml
/QIBM/UserData/WebCommerce/instances/instancename/xml/WCALoggerConfig.xml
WCALoggerConfig.xml は、各ユーティリティーがどのロギング情報を提供し、 その情報がどこに表示または保管されるかを特定します。 このファイルをカスタマイズして、 作成されるログのタイプと記録されるメッセージのタイプを指定することができます。
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