その他のサービス
以下メソッドは、アウトバウンド・メッセージ・システムによって提供されているアウトラインです。
- public void addMember(Long aMember)
この方法は、宛先データをメッセージ・システムに入力する 2 番目の方法 (1 番目は setConfigData) です。 パラメーターは有効なメンバーを表しています。 ユーザーはこのメソッドを繰り返し呼び出すことができ、呼び出すたびに追加のメンバーが宛先のリストに追加されます。 内部的には、メッセージ・システムが適切なアドレスをメンバーから抽出します。
注 1: 妥当性検査はメンバー・アドレスに対して確実に実行されていることが重要です。
注 2: 宛先は、addMember または setConfigData のいずれか一方 (しかし、両方ではない) を使用して設定できます。 両方とも入力すると、setConfigData エントリーが addMember エントリーによって変更されます。 また、メッセージ・システムでは、ユーザーが内容を設定する前に宛先を入力することが必要であることにも注意してください。 これは、メンバー情報がメッセージ中で使用されている内容を変更することがあるためです。
- public void remTransport(Integer aRemoveTransportID)
このメソッドは、メソッドを送付するためにどのトランスポートを使用するかについて柔軟性を提供します。 パラメーターは、このメッセージ・タイプのために有効なトランスポート ID です。 このメソッドを呼び出すと、メッセージ・システムは、使用される可能性のあるトランスポートのメッセージ・リストからトランスポートを除去します。 すなわち、パラメーターとして渡されるトランスポートがこの特定の呼び出しには使用不可になります。
- public void setPartialSend(Boolean partialSend)
このメソッドが適用できるのは、addMember メソッドが宛先を設定するために使用されている場合だけです。 ブール・パラメーターは、部分送信が許可されているかどうかを表します。 メッセージ・システムでは、部分送信というのは、追加されるメンバーのいずれかに、
そのプロファイルと関連付けられている優先 E メール・アドレスがある限り、メッセージを送信することを指します。 以下は、partialSend パラメーターの説明です:
- true: 部分送信を許可します。 適切な場所にアドレスをセットアップしていないメンバーはスキップされます。
- false: すべてまたはなし。 メンバーのいずれかの E メールが適切に構成されていなくても、例外を戻します。
- 注: メッセージ・システムによってアドレスが正しい形式になっているか確認するための検査は実行されません。 部分送信は、適切な場所に値が存在していることを原則として作動します。