constraint エレメントの挿入

constraint エレメントは answer エレメントに挿入することができます。 constraint エレメントを挿入するには、次のようにします。

  1. answer エレメントの開始タグと終了タグとの間に <constraint> エレメントを挿入する。
  2. constraint の開始タグと終了タグとの間に次のエレメントを入れる。
    <pfReference></pfReference>
    <columnName></columnName>
    <operation></operation>
    <opValueType></opValueType>
    <opVal></opVal>

    これらのタグの内容については、次のトピックを参照してください。

  3. 複数の言語をサポートする必要がある場合には、追加の <opVal> エレメントを作成することができます。 追加の <opVal> を作成するには、ステップ 2 を繰り返す。ただし、元の <opVal> エレメントの後に <opVal> エレメントを挿入する。

注:

  1. あるフィーチャーと別のフィーチャーとの間のフィーチャー値制約は "AND" 関係にあります。 たとえば、1.2GB に等しいフィーチャー "ハード・ディスク" と 200MHZ に等しいフィーチャー "プロセッサー速度" があるとします。 そうすると、この回答には、1.2GB のハード・ディスクかつ 200MHZ のプロセッサー速度をもつ商品だけが適格となります。
  2. 複数の値に 等しい 制約を指定した場合、または 等しい をその他の制約と一緒に指定した場合には、"OR" 関係が生じます。 たとえば、フィーチャー値が 2 に等しくかつ 3 に等しくなければならない 2 つの制約を定義すると、値 2 または 3 をもつフィーチャーだけが選択されます。 フィーチャー値が 4 に等しく、かつ 10 以上である 2 つの制約を定義すると、フィーチャー値が 4 かまたはフィーチャー値が 10 以上である商品だけが選択されます。
  3. より大か等しい、より小か等しい、または 等しくない 制約を指定すると、"AND" 関係が生じます。 たとえば、フィーチャー値が 5 以上かつ 10 以下でなければならない 2 つの制約を定義すると、フィーチャー値が 5 から 10 までの商品だけが選択されます。 値 3 に 等しくない を選択して、値 5 に より小か等しい を選択すると、フィーチャー値が 1、2、4、または 5の商品だけが組み込まれます。
  4. 制約を定義するたびに、ショッパーに表示される商品の数が減ります。 連続した制約のそれぞれは、 それより前の制約の基準を満たす商品にだけ適用されるので、それらの商品に適用されるフィーチャー値しか選択できないことになります。 これは、前に選択したフィーチャーを使って作業していても、 別のフィーチャーを使って作業していても適用されます。

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