構成マネージャー - インスタンス

構成マネージャーの「インスタンス」パネルは、 インスタンスに関する基本情報を指定するために使用します。 

インスタンス名
WebSphere Commerce インスタンスに付ける名前を入力します。 また、デフォルトの名前である "demo" を受け入れることもできます。 この名前を後から変更することはできないので、名前は慎重に選択する必要があります。
以下の情報は iSeries 400 に適用されます (434 バイト) この名前は 9 文字以下でなければなりません。
インスタンスのルート・パス
WebSphere Commerce インスタンスに関連したすべてのファイルを保管するパスを入力します。 インスタンスが作成された後は、このパスを変更することはできません。 デフォルト・パスは次のとおりです。
 
drive:\WebSphere\CommerceServer\instances\instance_name
 drive:\Program Files\WebSphere\CommerceServer\instances\instance_name
以下の情報は AIX に適用されます (434 バイト) /usr/WebSphere/CommerceServer/instances/instance_name
以下の情報は Solaris に適用されます (388 バイト) 以下の情報は Linux に適用されます (282 バイト) /opt/WebSphere/CommerceServer/instances/instance_name
以下の情報は iSeries 400 に適用されます (434 バイト) /QIBM/UserData/WebCommerce/instances/instance_name
マーチャント・キー
以下の情報は Windows に適用されます (301 バイト) 以下の情報は AIX に適用されます (434 バイト) 以下の情報は Solaris に適用されます (388 バイト) 以下の情報は Linux に適用されます (282 バイト) このフィールドに、独自の 16 桁のキーを入力します。 マーチャント・キーには、1 つ以上の英数字 (a 〜 f) と、1 つ以上の数字 (0 〜 9) がなければなりません。 英数字はいずれも英小文字で入力してください。 また、1 行に同一文字を
5 回以上は入力できません。
このキーは、インスタンスが作成された後は表示されません。 インスタンス作成後にこのキーを変更するには、データベース更新ツールを実行する必要があります。
以下の情報は iSeries 400 に適用されます (434 バイト) 構成マネージャーのための 16 桁の 16 進数で、暗号鍵として使用されます。 ストアを作成後に、この鍵を変更してはなりません
入力されている鍵が強度暗号化機能のために必要な一定の基準に準拠していない場合には、暗号化アルゴリズムがその鍵を自動的に強化します。 鍵の強化は WebSphere Commerce の運用には影響しません。
PDI 暗号化
このチェック・ボックスは、ORDPAYINFO および ORDPAYMTHD テーブル中に指定されている情報を暗号化するために選択してください。
PVC ヘッダー使用可能
将来のリリースのために予約済み。
URL マッピング・ファイル
URL マッピングに使用するファイルへのパスを入力します。 デフォルト・ファイルを受け入れることもできます。 
drive:\WebSphere\CommerceServer\xml\mapping\urlmapper.xml
 drive:\Program Files\WebSphere\CommerceServer\xml\mapping\urlmapper.xml
以下の情報は AIX に適用されます (434 バイト) /usr/WebSphere/CommerceServer/xml/mapping/urlmapper.xml
以下の情報は Solaris に適用されます(388 バイト) 以下の情報は Linux に適用されます(282 バイト) opt/WebSphere/Commerce/xml/mapping/urlmapper.xml
以下の情報は iSeries 400 に適用されます (434 バイト) /QIBM/ProdData/WebCommerce/xml/mapping/urlmapper.xml

「インスタンス作成」ウィザードでインスタンスの以下の項目の変更もできます:

関連タスク (1201 バイト)

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