DTD 生成コマンド
このコマンドは、ローダー・パッケージで使用する文書タイプ定義 (DTD) およびスキーマ・ファイルを作成します。


パラメーター値
- -dbname
- ターゲット・データベースの名前
- -dbuser
- データベースへ接続しているユーザーの名前
- -dbpwd
- データベースへ接続しているユーザーのパスワード
- -outfile
- 出力 DTD ファイルの名前
- -infile
- 各行にデータベース・テーブル名を含む入力ファイルの名前
- -tablenames
- コンマで区切られたテーブルの名前
- -xmlTableDesc
- 作成されるスキーマ・ファイルのファイル・パス
- -customizer
- 使用するカスタマイザー・プロパティー・ファイルの名前。 DB2ConnectionCustomizer.properties がデフォルトのファイルです。 カスタマイザー・プロパティー・ファイルは、以下の例のように指定できます。
-customizer d:\wcs\prop\dtdgen.properties
このファイルが、クラスパスのシステム環境変数に指定されるディレクトリー内に存在する場合、
同じファイルを以下の例のように指定できます。
-customizer dtdgen
- -schemaname
- ターゲット・データベース・スキーマの名前
- -propfile
- Web エディター・フォーム記述用に、ヘルプ・テキスト、デフォルト値、
およびファイル記述情報を保管しておく外部プロパティー・ファイルのような、プロパティーを含んだファイル


パラメーター値
- DATABASE
- ターゲット・データベースの名前で、
リレーショナル・データベース・ディレクトリーに表示されます。
- SCHEMA
- ターゲット・データベース・スキーマの名前。これは、インスタンス名と同じです。
- INSTROOT
- WebSphere Commerce インスタンスのルートの絶対パス名。
たとえば、/QIBM/UserData/WebCommerce/instances/instance_name のようになります。
- PASSWD
- WebSphere Commerce インスタンスのパスワード。
- OUTFILE
- 出力 DTD ファイルの名前
- INFILE
- 各行にデータベース・テーブル名を含む入力ファイルの名前
- TABNAMES
- コンマで区切られたテーブルの名前
- XMLTABDESC
- 作成されるスキーマ・ファイルのファイル・パス。 このパラメーターはオプションです。
- CUSTOMIZER
- 使用するカスタマイザー・プロパティー・ファイルの名前。 デフォルトのファイルは ISeries_GENWCSDTD_Customizer.properties です。
カスタマイザー・プロパティー・ファイルは、以下の例のように指定できます。
CUSTOMIZER(/wcs/prop/dtdgen.properties)
このファイルが、クラスパスのシステム環境変数に指定されるディレクトリー内に存在する場合、
同じファイルを以下の例のように指定できます。
CUSTOMIZER(dtdgen)


