送り状の形式は、InvoiceFormat というオプションのビジネス・ポリシーで定義されます。 これは、Invoice タスク・コマンドによって強制実行されます。 送り状が生成される際の形式を設定するには、AccountImport コマンドを使用して、 ファイルからアカウント XML をインポートしなければなりません。
InvoiceFormat ポリシーを使用すると、viewName プロパティーを介して、 バイヤーに E メール送信する送り状のレイアウトを指定できます。 viewName プロパティーは、 VIEWREG テーブル中のビューの名前を指定します。 このテーブルは、E メールの内容を生成する際に使用する JSP ページを指定します。 サンプルの Invoice.jsp ファイルは、以下のディレクトリーにあります。
drive:\Program Files\WebSphere\CommerceServer\samples\web\Payment
drive:\WebSphere\CommerceServer\samples\web\Payment
/usr/WebSphere/CommerceServer/samples/web/Payment
/opt/WebSphere/CommerceServer/samples/web/Payment
/QIBM/UserData/WebCommerce/samples/web/Payment
このサンプル JSP を使用するには、上記のディレクトリーから WebServer の文書ルートにコピーしなければなりません。 デフォルトでは、InvoiceView はこのサイトのサンプル JSP ファイルを参照するよう登録されます。
MSGTYPES テーブル中の送り状 MessageType 用に、 InvoiceView のデフォルトの viewName が指定されます。 アカウントの送り状の条件中に InvoiceFormat ポリシーがない場合は、 このデフォルトの viewName を使用して、JSP が検索されて送り状が生成されます。
ストア・エンティティー ID が -1 のデフォルトのストア・グループ用にも、 デフォルトの InvoiceFormat ポリシーが組み込まれます。 このデフォルト・ポリシーのプロパティー・フィールド中にも、viewName=InvoiceView が指定されます。 このフィールドに変更を加えて、 VIEWREG テーブル中に作成したビューを指定できます。
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