ダイナミック・キット には複数の商品が入っており、単位としてオーダーされます。 また、1 つの価格と 1 つの SKU を持ちます。 返品の場合、キットは一般に単位として扱われます。 ただし、キット・コンポーネントとして個別に扱う方が適切な場合もあります。 たとえば、コンピューター・システムが WebSphere Commerce 内でダイナミック・キットとしてセットアップされるとします。 オーダー・プロセス中に、コンフィギュレーター を使用して個々のコンポーネント (たとえば、 ハード・ディスク、メモリー、モニターなど) が指定されました。 顧客がコンピューター・システムを受け取ると、モニターに欠陥がありました。 顧客は欠陥のあるモニターに対してのみリファンドを要求し、 残りのコンピューター・システムは保持したいと思います。 この場合、元のオーダー・アイテムと個別のキット・コンポーネントが返品システムに対して指定されます。 顧客はモニターに対してのみリファンドを発行しますが、 オーダー・アイテム情報は計算と分析の目的のために使用されます。
![]() |