AutoBidDelete コマンド
オープン・クライ・オークションの送信した自動入札を撤回することができます。

パラメーター値
- http://host_name/path/
- WebSphere Commerce サーバーおよび構成パスの完全修飾名
- autobid_id
- 削除される自動入札の参照番号
- URL
-
コマンドが正常に完了する場合に呼び出されます。
動作
- リストされた各自動入札の参照番号に対して、このコマンドは以下のことを行います:
- AutoBidAccessBean を使用して自動入札 ID の妥当性検査をする。
- オークションと関連したオークション ID を検索する。
- 関連したオークション ID の妥当性検査をする。
- CheckAutoBidDeleteAuthorization タスク・コマンドを呼び出し、
顧客が指示された自動入札を削除できるかどうか判別する。
- 自動入札と関連した最新の入札 ID を検索する。
- 入札 ID の妥当性検査をする。
- CheckBidDeleteAuthorization タスク・コマンドを呼び出し、
顧客が入札を削除できるかどうか判別する。
- 入札を撤回済みとしてマークを付ける。
- DoDepositPayment タスク・コマンドを呼び出し、可能なデポジットを払い戻す。
- 自動入札を撤回済みとしてマークを付ける。
- 指定した URL にリダイレクトする。
例外条件
- 必須パラメーターがヌルの場合には、ECApplicationException を関係のあるメッセージとともにスローする。
- コマンド・コンテキストがヌルの場合には、ECApplicationException を関係のあるメッセージとともにスローする。
- オークション ID、自動入札 ID、または入札 ID の検索に失敗した場合は ECSystemException 。
- タスク・コマンドを作成できないか、あるいはエラーを生成した場合は、ECSystemException 。
- オークションが「現在」でないか,あるいはシールド・ビッド・オークションまたはオープン・クライ・オークションでない場合は、ECApplicationException 。
- 入札者が入札または自動入札の削除を許可されていない場合は、ECApplicationException 。


