返品 - 商品
初めに返品を作成した時点では、商品は選択されていません。
このページを使用して商品検索ダイアログを起動し、返品に含める商品を配置します。
返品する商品を検索するには、追加をクリックします。
返品する商品を一度選択した後は、このページを使用して選択された商品を表示します。
返品に商品を追加したり、返品から商品を除去したり、
またはすでに返品にある商品の数量を変更することもできます。
- 合計
- 返品に対する返金合計額で、その商品に適用される税や他の課金は含みません。
元のオーダーで使用されたものと同じ通貨で表します。
- 合計の更新
- いずれかの商品の数量を変更したり、返品の商品を追加したり除去した場合、
このボタンをクリックして返品に対する返金合計額を再計算します。
- 名前
- 商品に関する簡単な説明。
- SKU
- 商品の在庫管理単位 (SKU)。これによってこの商品を一意的に識別します。
- 数量
- 顧客が返品する商品の数量。
数量を変更する場合は、このフィールドに適切な数値を入力します。
- 配送センターに返送
- 商品を、その商品の起点の配送センターに返送する必要があるかどうかを選択します。
返送された商品は再び在庫になり、他の顧客に販売することができます。
商品を配送センターに返送できるかどうかは、多くの場合、以下のいずれかによって決まります。
- 商品の性質。
たとえば、新鮮ではない食料品は返送されるべきではありません。
この場合は配送センターへの返送の状況としていいえを選択します。
- 商品の条件。
たとえばラベルを読んだ顧客が、その商品に対してアレルギーがあったために化粧品が返品されており、
その化粧品が未使用だった場合、その化粧品は配送センターに返送することができます。
この場合は配送センターへの返送の状況としてはいを選択します。
しかしその化粧品が使用されていた場合は、配送センターに返送して別のユーザーに販売すべきではありません。 この場合は配送センターへの返送の状況としていいえを選択します。
- 返品の理由
- 顧客が商品のリファンドを望む理由を選択します。
WebSphere Commerce データベースには、「欠陥」、「サイズ違い」などの理由コードがあらかじめ定義されています。
- 返金額
- 返品の中の特定の商品の価格で、元のオーダーで使用されたものと同じ通貨で表します。
- Credit Adjustment (返金調整)
- 顧客への返金額に対して行う調整で、以下のようにします。
- 調整が加算の場合は、このフィールドに正の金額を入力します。
たとえば、ストアのポリシーとして返品商品に関する配送料を顧客に負担させない場合、
配送料として顧客に払い戻す返金額を調整することができます。
ここで、返金額が 100 ドルで返金調整が 10 ドルの場合は、課税前の返金合計は 110 ドルになります。
- 調整が減算の場合は、このフィールドに負の金額を入力します。
たとえば、ストアのポリシーとして返品商品のための補充手数料を課金できる場合があります。
ここで、返金額が 100 ドルで返金調整が -10ドルの場合は、課税前の返金合計は 90 ドルになります。
- Credit Before Tax (課税前の返金額)
- 返品の中の特定商品の課税前の合計金額。
- 追加
- このボタンをクリックして、返品にさらに商品を追加します。
検索ダイアログがオープンされ、追加したい商品の検索に役立ちます。
- 除去
- このボタンをクリックして、選択した商品を返品から除去します。
- 注釈の追加
- 返品の中の個々の商品に対するコメントの追加や変更、表示を行うには、このボタンをクックします。
たとえば、顧客がその商品を返品した理由についてのメモなどです。
- キットの詳細
- その商品がキットの一部として販売された場合、
このボタンをクリックすると、それが関連するキットについての詳細情報が表示されます。
キットには複数の商品が含まれますが、それらの商品は顧客が選択してキットを構成することができます。
キットの価格は 1 つで SKU も 1 つです。
顧客がキットの中の 1 つ以上の商品を返品する場合は、そのキット全体を返品しなければなりません。