マッピング・エラーからの回復
LDAP マッピング・エラーを避けるには、以下の LDAP オブジェクト・クラス違反エラーに注意してください。
- すべてのマップされた LDAP ユーザー属性が、
ldapentry.xml ファイルのユーザー・エントリーの中の ldapocs エレメントの objClass 属性にリストされているオブジェクト・クラスの一部であることを確認する。 同じことが、ldapentry.xml ファイルの Organization および OrganizationUnit セクション内の属性についても適用されます。
- 特定の属性が WebSphere Commerce の中ではオプションになっているかどうかと、
オプションの場合には、それらの属性が必須でない LDAP 属性にマップされることを確認する。
- LDAP サーバーで必須であるマップされた属性に対して、マッピング・スイッチが設定されていることを確認して、
WebSphere Commerce データベースから LDAP サーバーへのデータの流れを可能にする。
- 慎重にサイトを計画して、マップされた属性に互換性のあることを確認する。