キャッシングの使用可能化と使用不能化
動的に生成された Web ページのキャッシングを使用可能にするには、
以下のタスクを実行します。
- 構成マネージャーをオープンする。
- 構成マネージャーでインスタンスを選択し、
そこでキャッシング・サブシステム・フォルダーをオープンする。
- Enable Cache Triggers (キャッシュ・トリガー使用可能) チェック・ボックスにチェックマークを付ける。
- Enable Cache (キャッシュ使用可能) チェック・ボックスにチェックマークを付ける。
値については、トピック『キャッシュ・パラメーター』を参照してください。
- 「拡張」タブを選択する。
「拡張」ページで、
コマンドに「セッション従属キャッシング」を使用するか「セッション独立キャッシング」を使用するかを指定します。
-
適用をクリックする。
- 「コンポーネント」を選択し、次いで 「CacheDaemon」 をクリックする。
コンポーネント使用可能チェック・ボックスにチェックマークを付ける。
-
適用をクリックする。
- WebSphere Application Server 管理コンソールからインスタンスを停止してから、再始動する。
キャッシングを使用不可にするには、以下のようにします。
- 構成マネージャーをオープンする。
- 構成マネージャーでインスタンスを選択し、
そこでキャッシング・サブシステム・フォルダーをオープンする。
- Enable Cache Triggers (キャッシュ・トリガー使用可能) チェック・ボックスのチェックマークを解除する。
- Enable Cache (キャッシュ使用可能) チェック・ボックスのチェックマークを解除する。
-
適用をクリックする。
- 「コンポーネント」を選択し、次いで 「CacheDaemon」 をクリックする。
コンポーネント使用可能チェック・ボックスのチェックマークを解除する。
- WebSphere Application Server 管理コンソールからインスタンスを停止してから、再始動する。