検索構成パラメーターでは、 カタログ検索と商品アドバイザーの両方のパフォーマンスを最適化するための付加的なパラメーターを指定できます。 検索構成パラメーターには、大きく分けて、 クエリー最適化 パラメーターとスキーマ最適化 パラメーターがあります。
このフィールドに指定される値は、事前実行されるサブクエリーが戻せる結果の最大数を定義します。 事前実行されたサブクエリーの戻した値の数がこれよりも多いときは、 その事前実行されたサブクエリーの結果ではなく、 サブクエリーのステートメントがメイン・クエリーに使用されます。 このフィールドには、0 〜 1024 の数を指定できます。 このフィールドのデフォルト値は 0 で、これは、 すべてのサブクエリーがメイン・クエリーの一部として実行されることを意味します。
特定のカテゴリーに大量の商品やアイテムがあるようなカタログでは、 サブクエリーの事前実行を使用するとかえってパフォーマンスに悪影響を与える可能性があるため、 サブクエリーの事前実行は使用しないほうが良いでしょう。
注: クエリーの最適化にこの値が使用されるのは、カタログ検索だけです。
検索コンポーネントによって生成される SQL は、 検索のパフォーマンスを上げるために CATGPENREL テーブル内のデータを利用します。 それで、CATGPENREL テーブルに誤った情報が含まれていると、 正しい結果が得られなかったり、パフォーマンスが低下したりします。
注: 要約テーブルは、 該当するチェック・ボックスを選択または選択解除することで、いつでも削除または再作成できます。
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