以下の表は、2 つの検索方法に関して作成される検索スペース間の主な違いについて説明しています。 サイト用に作成する検索スペースのタイプを選択する際、これらの違いを念頭に置いてください。
基準 | 分離検索スペース | 基本検索スペース |
---|---|---|
検索スペースのセットアップ | リレーショナル・データベースおよび XML の知識が必要。 構成ユーティリティーは作成を完了するのに時間がかかる。 | リレーショナル・データベースおよび XML の知識が必要。 |
メタフォーの作成 | XML の知識が必要。 2 つの検索方法はこの点では同じ。 | |
パフォーマンス | わずかに比較パフォーマンスが優れる。検索するレコード数によっては一層顕著になることもある。 | わずかに比較パフォーマンスが劣る。 しかし、大規模なサイトでは違いが一層顕著になる。 |
同期の要件 | コマンドは、この検索スペースを自動的に再同期する、商品在庫の更新の最も一般的な方法を提供する。 | 再同期は不要。 |
追加列の組み込み | 手動での検索スペースの作成が必要で、自動による再同期は使用できない。 | 使用できない。 |
価格 | カテゴリー内のすべてのエントリーは、検索の間に検出される前に、価格を定義しておくことが必要。 | 他の属性での検索を可能にするためには、価格は必要ではない。 |
![]() |