ReturnItemDelete コマンド

このコマンドは、返品商品取引許可 (RMA) からオーダー・アイテムを削除します。

osrtnitdl.gif (4895 バイト)

パラメーター値

http://host_name/path/
(必須) WebSphere Commerce サーバーおよび構成パスの完全修飾名
langId
セッション期間中の優先言語を設定またはリセットします。 ストアでサポートされている言語は、STORELANG テーブルにあります。
storeId
(必須) ストアの参照番号。
forUser
このコマンドの実行対象のユーザーのログオン ID。 このパラメーターを指定できるのはオーダーを処理する権限がある人だけです。
forUserId
コマンドを実行するユーザーのログオン ID。 このパラメーターを指定できるのは、技術員のセキュリティー役割がある人だけです。 ユーザーは USERS テーブル中にある内部ユーザー ID によって識別されます。
RMAItemId
(必須) 削除される RMAItem ID。 
outRMAName 
リダイレクト先の URL に渡される、名前と値の対に使用される名前。 このパラメーターは、コマンドのチェーニングに役立ちます。 このパラメーターが指定されない場合、"RMAId" が使用されます。
URL
(必須) コマンドが正常に完了した時に呼び出される URL


以下の例では、RMA アイテム 25 および 26 を RMA から削除し、その RMA を表示します。
   http://myhostname/webapp/wcs/stores/servlet/ReturnItemDelete?       &RMAId=25&RMAItemID=26&URL=ReturnDisplay&storeId=1

動作

例外条件
以下の条件のもとでは、コマンドの実行が失敗します。

関連概念

関連参照

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