PunchOutCatalogDisplay コマンド
このコントローラー・コマンドは、調達バイヤーのための、
ブラウザーを使用したカタログ・ショッピングのエントリー・ポイントです。
パラメーター値
- http://host_name/path/
- (必須) WebSphere Commerce サーバーおよび構成パスの完全修飾名
- SupplierCookie
- パンチアウト・セットアップ・フェーズ中にハッシュ・テーブルにキャッシュされた
調達バイヤーの要求情報を検索するのに使用される、暗号化されたセッション結合キー。
WebSphere Commerce は、このキーを、PunchOutSetupResponse メッセージのパラメーターとして
調達システムに送信される PunchOutCatalogDisplay コマンド URL の部分として送信します。
このキーは、2 ステップ・モードを使用するプロトコル (パンチアウト用の XML/HTTP のセットアップ、
そしてカタログを表示するためにブラウザー・ウィンドウを立ち上げる) が、
カタログの表示時に PunchOutSetup メッセージにより実行される認証を検索するのに必要なメカニズムを提供します。
ビュー・タスク
PunchOutCatalogDisplay コマンドが正常に実行された場合、以下のいずれかに転送されます。
- PunchOutCatalogView - "create"
- PunchOutCatalogEditView - "edit"
- PunchOutCatalogInspectView - "Inspect"
コマンドが失敗すると、ビュー・タスク PunchOutCatalogErrorView に転送されます。
注: WebSphere Commerce サプライヤーには、
ビュー・タスクをインプリメントするために適した JavaServer ページを選択する柔軟性があります。
