STORE テーブル: 詳細情報

ALLOCATIONGOODFOR
ReleaseExpiredAllocations スケジューラー・ジョブを使用して、 割り振りが行われてから長時間経過したときに、 予定可能 (ATP) 在庫割り振りを取り消すことができます。

これがゼロの場合、このストアでは ATP 在庫割り振りは使用されません。 代わりに INVENTORY テーブルが使用されます。

AVSACCEPTCODES
このストリングに以下の Payment Manager アドレス検証サービス (AVS) 結果コードのいずれかが含まれる場合、 ストアは (AVSACCEPTCODES 列内の) このストリング値に含まれる結果コードを許容と見なします。

0 は、このストリングにあるかどうかにかかわりなく、常に許容されます。

この列で使用可能な値はすべて VARCHAR 形式です。 必ずしも単一桁の数値ではありません。 たとえば値 "14" の場合は、0 が許容され (0 は常に許容される)、 1 が許容され、そして 4 が許容されることになります。

Payment Manager の AVS コードについての詳細は、Payment Manager の資料を参照してください。

DIRECTORY
JSP およびプロパティー・ファイルのような、ストア固有 Web 資産にあるディレクトリーが検出されます。 ファイル・システムにおけるこうした資産の実際の場所は、 この列の値に WebSphere Commerce 構成ファイルの幾つかの構成パラメーター、 StoresDocRoot、StoresWebPath、および StoresPropertiesPath の値を加えたものに基づきます。 たとえば、StoresDocRoot が D:\WebSphere\CommerceServer\stores、 StoresWebPath が web、StorePropertiesPath が properties、 そしてこの列の値が mystore の場合、 JSP ファイルは次のディレクトリーに置かれます。 D:\WebSphere\CommerceServer\stores\web\mystore。 そしてプロパティー・ファイルは、 D:\WebSphere\CommerceServer\stores\properties\mystore に置かれます。

BOPMPADFACTOR
このストアが異なる FulfillmentCenters ごとに (税金または配送料のような) オーダー金額を計算する場合、 以前に送信済みのオーダーのオーダー金額は FulfillmentCenters がバック・オーダー済みの OrderItems に最終的に割り振られる際に変更できます。 必要であるなら、Payment Manager に提供されるオーダー金額によるパーセント合計を表すこの埋め込み係数を増加させることができます。 たとえば、5 を指定すると 5 % 増加できます。

FFMCSELECTIONFLAGS
状況が "B" の OrderItem の FulfillmentCenter の選択に関して、 GetEligibleFulfillmentCenters のデフォルト・インプリメンテーションによって使用されるポリシーを指定するビット・フラグを含めます。

PRICEREFFLAGS
GetContractunitPrices タスク・コマンドのデフォルト・インプリメンテーションによって価格が更新される際に、 どの TradingAgreements および オファーが検索されるかを制御するビット・フラグが入ります。

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