SCHSTATUS テーブルには、 SCHCONFIG テーブルの各ジョブの実行ごとに 1 つのエントリーが入っています。 スケジューラーは大きなボリュームのジョブを実行するので、 SCHSTATUS テーブル内に保持されるジョブ状況レコードの数は非常に多くなります。 これは WebSphere Commerce サーバーのパフォーマンスに悪影響を与えます。 そのため、「スケジューラー状況の表示」ページを使用して、 SCHSTATUS テーブルを定期的にクリーンアップすることをお勧めします。 このページは、「構成」メニューの下の管理コンソールにあります。 ジョブ状況レコードを削除すると、タイム・スタンプおよびジョブ参照番号に基づいてジョブがクリーンアップされるので、 SCHSTATUS テーブルのサイズが小さくなります。
またはその代わりに、CleanJob ジョブをスケジュールして実行し、 SCHSTATUS テーブルのサイズを自動的にトリムすることもできます。 endTime パラメーターを使用して、前の週または前の月のジョブ状況レコードを削除するかどうかを指定します。 CleanJob コマンドを使用して SCHSTATUS テーブルのサイズをトリムする場合、 そのことはテーブル自体にはログ記録されません。
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