ストア作成
オンライン・ストアを開発する際には、そのストアを構成する資産を作成することになります。
ストアの資産は、主として次の 2 つのタイプに分けられます。
- ストア・フロント: ストアの外の部分、つまり顧客に対して表示する部分を、ストア・フロントと呼びます。
ストア・フロントは、HTML ページ、JSP ファイル、スタイルシート、イメージ、グラフィックス、
およびその他のマルチメディア・ファイル・タイプなどの Web 資産で形成されます。
詳しくは、IBM WebSphere Commerce ストア開発者ガイド を参照してください。
- バック・オフィス: コマンド、カスタマイズされたコード、
およびビジネス・ロジックのインプリメンテーションなど、
ストアの顧客には表示されない部分をバック・オフィスと呼びます。
これらによって顧客はストア・フロントで商品を購入することができます。
ビジネス・ロジックまたはカスタマイズ・コードの作成についての詳細は、
IBM WebSphere Commerce プログラマーズ・ガイド を参照してください。
- ストア・データ: ストアを構成するデータ資産。
正常に稼働できるようにするには、ストアでデータが適所に置かれて、
すべての顧客アクティビティーをサポートするようにしなければなりません。
たとえば顧客が購入できるようになるには、ストアでは、販売する商品のカタログを備え、
オーダーを処理するプロセスを組み込み、
要求を実行するための在庫と配送プロセスを適所に備えていなければなりません。
支払いの処理および決済のメソッドも必要です。
詳しくは、IBM WebSphere Commerce ストア開発者ガイド を参照してください。
WebSphere Commerce には、ストアを作成する資産を開発するための次のオプションが用意されています。
WebSphere Commerce でストアの開発用に提供されているツールについての詳細は、
ストア開発ツールを参照してください。
ストアの開発についての詳細は、IBM WebSphere Commerce ストア開発者ガイド を参照してください。
このガイドは、以下のロケーションの IBM WebSphere Commerce Technical Library ページから入手できます。