登録済みユーザーをストアまたはサイトにログオンします。
このコマンドは、SSL (Secure Sockets Layer) を併せて使用し、顧客のログオン・パスワードと個人情報を確実に暗号化するようにしてださい。 これを行うには、コマンドを HTTPS セキュア・プロトコルで入力します。
パラメーター値
例 1
以下の例は、ログオン ID henry とパスワード hsmith を使用して、参照番号 4 のストアに顧客をログオンさせ、次にそのストアのホーム・ページを表示します。
https://myhostname/webapp/wcs/stores/servlet/Logon?logonId=henry
&logonPassword=hsmith&URL=http://grocery/home.htm&storeId=4
&reLogonURL=/webapp/wcs/stores/servlet/LogonForm
例 2
この例は、登録済みユーザーをシステムにログオンします。リダイレクトは JSP に対して行われます。
https://myhostname/webapp/wcs/stores/servlet/Logon?storeId=31&logonId=msur1&logonPassword=msur1
&reLoginURL=LogonForm&URL=FVTestSite.jsp
動作
これは、顧客のログオン ID とパスワードが正しいことを保証します。
例外条件
エラー・ハンドラー (ECConstants.EC_ERROR_CODE) は、以下のいずれかとなる場合があるエラー・コードを取り込みます。
説明 | 索引 | エラー・コード値 |
ログオン ID が欠落しています | 1 | ECSecurityConstants.ERR_MISSING_LOGONID |
ログオン ID が無効です | 2 | ECSecurityConstants.ERR_INVALID_LOGONID |
パスワードが欠落しています | 3 | ECSecurityConstants.ERR_MISSING_PASSWORD |
パスワードが無効です | 4 | ECSecurityConstants.ERR_INVALID_PASSWORD |
アカウントが使用不可になっています | 5 | ECSecurityConstants.ERR_DISABLED_ACCOUNT |
パスワードが長すぎるか短すぎます | 6 | ECSecurityConstants.ERR_LENGTH_PASSWORD |
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