汎用磁気テープ装置クラスの更新

装置クラスを更新するには、最初に次のフィールドを完全なものにしてから終了をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了します。既存の値が表示されます。

ライブラリー名

この装置クラスで使用するテープ装置が入っているライブラリーの名前を選択します。

マウント限界

同時にマウントできる装置クラスのボリュームの最大数を入力します。 値は、 0 〜 256 の範囲の整数でなければなりません。

マウント限界に指定できる値は次のとおりです。

Drives Tivoli Storage Manager が、ライブラリーに定義されオンラインになっているドライブの数に基づいてマウン ト限度を決定することを指定します。 省略時値は Drives です。 外部ライブラリー (すなわち、外部媒体管理システムによって管理されるライブラリー) の場合には、ドライブの値を使用しないでください。 ライブラリーのドライブの数を Mountlimit 値として指定する必要があります。
Mount limitvalue Tivoli Storage Manager によってこの装置クラスで同時に使用されるドライブの最大数を指定します。 この 値は、この装置クラスをサービスするライブラリーに定義されオンラインになっているドライブの数を超えることは絶対にできません。
0 値 0 は、新規トランザクションがストレージ・プールにアクセスできないようにします。

マウント保存期間

アイドル・ボリュームを取り外す前に、それをマウントしたままにしておく時間を分単位で入力します。

見積容量

この装置クラスに割り当てられたボリュームの見積容量を入力します。 スケール因数が後に付いている整数を指定します。

スケール因数とその意味は、次の通りです。

K キロバイト
M メガバイト
G ギガバイト

マウント待機期間

ボリュームがマニュアル・ライブラリーにマウントされるまで待機する最長時間を分数で入力します。