データベース・ボリュームの定義
新規の データベース・ボリュームを定義するためには、最初に以下のフィールドを完全なものにしてから、完了をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了してください。
ボリューム名
定義したいデータベース・ボリュームのファイル名を入力します。
- Tivoli Storage Manager が使用するボリューム名には、組み込みブランクまたは等号を入れることはできません。
- すべてのデータベース・ボリュームはディスク上に常駐する必要があります。
- 割り振られたデータベース・ボリュームのサイズは、それが Tivoli Storage Manager サーバーに対して定義された後は変更しないようにしてください。Tivoli Storage Manager ボリュームのサイズを変更した場合には、Tivoli Storage Manager が正しく初期化されずに、データが破損する可能性があります。
- データベース・ボリュームを定義する場合には、少なくとも 5 MB のスペースを占有する必要があります。1つのデータベース・ボリュームに定義されるストレージの容量に関係なく、
その中で 1MB はデータベース・ストレージとしては使用できません。 たとえば 9MB の容量をもつデータベース・ボリュームを定義する場合
には、そのボリューム上の 8MB だけストレージとして使用できます。
フォーマット・サイズ
定義するフォーマット・サイズを入力します。ボリュームのサイズはメガバイト単位で入力します。 注: フォーマット・サイズは MVS または VM には適用されません。
待機
サーバーがフォアグラウンドでのこのコマンドの処理が完了するのを待機するかどうかを指定します。 注: 待機は MVS または VM には適用されません。
Yes |
サーバーがこのコマンドをフォアグラウンドで処理することを指定します。 Yes を選択した場合には、他のタスクを続行する前にコマンド
が完了するのを待機することになります。 |
No |
サーバーがこのコマンドをバックグラウンドで処理することを指定します。
No を選択した場合には、コマンドの処理中に他のタスクの処理を続行すること
ができます。 省略時値は No です。 |