アーカイブ・コピー・グループ を更新するためには、最初に以下のフィールドを完全なものにしてから、完了をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了してください。このコマンドを使って、指定したコピー・グループに関する選択したパラメーターを変更することができます。 パラメーターは、明示して更新しないと変わりません。 既存の値がフィールドに示されます。
バックアップ・データが保管される 基本ストレージ・プール の名前を選択します。このパラメーターは必須です。
この管理クラスに結合済みのアーカイブ・コピーを保持する日数を入力します。 省略時値は 365 です。
注: ユーザーがディレクトリーをアーカイブするときには、省略時管理クラスが使用されます。省略時管理クラスの中にアーカイブ・コピー・グループがない場合には、アーカイブ用に最短の保存時間の管理クラスが使用されます。アーカイブ・コピー・グループの保存期間を変更すると、そのコピー・グループを使用してアーカイブされたディレクトリーの保存期間も変更されます。 アーカイブ・ディレクトリーを誤って満了にしてしまう場合があり、これはノードのすべてのアーカイブ・ファイルのリトリーブを複雑にする可能性があります。 管理クラスおよびアーカイブ・コピー・グループを更新または削除する時には、アーカイブ・ディレクトリーの保存期間を変更する可能性があることに注意してください。
注: ユーザーがディレクトリーをアーカイブするときに、Tivoli Storage Manager は、現在アーカイブ用の保存時間が最長のアーカイブ・コピー・グループを含む管理クラスを使用します。アーカイブ・コピー・グループの保存期間を変更すると、そのコピー・グループを使用してアーカイブされたディレクトリーの保存期間も変更されます。 アーカイブ・ディレクトリーを誤って満了にしてしまう場合があり、これはノードのすべてのアーカイブ・ファイルのリトリーブを複雑にする可能性があります。 管理クラスおよびアーカイブ・コピー・グループを更新または削除する時には、アーカイブ・ディレクトリーの保存期間を変更する可能性があることに注意してください。
アーカイブ処理時に変更した場合のファイルまたはディレクトリーをハンドルする方法、および変更が行われた場合に Tivoli Storage Manager で実行する必要があるものを指定します。このパラメーターは任意選択です。
Shrstatic | 変更中にファイルをアーカイブしてはならないことを指定します。TivoliStorage Manager は、 クライアント・ユーザー・オプション・ファイルの CHANGINGRETRIES に指定された値に応じて、最高 4 回までアーカイブの実行を試みます。アーカイブを試みているときにファイルが変更された場合には、TivoliStorage Manager はファイルをアーカイブしません。省略時値は Shrstatic です。 |
Static | アーカイブ中にファイルを変更してはならないことを指定します。アーカイブを試みているときにファイルが変更された場合には、ファイルはアーカイブされません。 |
Shrdynamic | アーカイブの試行時にファイルが変更されている場合に、Tivoli Storage Manager は、そのファイルが変更中であっても、その最後の試みでそれらのアーカイブを行うことを指定します。Tivoli Storage Manager は、クライアント・ユーザー・オプション・ファイルの CHANGINGRETRIES に指定された値に応じて、最高 4 回までアーカイブの実行を試みます。 |
Dynamic | ファイルがアーカイブ処理時に変更されているかどうかにかかわらず、 Tivoli Storage Manager がそれを最初の試みでアーカイブすることを指定します。 |