コピー・ストレージ・プールを定義するには、最初に次のフィールドを完全なものにしてから終了をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了します。
定義するストレージ・プールの名前を入力します。この名前の最大長は 30 文字です。
装置クラスの名前を選択します。
定義するストレージ・プールの説明を入力してください。
ユーザーおよびシステム・プロセス (移行や再利用など) がストレージ・プール内のファイルにアクセスする方法を選択します。
Readwrite | ユーザーおよびシステム・プロセスはストレージ・プール内のボリュームに保管されたファイルの読み取りと書き込みができることを指定します。省略時値は Readwrite です。 |
Readonly | ユーザーはストレージ・プール内のボリュームからファイルの読み取りしかできないことを指定します。 |
Unavail able | ユーザーは、このストレージ・プール内のボリューム上に保管されているファイルにアクセスできないことを指定します。 |
Tivoli Storage Manager ができるだけ少ない数のボリュームに保持しようとするデータは、単一のクライアント・ノードに属しているのか、それとも単一クライアント・ノードのファイル・スペースに属しているのかを選択してください。
Yes | コロケーションが使用可能であることを示します。サーバーは、1つのノードのデータを可能な限り少ないボリュームに入れようとします。そのノードに複数のファイル・スペースがある場合には、それらのファイル・スペースのコロケーションは試みられません。 |
No | コロケーションが使用不能であることを指定します。 省略時値は No です。 |
Filespace | クライアント・ノードのファイル・スペース・レベルでコロケーションが使用可能であることを示します。サーバーは、1つのノードとファイル・スペースのデータを可能な限り少ないボリュームに入れようとします。1 つのノードに複数のファイル・スペースがある場合には、サーバーは別のファイル・スペースのデータを別のボリュームに入れようとします。 |
ストレージ・プール内のボリューム上で断片化されたスペースの再利用を開始する時点を指定するボリューム上の再利用可能スペースのパーセント値を入力します。
Tivoli Storage Manager で要求できるスクラッチ・ボリュームの最大数を入力してください。
ボリュームからすべてのファイルが削除された後で、そのボリュームに再書き込みしたり、そのボリュームをスクラッチ・プールに戻せるようになる前に、経過する必要がある日数を入力してください。
定義しているストレージ・プールのオーバーフロー位置を入力してください。これは、自動化ライブラリーに関連したストレージ・プールにのみ適用されます。