ドライブの更新

ドライブを更新するには、次のフィールドを完全なものにしてから「完了」をクリックし、このタスクを終了するには、「取消」をクリックします。

装置名

装置ドライバーに認識される装置の名前を入力します。 このパラメーターは必須です。

要素

ドライブの要素アドレスを入力してください。

オンライン

オプションを選択します。このパラメーターは任意選択です。

Yes ドライブを使用できるようにすることを示します。省略時値は Yes です。
No ドライブがオンラインにならないことを示します。

ACS ドライブ ID

ACSLS ライブラリー専用でアクセスされるドライブのドライブ ID を指定します。ドライブ ID は、ACSLS ライブラリー内のドライブの物理的な位置を示す番号のセットです。ドライブの物理的位置をドライブの SCSI アドレスに接続するためには、 Tivoli Storage Manager にドライブ ID が必要です。このドライブ ID は、a,l,p,d として指定しなければなりません。

a ACS ID を指定します。
l LSM (ライブラリー・ストレージ・モジュール) を指定します。
p パネル番号を指定します。
d ドライブ ID を指定します。

クリーニング頻度

選択したドライブに設定したいクリーニングの頻度値を入力します。省略時値は None です。

使用可能な値は次の通りです。

None Tivoli Storage Manager が装置クリーニングの必要性を記録しないことを示します。一部の ライブラリーには、独自の自動クリーニングを備えているも のがあります。
Asneeded ドライブのクリーニングが必要であることが示されたときに、クリーナー・カートリッジをチェックインして、ドライブのクリーニングが行なわれることを示します。
Gigabytes 1 〜 9999 の値をギガバイト単位で指定します。これは、ドライブのクリーニングが行なわれる前に処理されるデータの量を示します。ドライブのクリーニングは、クリーナー・カートリッジのチェックインによって行なわれます。ドライブのクリーニングは、ドライブがクリーニングの必要性を示したときにも行なわれます。