用語集
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この用語集の用語は、 Tivoli Storage Manager ライブラリーに関連するものとして定義されています。 探している用語が見つからない場合には、 IBM Dictionary of Computing, New York: McGraw-Hill を参照してください。
この用語集には以下の文献からの用語と定義が含まれています。
- American National Standard Dictionary for Information
Systems, ANSI X3.172-1990, copyright (ANSI) コピーは、米国規格協会 (ANSI)、11 West 42nd Street, New York 10036 から購入することができます。
- 国際標準化機構および国際電気標準会議の合同技術委員会 1、第 1 小委員会 (ISO/IEC JTC2/SC1) が作成した情報技術用語集
- アーカイブ (archive)
- ユーザーが長期保管用に 1 つまたは複数のファイルをストレージ・プールにコピーできる機能。アーカイブ・コピーには、記述情報を付けることができ、アーカイブ日付、ファイル名、または記述によってリトリーブできます。リトリーブ (retrieve) と対比してください。
- アーカイブ・コピー (archive copy)
- Tivoli Storage Manager ストレージ・プールにアーカイブされたユーザー・ファイル。
- アーカイブ・コピー・グループ (archive copy group)
- アーカイブ・ファイルの生成、宛先、および期限切れを制御する属性が入っているポリシー・オブジェクト。アーカイブ・コピー・グループは管理クラスに属します。
- アーカイブ保存猶予期間 (archive retention grace period)
- サーバーがファイルを適切な管理クラスに再バインドできない時に、 Tivoli Storage Manager がアーカイブ・コピーを保存する日数。
- アクセス・モード (access mode)
- Tivoli Storage Manager がストレージ・プールまたはストレージ・ボリュームとの間で書き込みまたは読み取りができるかどうかを指定するストレージ・プールの属性またはストレージ・ボリューム属性。 アクセス・モードは、読み取り / 書き込み、読み取り専用、または選択不可能にすることができます。 1次ストレージ・プールのボリュームは、破棄済みのアクセス・モードを
もつこともできます。 コピー・ストレージ・プールのボリュームは、オフサイトのアクセス・モードをもつこともできます。
- アソシエーション (association)
- (1) クライアント・ノードとクライアント・スケジュール間で定義された関係。 アソシエーションは、スケジュールの名前、スケジュールが属するポリシー・ドメインの名前、およびスケジュールされた操作を実行するクライアント・ノードの名前を識別します。
- 圧縮 (compression)
- ファイルの空のフィールドまたは不要なデータを除去することにより、ストレージ・スペースを節減する処理。 Tivoli Storage Manager では、サーバー・ストレージにファイルがバックアップまたはアーカイブされる前にワークステーションで圧縮を行なうことができます。 テープ装置の一部のタイプでは、ハードウェア圧縮を使用できます。
- 宛先 (destination)
- クライアント・ファイルがバックアップ、アーカイブ、またはマイグレーションされるコピー・グループまたは管理クラス属性。
- アベイラビリティー管理 (availability management)
- ディスク・ドライブのヘッド・クラッシュなど、比較的に一般的なコンピューター・システムの障害からの回復管理。回復は、ディスクのミラーリングやその他の形の RAID テクノロジーを使用したり、あるいはデータのオンサイト・バックアップ・コピーを保管することによって行なわれることがあります。
- イーサネット (Ethernet)
- 同軸ケーブルを介してパーソナル・コンピューターとワークステーションを相互接続するデータ・リンク・プロトコルおよび LAN 。
- イベント (event)
- (1) Tivoli Storage Manager スケジューリングを使用して実行をスケジュールする管理コマンドまたはクライアント操作。
- イベント・サーバー (event server)
- 他のサーバーが記録のためにイベントを送信できるサーバー。イベント・サーバーは、サーバーがイベントを送信できる受信側にイベントを経路指定します。
- イベント・レコード (event record)
- イベントの実際の状況および結果を記述するデータベース・レコード。
- インポート (import)
- 管理者定義、クライアント・ノードの定義、ポリシー定義、サーバー制御情報、またはファイル・データを外部メディアからターゲット・サーバーにコピーする処理。
- インポート/エクスポート機能 (import/export facility)
- システム管理者が定義およびファイル・データをソース・サーバーから外部メディアにコピーして、サーバー間で情報を移動またはコピーすることができる機能。情報のサブセットは外部メディアからターゲット・サーバーにインポートできます。
- エクスポート (export)
- 管理者定義、クライアント・ノードの定義、サーバー制御情報、またはファイル・データを外部メディアにコピーするプロセス。
- エクスポート/インポート機能 (export/import facility)
- インポート/エクスポート機能 (import/export facility) を参照してください。
- エラー・ログ (error log)
- サーバーまたはクライアントが検出したエラーについての情報が入っているランダム・アクセス・メディアに書き込まれた文字ファイル。
- エンタープライズ構成 (enterprise configuration)
- サーバー構成がサーバー間通信を使用して他のサーバーに配布できる Tivoli Storage Manager 機能。 構成管理プログラム (configuration manager) 、管理下のサーバー (managed server)、プロファイル (profile) 、および加入 (subscription) を参照してください。
- エンタープライズログイン (enterprise loggin)
- Tivoli Storage Manager サーバーから指定のイベント・サーバーへのイベントの送信。 イベント・サーバーは、イベントを指定の受信側 (たとえばユーザー出口など) に経路指定します。
また、イベント (event) も参照してください。
- オートチェンジャー (autochanger)
- テープ・カートリッジを1つまたは複数のテープ・ドライブに自動的に挿入する機構を備えた小型のマルチスロット・テープ装置。 メディア (medium) またはメディア・チェンジャー (media changer) 、あるいはライブラリー (library) とも呼ばれる
- オープン登録 (open registration)
- ユーザーが自分のワークステーションをクライアント・ノードとしてサーバーに登録できる登録処理。 クローズ登録 (closed registration) と対比してください。
- 応答オペレーター (reply operator)
- VM サーバーで、サーバーのテープ・マウント要求に応答するオペレーターを指定する VM ユーザー ID。
- オフサイト・ボリューム (offsite volume)
- マウントして使用することができない場所にある取り外し可能メディア・ボリューム。
- オフサイト回復メディア (offsite recovery media)
- コンピューター・システムの本来の場所で災害が起こった場合に、その安全性を保証するために別の場所に保管されているメディア。このメディアには、 Tivoli Storage Manager サーバーおよびクライアントの回復に必要なデータが入っています。
DRM の一部であるオフサイト回復メディア管理プログラムは、オフサイトに移動してオンサイトに戻される回復メディアを識別して、メディアの状況を追跡します。
- オブジェクト (object)
- 単一のエンティティーとして管理されるデータのコレクション。
- オペレーター特権クラス (operator privilege class)
- 管理者がサーバーの操作を制御するコマンドを出すことができる管理特権クラス。 この特権クラスによって、保守を行なうためにサーバーを使用不可にするかまたは停止し、サーバーを使用可能にし、サーバーの処理を取り消し、あるいはテープを管理することができます。
- オペレーティング・システム /2 (Operating System/2 (OS/2))
- IBM PC AT、PS/2、およびこれらと互換性のあるコンピューターで使用されるオペレーティング・システム。
- カートリッジ・システム・テープ (cartridge system tape) (CST)
- 3480 または 3490 磁気テープ・サブシステムで使用される基本テープ・カートリッジ・メディア。 Tivoli Storage Manager のメディア・タイプとして指定された場合には、 CST は標準の長さのテープを識別します。 拡張容量カートリッジ・システム・テープ (enhanced capacity cartridge system tape) と対比してください。
- カーネル (kernel)
- オペレーティング・システムの、ハードウェア資源の割り振りなどの基本機能を実行する部分。
- カーネル拡張プログラム (kernel extension)
- 追加のサービスや呼び出しを提供するようにカスタマイズできるカーネルの一部を変更するプログラム。 カーネル (kernel)を参照してください。
- 会計機能 (accounting facility)
- クライアントのセッション活動についての統計を記録する機能。
- 会計レコード (accounting_records)
- 各クライアント・セッションの終わりにセッション資源使用を記録するファイル。
- 階層ストレージ管理 (HSM)クライアント (hierarchical storage management (HSM) client)
- Tivoli Storage Manager ストレージとの間でファイルをマイグレーションおよび再呼び出しすることによって、ユーザーがワークステーションのフリー・スペースを保守できるようにするためにワークステーション上で実行するプログラム。 HSM クライアントは Tivoli Storage Manager スペース管理を使用できます。 スペース管理クライアントの
同義語として、 Tivoli Space Manager としても知られます。
- 回復メディア (recovery media)
- Tivoli Storage Manager サーバーおよびクライアントの回復に必要なデータが入っているメディア。
- 回復ログ (recovery log)
- データベースに書き込もうとしている更新事項のログ。 このログは、システムおよびメディアを障害から回復するために使用することができます。
- 回復ログ・バッファー・プール (recovery log buffer pool)
- 新しいトランザクション・レコードを回復ログに書き込み可能になるまでの間保存するのに使用します。
- 拡張 (extend)
- 使用可能スペースのデータベースまたは回復ログ情報を保管するために使用できる部分を大きくするプロセス。 削減 (reduce) と対比してください。
- 拡張仮想記憶 (Virtual Storage Extended (VSE))
- VSE/ESA を含むシステム /390 プロセッサーの IBM オペレーティング・システムのファミリーの 1 つ。
- 拡張可能最大値 (maximum extension)
- データベースまたは回復ログを拡張できるストレージ・スペースの最大容量 (MB) を示します。
- 拡張対等通信ネットワーキング機能 (Advanced Peer-to-Peer Networking (APPN))
- エンド・ユーザー・サービス向けの LU6.2 ピアの拡張。 SNA LU6.2 および システム・ネットワーク体系 (Systems Network Architecture) を参照してください。
- 拡張対話式エグゼクティブ (Advanced Interactive Executive (AIX))
- RISC システム /6000 コンピューターで使用されるオペレーティング・システム。 AIX オペレーティング・システムは、IBM が使用している UNIX オペレーティング・システムです。
- 拡張プログラム間通信機能 (Advanced Program-to-Program Communication (APPC))
- 相互接続システムが通信してプログラムの処理を共用できる SNA/SDLC LU6.2 プロトコル。 SNA LU6.2 、システム・ネットワーク体系 (Systems Network Architecture) および共通プログラミング・インターフェース・コミュニケーション (Common Programming Interface Communications) を参照してください。
- 拡張容量カートリッジ・システム・テープ (enhanced capacity cartridge system tape (ECCST))
- 容量を増やしたカートリッジ・システム・テープで、これを使用できるのは 3490E テープ・サブシステムだけです。 カートリッジ・システム・テープ (cartridge system tape) と対比してください。
- 仮想計算機 (Virtual Machine (VM))
- VM/ESA を含むシステム /390 プロセッサーの IBM オペレーティング・システムのファミリーの 1 つ。
- 仮想ボリューム (virtual volume)
- ソース・サーバー 上の順次メディア・ボリュームとして表示されるが、実際にはターゲット・サーバー上にアーカイブ・ファイルとして保管されているボリューム
- 活動化 (activate)
- ポリシー・セットの内容を妥当性検査し、ポリシー・セットを活動ポリシー・セットにコピーする処理。
- 活動記録ログ (activity log)
- サーバーによって生成された通常の活動メッセージを記録するログ。これらのメッセージには、セッションの開始時刻や装置入出力エラーなどのサーバーおよびクライアントについての情報が含まれます。各メッセージには、メッセージ ID、日付と時刻スタンプ、およびテキスト記述が含まれます。メッセージを活動記録ログに残す日数は指定することができます。
- 活動バージョン (active version)
- Tivoli Storage Manager によって保管されたファイルの最新のバックアップ・コピー。 このようなファイルは、ユーザーがファイルを新しいバージョンと置き換えたか、あるいはファイルをワークステーションから削除したことがバックアップ処理によって検出されるまで、削除に適しません。 非活動バージョン (inactive version) と対比してください。
- 活動ポリシー・セット (active policy set)
- ポリシー・ドメインに割り当てられたすべてのクライアント・ノードにより現在使用中のポリシー規則が入っているポリシー・セット。活動ポリシー・セットは、ポリシー・ドメイン用に最後に活動化されたポリシー・セットです。ポリシー・セット (policy set) を参照してください
- 加入 (subscription)
- 管理下のサーバーが構成管理プログラムの特定のプロファイルに関連した構成情報を受け取るように要求する方式。 管理下のサーバー (managed server) 、構成管理プログラム (configuration manager) 、およびプロファイル (profile) を参照してください。
- 監査 (audit)
- サーバーがもっている情報とシステムの実際の状態との間で論理的な不整合を検査するプロセス。 Tivoli Storage Manager には、ボリューム、データベース、ライブラリー、およびライセンスを監査するプロセスがあります。 たとえば、ボリューム監査では、 Tivoli Storage Manager はデータベースに保管された
バックアップ・ファイルまたはアーカイブ・ファイルについての情報とサーバー・ストレージのそれぞれのバックアップ・バージョンまたはアーカイブ・コピーに関連した実際のデータとの間で不整合を検査します。
- 完全バックアップ (full backup)
- データベース全体をコピーする Tivoli Storage Manager 機能。 完全バックアップでは、新しいデータベース・バックアップの集合が開始されます。 増分バックアップ
(incremental backup) と対比してください。 データベース・バックアップの集合 (database backup series) を参照してください。
- 管理下のオブジェクト (managed object)
- 構成管理プログラムによって管理下のサーバーに配布された Tivoli Storage Manager 管理下のサーバーのデータベースでの定義。 この定義は、管理下のサーバーでローカルに変更できません。
管理下のサーバーがプロファイルに加入すると、そのプロファイルに関連づけられているすべてのオブジェクトが管理下のサーバーのデータベースで管理下のオブジェクトになります。 オブジェクトには、ポリシー、スケジュール、クライアント・オプション・セット、サーバー・スクリプト、管理者登録、およびサーバーとサーバー・グループの定義を含めることができます。
- 管理下のサーバー (managed server)
- 1 つまたは複数のプロファイルに加入することで構成管理プログラムから構成情報を受け取る Tivoli Storage Manager サーバー。 構成情報には、ポリシーやスケジュールなどのオブジェクトの定義を含めることができます。 構成管理プログラム (configuration manager)
、加入 (subscription) 、およびプロファイル (profile) を参照してください。
- 管理クライアント (administrative client)
- 管理者が管理コマンドによってサーバーを制御しモニターすることができるファイル・サーバー、ワークステーション、またはメインフレーム上で実行するプログラム。
バックアップ/アーカイブ・クライアント (backup-archive client) と対比してください。
- 管理クラス (management class)
- ユーザーがそれぞれのファイルをバインドしてサーバーのファイル管理方法を指定できるポリシー・オブジェクト。管理クラスには、バックアップ・コピー・グループ、アーカイブ・コピー・グループ、およびスペース管理属性を入れることができます。
コピー・グループは、 Tivoli Storage Manager サーバーがファイルのバックアップ・バージョンまたはアーカイブ・コピーを管理する方法を決定します。 スペース管理属性は、ファイルがどのような条件下でクライアント・ノードから Tivoli Storage Managerストレージへのマイグレーションに適するかどうかを決定します。 コピー・グループ (copy group) 、
バインド (binding) 、および再バインド (rebinding) も参照してください。
- 管理コマンド・スケジュール (administrative command schedule)
- 特定時間内に行なうよう計画された管理コマンド処理を記述したデータベース・レコード。 クライアント・スケジュール (client schedule) も参照してください。
- 管理者 (administrator)
- サーバーに登録されているユーザー。管理者には、管理特権クラス (システム、ポリシー、ストレージ、オペレーター、または分析者) の 1 つまたは複数を認可できます。管理者は、その特権によって許可された管理コマンドおよび照会を使用できます。
- 管理特権クラス (administrative privilege class)
- Tivoli Storage Manager 管理者に許可される権限のレベル。特権クラスは、管理者が実行できる Tivoli Storage Manager 管理用タスクを決定します。 たとえば、システム特権クラスをもつ管理者は管理用タスクを実行できます。 システム特権クラス (system privilege class)、ポリシー特権クラス (policy privilege class)、
ストレージ特権クラス (storage privilege class)、オペレーター特権クラス (operator privilege class)、および分析者特権クラス (analyst privilege class) を参照してください。
- 管理用セッション (administrative session)
- 管理用タスクを実行するために管理者ユーザー ID でサーバーと通信する時間間隔。クライアント・ノード・セッション (client node session) と対比してください。
- 期限切れ (expiration)
- ファイルの有効期限または保存期間が経過したために、そのファイルが削除対象として識別されるプロセス。バックアップ・ファイルまたはアーカイブ・ファイルは、バックアップ・コピー・グループまたはアーカイブ・コピー・グループで定義された基準に基づいて Tivoli Storage Manager によって期限切れのマークが付けられます。
- キャッシュ (cache)
- サーバーがファイルを階層中の別のストレージ・プールにマイグレーションするときにランダム・アクセス・メディアに重複コピーを残すプロセス。
- 共通プログラミング・インターフェース・コミュニケーション (Common Programming Interface Communications) (CPI-C)
- SNA LU6.2 を使用してプログラム間通信を可能にするプログラミング・インターフェース。 システム・ネットワーク体系 (Systems Network Architecture) も参照してください。
- 共通ユーザー・アクセス (Common User Access (CUA))
- 人とワークステーションまたは端末の間の対話のガイドライン。システム・アプリケーション体系の 3つの分野の 1 つ。
- 共用静的 (shared static)
- バックアップまたはアーカイブ中にファイルが変更されないように指定するコピー・グループ逐次化値。
Tivoli Storage Manager はバックアップ操作またはアーカイブ操作を複数回再試行し、それぞれの試みの間にファイルが使用中の場合には、 Tivoli Storage Manager はファイルをバックアップまたはアーカイブしません。 逐次化 (serialization) も参照してください。 動的 (dynamic)、
共用動的 (shared dynamic) 、および静的 (static) と対比してください。
- 共用動的 (shared dynamic)
- バックアップまたはアーカイブ操作中にファイルが変更されないように指定するコピー・グループ逐次化値。 Tivoli Storage Manager はバックアップ操作またはアーカイブ操作を複数回再試行し、ファイルがそれぞれの試みの間に使用中の場合には、最後の試行時にそのファイルが使用中であっても Tivoli Storage Manager は
バックアップまたはアーカイブします。 逐次化 (serialization) も参照してください。
動的 (dynamic) 、共用動的 (shared dynamic) 、および静的 (static) と対比してください。
- 区切り文字 (delimiter)
- (1) 文字ストリングの始めと終わりを示すために使用される文字。
- 組み込み / 除外ファイル (include-exclude file)
- UNIX クライアント上では、特定のファイルをバックアップするかマイグレーションするかを決定し、バックアップ、アーカイブ、およびスペース管理に使用する関連管理クラスを決定するために、 Tivoli Storage Manager が使用するステートメントが入っているファイル。 組み込み / 除外リスト (include-exclude list) を参照してください。
- 組み込み / 除外リスト (include-exclude list)
- ファイルの組み込みおよび除外オプション・ステートメントのグループ。 Tivoli Storage Manager はステートメントを使用して特定のファイルをバックアップするかマイグレーションするかを決定し、バックアップ、アーカイブ、およびスペース管理に使用する関連管理クラスを決定します。 除外オプションは、クライアント・ノードをバックアップまたはマイグレーションしてはならないファイルを識別します。
組み込みオプションは、除外規則から除外するファイルを識別するか、あるいはバックアップ、アーカイブ、またはスペース管理サービス用のファイルまたはファイル・グループに管理クラスを割り当てます。
組み込み / 除外リストは、組み込み / 除外ファイル (UNIX クライアントの場合) またはクライアント・オプション・ファイル (その他のクライアントの場合) のいずれかで定義されます。
- クライアント (client)
- サーバーと呼ばれる別のプログラムのサービスを要求する PC、ワークステーション、ファイル・サーバー、LAN サーバー、またはメインフレーム上で実行中のプログラム。 Tivoli Storage Manager クライアントには、管理、バックアップ / アーカイブ、および HSM の 3 つのタイプがあります。 管理クライアント
(administrative client) 、バックアップ / アーカイブ・クライアント (backup-archive client) 、および階層ストレージ管理 (hierarchical storage management (HSM)) クライアントを参照してください。
- クライアント/サーバー (client/server)
- 1つまたは複数のプログラム (クライアント) が別のプログラム (サーバー) に計算またはデータ・サービスを要求するシステム体系。
- クライアント・アクセス/400 (Client Access/400)
- DOS、 OS/2、および Microsoft Windows 環境で拡張プログラム間通信機能 (APPC) をサポートし、一連のエンド・ユーザー・サービスを提供するソフトウェア製品。
- クライアント・オプション・ファイル (client options file)
- クライアントが変更でき、サーバー、通信方式、ならびにバックアップ、アーカイブ、階層ストレージ管理、およびスケジューリング用オプションを識別する処理オプションのセットが入っているファイル。また、
dsm.opt ファイルとも呼ばれます。
- クライアント・システム・オプション・ファイル (client system options file)
- UNIX クライアントで使用され、サービスのために接続する Tivoli Storage Manager サーバーを識別する処理オプションのセットが入っているファイル。 このファイルはバックアップ、アーカイブ、階層ストレージ管理、およびスケジューリングの通信方式とオプションも指定します。 また、 dsm.sysファイルとも呼ばれます。 クライアント・ユーザー・
オプション・ファイル
(client user options file) も参照してください。
- クライアント・スケジュール (client schedule)
- 特定時間内に行なうよう計画されたクライアント操作処理を記述したデータベース・レコード。クライアント操作は、バックアップ、アーカイブ、リストア、またはリトリーブ操作、クライアント・オペレーティング・システム・コマンド、またはマクロとすることができます。管理コマンド・スケジュール
(administrative command schedule) も参照してください。
- クライアント・ドメイン (client domain)
- バックアップまたはアーカイブ操作時に、バックアップ/アーカイブ・クライアント・ユーザーによって選択されたドライブ、ファイル・システム、またはボリュームのセット。
- クライアント・ノード (client node)
- バックアップ/アーカイブ・クライアント・プログラムがインストールされ、サーバーに登録されているファイル・サーバーまたはワークステーション。
- クライアント・ノード・セッション (client node session)
- ユーザーがバックアップ、リストア、アーカイブ、リトリーブ、マイグレーション、または再呼び出し要求を実行するためにサーバーと通信する時間間隔 。管理用セッション (administrative session) と対比してください。
- クライアント・ポーリング・スケジューリング・モード (client polling scheduling mode)
- クライアントが作業用のサーバーを照会するクライアント/サーバー通信方式。
- クライアント・マイグレーション (client migration)
- クライアント・ノードから Tivoli Storage Manager ストレージにファイルをコピーし、そのファイルをクライアント・ノードのスタブ・ファイルと置き換えるプロセス。 このプロセスは、ユーザーおよび管理クラスのスペース管理属性によって制御されます。 スペース管理 (space management) も参照してください。
- クライアント・ユーザー・オプション・ファイル (client user options file)
- サーバー、通信方式、バックアップ / アーカイブ・オプション、スペース管理オプション、およびスケジューリング・オプションを識別する処理オプションのセットが入っていて、 UNIX クライアントで使用されるユーザー作成ファイル。また、
dsm.opt ファイルとも呼ばれます。クライアント・システム・オプション・ファイル (client system options file) も参照してください。
- クローズ登録 (closed registration)
- 管理者がサーバーとのクライアント・ノードとしてワークステーションを登録する必要がある登録プロセス。オープン登録 (open registration) と対比してください。
- 権限 (authority)
- Tivoli Storage Manager サーバーおよびクライアントによってタスクを実行するために、ユーザーに許可される権利。 管理特権クラス (administrative privilege class) を参照してください。
- 構成、インストールおよび配布 (Configuration Installation and Distribution (CID))
- インストールを自動化する機能に対する IBM の用語。 CID 可能製品は、不在時リモート・インストールが可能です。
- 構成マネージャー (configuration manager)
- プロファイルを介して他の Tivoli Storage Manager サーバー (管理下のサーバーと呼ばれる) に構成情報を配布する Tivoli Storage Manager サーバー。
構成情報にはポリシーおよびスケジュールを含めることができます。 管理下のサーバー (managed server)およびプロファイル (profile) を参照してください。
- コピー・グループ (copy group)
- バックアップおよびアーカイブ・ファイルの生成、宛先、および期限切れを制御する属性が入っているポリシー・オブジェクト。コピー・グループには、バックアップとアーカイブの 2 種類があります。コピー・グループは管理クラスに属します。頻度
(frequency) 、宛先 (destination)、モード (mode) 、逐次化 (serialization) 、保存 (retention) 、およびバージョン (version) も参照してください。
- コピー・ストレージ・プール (copy storage pool)
- 1次ストレージ・プールにあるファイルのコピーが入っているボリュームの名前の付いたセット。コピー・ストレージ・プールが使用されるのは、1次ストレージ・プールに保管されたデータをバックアップする場合だけです。
コピー・ストレージ・プールは、バックアップ・コピー・グループ、アーカイブ・コピー・グループ、または管理クラス (スペース管理ファイルの場合) の宛先にはできません。1次ストレージ・プール (primary storage pool) および宛先 (destination)を参照してください。
- コピー失効状況 (stale copy status)
- ボリューム・コピーがデータベースまたは回復ログに使用できないことを示します。
- コピー状況 (copy status)
- データベースまたは回復ログに定義されたボリューム・コピーの状況。 コピー状況は、同期、失効、オフライン、または未定義とすることができます。
- コミット (commit)
- 変更をデータベース内で永続的にすること。データベース・ファイルに行なわれた変更は、コミットされなければ永続的なものにはなりません。
- コミュニケーション・マネージャー (communication manager)
- ワークステーションがホスト・コンピューターに接続して、ホスト資源およびそのワークステーションが直接またはホストを介して接続されている他のパーソナル・コンピューターの資源を使用する OS/2 の構成要素。
- コロケーション (collocation)
- ストレージ・プール内にある最小数の順次アクセス・メディア・ボリューム上の単一クライアント・ノードまたは単一クライアント・ファイル・スペースに属するすべてのデータを保管しようとするプロセス。コロケーションにより、大容量データをリストアしなければならない時にアクセスする必要があるボリュームの数を削減できます。
- サーバー (server)
- クライアントにバックアップ、アーカイブ、スペース管理、および管理サービスを提供するプログラム。サーバー・プログラムは、これらのサービスのすべてを提供するために必要なレベルでなければなりません。
- サーバー・オプション・ファイル (server options file)
- 通信方式、テープ・ハンドリング、プール・サイズ、言語、および日付、時刻、数値形式の処理オプションを指定するファイル。
- サーバー・ストレージ (server storage)
- サーバーがユーザーのファイル (バックアップ・バージョン、アーカイブ・コピー、および HSM クライアント・ノードからマイグレーションしたファイル (スペース管理ファイル)) を保管するために使用する1次およびコピー・ストレージ・プール。1次ストレージ・プール (primary storage pool) 、コピー・ストレージ・プール (copy storage pool) 、
ストレージ・プール・ボリューム (storage pool volume) 、およびボリューム (volume) を参照してください。
- サーバー・マイグレーション (server migration)
- 1つのストレージ・プールからマイグレーション開始しきい値 (高しきい値) またはマイグレーション停止しきい値 (低しきい値) によって制御される次のストレージ・プールにデータを移動するプロセス。 マイグレーション開始しきい値 (高しきい値) (high migration threshold) およびマイグレーション停止しきい値 (低しきい値) (low migration threshold) を参照してください。
- サーバー主導スケジューリング・モード (server-prompted scheduling mode)
- スケジュールされた操作を実行する必要がある時に、サーバーがクライアントに接続するクライアント / サーバー通信方式。
- 災害時回復 (disaster recovery)
- 自然イベントのためにシステムの場所が失われるなどの、コンピューター・システムの災害による中断からの回復。 バックアップ・データは、そのような災害に対して保護するためにオフサイトに保管されます。
- 災害時回復機能 (Disaster Recovery Manager)
- Tivoli Storage Manager サーバーの災害時回復計画を準備して後で使用する時に援助する機能。
また、この機能は Tivoli Disaster Recovery としても知られます。
- 災害時回復計画 (disaster recovery plan)
- 災害が起こった場合にコンピューター・システムを回復する方法についての情報が入っている文書。 Tivoli Disaster Recovery では、この計画は Tivoli Storage
Manager サーバーが使用するソフトウェアとハードウェアおよび回復メディアの
位置に関する情報が入っているファイルです。
- 最大使用率 (maximum utilization)
- データベースまたは回復ログによって使用される割り当て済み容量の最大パーセント。
- 再バインド (rebinding)
- ファイルを新しい管理クラス名のバックアップ・ファイルと関連づけるプロセス。たとえば、再バインドはファイルと関連づけられた管理クラスが削除されたときに行なわれます。バインド (binding) を参照してください。
- 再呼び出し (recall)
- ユーザーが HSM クライアントを介してそのワークステーションから Tivoli Storage Manager ストレージにマイグレーションしたファイルをアクセスできる機能。 マイグレーション (migrate) と対比してください。
- 削減 (reduce)
- データベースまたは回復ログからボリュームを削除できるだけの充分なスペースを解放するプロセス。 拡張 (extend) と対比してください。
- 削減可能最大値 (maximum reduction)
- データベースまたは回復ログを削減できるストレージ・スペースの最大容量 (MB) を示します。
- 削除出口ルーチン (deletion exit)
- MVS または VM において、サーバーが順次アクセス・メディア・ボリュームをそのデータベースから削除したことをテープ管理システムまたはオペレーターに通知するインストール・システム共通出口。
- シェル (shell)
- AIX および UNIX 環境で、ユーザーとコンピューターのオペレーティング・システムの間のソフトウェア・インターフェース。シェル・プログラムは、キーボード、ポインティング装置、およびタッチ検知画面などの装置のコマンドおよびユーザー・インターフェースを変換し、それらをオペレーティング・システムに接続します。
- システム・アプリケーション体系 (SAA) (Systems Application Architecture (SAA))
- システム全体を通して一貫性のあるアプリケーションの設計および開発のためのフレームワークを提供するソフトウェア・インターフェース、規則、およびプロトコル。
- システム・ネットワーク体系 (Systems Network Architecture (SNA))
- ネットワークでデータを伝送する規則のセット。アプリケーション・プログラムは、拡張プログラム間通信機能 (APPC) と呼ばれる SNA のレイヤーを使用して相互に通信します。
- システム特権クラス (system privilege class)
- 管理者がすべてのサーバー・コマンドを出すことができる管理特権クラス。
- 事前マイグレーション (premigration)
- HSM クライアントにおいて、 Tivoli Storage Manager ストレージにマイグレーションする対象であり、しかしローカル・システムに元のファイルをそのまま残しておくファイルのコピー処理。
- 始動ウィンドウ (startup window)
- スケジュールを開始しなければならない時間間隔。
- 集合ファイル (aggregate file)
- 一緒にパッケージされた論理ファイルのグループから構成される1つまたは複数のストレージ・プールに保管されたファイル。 論理ファイル (logical file) および物理ファイル (physical file) を参照してください。
- 順次アクセス・メディア (sequential access media)
- ランダム方式とは対照的に、順次方式でアクセスされるボリューム。 Tivoli Storage Manager では、ボリュームは DISK 以外の装置クラスに入っていると順次にアクセスされます。
- 使用可能スペース (available space)
- データベースおよび回復ログに使用可能なスペース容量 (MB) 。このスペースは、データベースまたは回復ログの容量を拡張したり、あるいはデータベースまたは回復ログからボリュームを削除する前に充分なフリー・スペースを提供するために使用できます。
- 承認コミュニケーション・エージェント (trusted communication agent)
- クライアントまたはサーバーのために通信タスクを実行し、通信のセキュリティーを保証するプログラム。
- 使用率 (utilization)
- 時刻指定にデータベースまたは回復ログで使用される割り当て済み容量のパーセント。
- 省略時管理クラス (default management class)
- ポリシー・セットに割り当てられ、ユーザーがファイルに管理クラスを指定しない場合にバックアップ・ファイルまたはアーカイブ・ファイルの管理に使用する管理クラス。
- 除外 (exclude)
- 組み込み / 除外リストのファイルまたはディレクトリーを識別して、ユーザーまたはスケジュールが増分バックアップ操作または選択バックアップ操作を出した時にこれらのオブジェクトがバックアップされないようにするか、あるいはこれらのオブジェクトが Tivoli Storage Manager スペース管理を介してクライアント・ノードをマイグレーションしないようにするプロセス。
- 除外 / 組み込みリスト (exclude-include list)
- 組み込み / 除外リスト (include-exclude list) を参照してください。
- 所有者 (owner)
- AIX などのマルチユーザー・クライアント・ノードから送られたバックアップ / アーカイブ・ファイルの所有者。
- スーパーユーザー (superuser)
- ルート・ユーザー (root user) を参照してください。
- スクラッチ・ボリューム (scratch volume)
- Tivoli Storage Manager に使用できるボリューム。 このボリュームはラベル付けされ、ブランクであるかまたは無効なデータが入っていて、 Tivoli Storage Manager に定義されていません。
- スクリプト (script)
- Tivoli Storage Manager コマンド・スクリプト (command script) を参照してください。
- スケジューリング・モード (scheduling mode)
- サーバーおよびクライアントのスケジューリング操作セットのタイプ。 Tivoli Storage Managerは、クライアント操作の 2 つスケジューリング・モード (クライアント・ポーリングとサーバー・プロンプト) をサポートします。
- スケジュール (schedule)
- スケジュールされたクライアント操作または管理コマンドを記述するデータベース・レコード。 管理コマンド・スケジュール (administrative command schedule) およびクライアント・スケジュール (client schedule) を参照してください。
- スタブ・ファイル (stub file)
- ファイルがクライアント・ノードから Tivoli Storage Manager ストレージにマイグレーションされる時に、クライアント・ノードの元のファイルを置き換えるファイル。
- スタンザ (stanza)
- 共通機能を共に持つか、またはシステムの一部を定義するファイル内の行のグループ。 通常、スタンザはブランク行またはコロンで区切られ、それぞれのスタンザは名前を持ちます。
- ストレージ・プール (storage pool)
- Tivoli Storage Manager がクライアント・データを保管するために使用するストレージ・ボリュームの名前のついたセット。 ストレージ・プールは、1次ストレージ・プールまたはコピー・ストレージ・プールです。 1次ストレージ・プール (primary storage pool) およびコピー・ストレージ・プール (copy storage pool) を参照してください。
- ストレージ・プール・ボリューム (storage pool volume)
- Tivoli Storage Manager ストレージ・プールに割り当てられたボリューム。 ボリューム (volume) 、コピー・ストレージ・プール (copy storage pool) 、および1次ストレージ・プール (primary storage pool) を参照してください。
- ストレージ階層 (storage hierarchy)
- システム特権をもつ管理者によって定義された1次ストレージ・プールの論理的順序付け。一般に、順序付けはストレージ・プールが使用する装置の速度と容量に基づいて行なわれます。 Tivoli Storage Manager では、ストレージ階層はストレージ・プール定義の次のストレージ・プールを識別して定義されます。 ストレージ・プール (storage pool)
を参照してください。
- ストレージ管理サービス (storage management services)
- セントラル・システムが、ローカル・エリア・ネットワーク・ファイル・サーバーおよびワークステーションのファイル・バックアップ、アーカイブ、およびスペース管理サーバーとして動作できるようにする構成要素。
- ストレージ特権クラス (storage privilege class)
- 管理者が、データベース、回復ログ、およびサーバー・ストレージのモニターなど、サーバーのストレージ資源の割り振りおよび使用を制御できる管理特権クラス。
管理者は、無制限または制限付きストレージ特権を認可されることがあります。
- スペース管理 (space management)
- ファイルを Tivoli Storage Manager ストレージにマイグレーションして、クライアント・ノードで使用できる充分な空きストレージ・スペースを保持するプロセス。 ファイルは、ファイルがバインドされる管理クラスおよび組み込み / 除外リストで定義された基準に基づいてマイグレーションされます。 階層ストレージ管理 (hierarchical storage management)
の同義語として、 Tivoli Space Manager としても知られます。 マイグレーション (migration) も参照してください。
- スペース管理クライアント (space management client)
- 階層ストレージ管理クライアント (hierarchical storage management client) の同義語で、Tivoli Space Manager としても知られます。
- スペース管理ファイル (space-managed file)
- Tivoli Storage Manager HSM クライアントを介して、クライアント・ノードとの間でマイグレーションおよび再呼び出しされるファイル。
- 静的 (static)
- バックアップまたはアーカイブ中にファイルが変更されないように指定するコピー・グループ逐次化値。試行中にファイルが変更されると、 Tivoli Storage Manager はそのファイルをバックアップまたはアーカイブしません。 逐次化 (serialization) も参照してください。
動的 (dynamic) 、共用動的 (shared dynamic) 、および
共用静的 (shared static) と対比してください。
- セッション資源使用 (session resource usage)
- クライアント・セッション中に使用またはリトリーブされる待機時間、CPU 時間、およびスペースの大きさ。
- 絶対 (absolute)
- 最終バックアップ以後にファイルが変更されていない場合であっても、そのファイルが増分バックアップとみなされることを示すバックアップ・コピー・グループ・モードの値。モード (mode) も参照してください。変更済み (modified) と対比してください。
- 選択バックアップ (selective backup)
- ユーザーがクライアント・ドメインから特定のファイルまたはディレクトリーをバックアップできる機能。この機能を使用して、組み込み / 除外リストから除外されていない、ファイルに割り当てられた管理クラスのバックアップ・コピー・グループで定義された逐次化の要件に適したファイルまたはディレクトリーをバックアップできます。増分バックアップ
(incremental backup) と対比してください。
- セントラル・スケジューラー (central scheduler)
- 管理者がクライアント操作および管理コマンドをスケジュールができる機能。操作は、定期的または特定の日付に行なわれるようにスケジュールできます。クライアント・スケジュール (client schedule) および管理コマンド・スケジュール (administrative command schedule) を参照してください。
- ソース・サーバー (source server)
- データを仮想ボリューム の形で別のサーバーに送ることができるサーバー。ターゲット・サーバー (target server) と対比してください。
- 装置クラス (device class)
- 共通の特性をもつストレージ装置の名前付きグループ。それぞれの装置クラスには固有の名前があり、ディスク、ファイル、光ディスク、またはテープの装置タイプを表します。
- 装置構成ファイル (device configuration file)
- 定義済みの装置クラスおよび一部の Tivoli Storage Manager サーバーでは定義済みのライブラリーとドライブについての情報が入っているファイル。 このファイルは、 Tivoli Storage Manager コマンドを使用するか、またはサーバー・オプション・ファイルのオプションを使用して作成できます。
この情報は、 Tivoli Storage Manager データベースの装置構成情報のコピーです。
- 装置タイプ (device type)
- ストレージ装置のカテゴリー。各装置クラスは、サポートされる装置タイプ (たとえば DISK または CARTRIDGE) のいずれかで分類されます。
- 装置ドライバー (device driver)
- 入出力装置アダプターとプロセッサーの間でインターフェースを制御するサブルーチンのコレクション。
- 装置名 (unit name)
- MVS サーバーでは、MVS サーバーと一緒に使用されるテープ装置グループを指定する装置クラス属性。 装置名は、総称装置タイプ、非公式装置名、または物理装置とすることができます。
- 増分バックアップ (incremental backup)
- (1) 新規または最終増分バックアップ以後に変更されているファイルまたはディレクトリーを、ユーザーがバックアップできる機能。
この機能を使用すれば、組み込み / 除外リストで除外されず、ファイルに割り当てられた管理クラスのバックアップ・コピー・グループで定義された頻度、モード、および逐次化の要件に適したファイルまたはディレクトリーをクライアント・ドメインからバックアップできます。 選択バックアップ (selective backup) と対比してください。
- ソケット (socket)
- (1) プロセスまたはアプリケーション間の通信用のエンドポイント。
- 損傷ファイル (damaged file)
- Tivoli Storage Manager が読み取りエラーを検出した物理ファイル。
- ターゲット・サーバー (target server)
- 別のサーバーから送られたデータを受信できるサーバー。
ソース・サーバー (source server) と対比してください。仮想ボリューム (virtual volumes) も参照してください。
- 多重仮想記憶 (Multiple Virtual Storage (MVS))
- MVS/ESA などの、システム /370 またはシステム /390 用の IBM オペレーティング・システムのファミリーの 1 つ。 MVS は、サポートされるサーバー環境の 1 つです。
- 妥当性検査 (validate)
- 活動ポリシー・セットに省略時管理クラスが入っていることを確認し、コピー・グループ定義エラーを報告するプロセス。
- 逐次化 (serialization)
- バックアップまたはアーカイブ処理中にファイルが変更された場合に Tivoli Storage Manager が実行する内容を指定するコピー・グループ属性。 この属性の値が、処理を続行するか、再試行するか、または停止するかを決定します。 静的 (static) 、動的 (dynamic) 、共用動的 (shared static) 、および共用動的 (shared dynamic)
を参照してください。
- 直接アクセス記憶装置 (direct access storage device (DASD))
- アクセス時間がデータの位置とはそれほど関係のない装置。
- 通信プロトコル (communication protocol)
- コンピューターが相互に通信できる定義済みのインターフェースのセット。
- 通信方式 (communication method)
- クライアントとサーバーが情報交換に使用する方式。
- 通知オペレーター (notify operator)
- 重大エラーおよび異常条件についてのメッセージを受け取るオペレーターを指定する VM ユーザー ID。
- テープ・ボリューム接頭部 (tape volume prefix)
- 標準テープ・ラベルのファイル名またはデータ・セット名の高位修飾子である装置クラス属性。
- テープ・ライブラリー (tape library)
- (1) テープ・カートリッジのコレクションを参照するために使用される用語。
- テープ・ライブラリー・データサーバー (Tape Library Dataserver)
- 機械的な構成要素、カートリッジ・ストレージ・フレーム、IBM テープ・サブシステム、および制御用のハードウェアとソフトウェアから構成される自動化されたテープ・ライブラリー。 テープ・ライブラリー・データサーバーは、オペレーターの介入なしでテープ・カートリッジのマウントおよび取り外しを実行します。
- 出口計算機 (exit machine)
- VM サーバーで、VM システムのマウントおよび削除の施設全体の出口ルーチンを実行する仮想計算機。
- 出口ルーチン (exit)
- コンピューター・プログラムのある部分の実行を終了させるためにその部分内で命令を実行すること。
- 伝送制御プロトコル / インターネット・プロトコル (TCP/IP) (Transmission Control Protocol/Internet Protocol (TCP/IP))
- ローカル・ネットワークと広域ネットワークの両方の対等接続機能をサポートする通信プロトコルのセット。
- データ・セット (data set)
- リニア・データ・セット (linear data set) を参照してください。
- データサーバー (dataserver)
- テープ・ライブラリー・データサーバー (Tape Library Dataserver) を参照してください。
- データベース (database)
- サーバーが管理する、ポリシー管理オブジェクト、ユーザーと管理者、およびクライアント・ノードを含むすべてのオブジェクトについての情報のコレクション。
- データベース・ダンプ (database dump)
- 重大なエラーが起こった場合に後で再ロードするために、 Tivoli Storage Manager データベース項目をメディアにコピーする DSMSERV DUMPDB ユーティリティー (AS/400 では DMPADSM コマンド) によって実行されるアクション。
- データベース・バックアップ・トリガー (database backup trigger)
- データベースのバックアップを自動的にいつどのように実行するかを定義する一連の基準。この基準は、バックアップが実行される頻度、バックアップが完全バックアップか増分バックアップか、とバックアップの保管場所を決定します。
- データベース・バックアップの集合 (database backup series)
- 完全バックアップ以後に行なわれた最大 32 の増分バックアップを加えたデータベースの1回の完全バックアップ。 実行されるそれぞれのバックアップでは、新しいデータベースのバックアップの集合が開始されます。バックアップの集合は番号で識別されます。
- データベース・バッファー・プール (database buffer pool)
- データベース・ページを長期間メモリーに留めて、外部ストレージからの入出力操作を要しないでサーバーが常にページを更新できるようにする、キャッシュとして使用されるストレージ。
- データベース・ボリューム (database volume)
- Tivoli Storage Manager データベースに割り当てられたボリューム。
- データベース・ロード (database load)
- メディアから新しくインストールされたデータベースに Tivoli Storage Manager データベース項目をコピーする DSMSERV LOADDB ユーティリティー (AS/400 では LODADSM コマンド) によって実行されるアクション。
- データベース監査 (database audit)
- 矛盾するデータベース参照を検査して、任意選択で訂正するユーティリティー。
- デーモン (daemon)
- AIX オペレーティング・システムにおいて、標準サービスを実行するために介在なしで実行するプログラム。 一部のデーモンはそのタスクを実行するために自動的に起動され、他のデーモンは定期的に操作されます。
- デーモン・プロセス (daemon process)
- AIX オペレーティング・システムにおいて、ルート・ユーザーまたはルート・ユーザーだけが停止できるルート・シェルによって開始されたプロセス。 一般にデーモン・プロセスは、データをプリンターに送るなどの常時使用可能でなければならないサービスを提供します。
- ディスク・オペレーティング・システム (disk operating system (DOS))
- IBM PC、PS/2、およびこれらと互換性のあるコンピューターで使用されるオペレーティング・システム。
- デスクトップ・クライアント (desktop client)
- OS/2、 DOS、 Windows、 Apple、および Novell NetWare オペレーティング・システム上のクライアントを含む Tivoli Storage Manager によってサポートされるクライアントのグループ。
- 同期コピー状況 (synchronized copy status)
- ボリュームが唯一のボリューム・コピーであるか、またはデータベースまたは回復ログの他のボリューム・コピーと同期化されていることを示します。 同期化されると、ミラーリングが開始されています。
- 動的 (dynamic)
- ファイルがバックアップまたはアーカイブ処理中に変更されたかどうかに関係なく、
Tivoli Storage Manager がファイルをバックアップまたはアーカイブする最初の試みを受け入れるように指定するコピー・グループ逐次化値。 逐次化 (serialization) も参照してください。
共用動的 (shared dynamic) 、共用静的 (shared static) 、および静的 (static) と対比してください。
- 動的リンク・ライブラリー (dynamic link library)
- リンク時でなくロード時または実行時にプログラムにバインドされる実行可能コードおよびデータが入っているファイル。 動的リンク・ライブラリーのコードおよびデータは、複数のアプリケーションで同時に共用することができます。
- 登録 (register)
- (1) サーバーにアクセスできるクライアント・ノードまたは管理者を定義します。 登録 (registration) を参照してください。
- 登録 (registration)
- サーバーに対してクライアント・ノードまたは管理者を識別するプロセス。
- 特権クラス (privilege class)
- Tivoli Storage Manager 管理者に許可される権限のレベル。特権クラスは、管理者が実行できる Tivoli Storage Manager 管理用タスクを決定します。 たとえば、システム特権クラスをもつ管理者は管理用タスクを実行できます。 システム特権クラス (system privilege class)、ポリシー特権クラス (policy privilege class)、
ストレージ特権クラス (storage privilege class)、オペレーター特権クラス (operator privilege class)、および分析者特権クラス (analyst privilege class) を参照してください。
- ドメイン (domain)
- ポリシー・ドメインまたはクライアント・ドメインを参照してください。
- ドライブ (drive)
- メディア (たとえば磁気ディスク、光ディスク、またはテープなど) 上のデータの読み取りおよび書き込みに使用される装置。
- 内部マウント機能 (internal mounting facility)
- VM サーバーで、サーバーがマウント・オペレーターにメッセージを送ってテープ・マウントを要求できる VM 機能。 このメッセージは、テープがマウントされるかまたはマウント待機時間が経過するまで繰り返されます。
- 名前付きパイプ (Named Pipes)
- Windows NT または OS/2 オペレーティング・システムに組み込まれている通信プロトコル。これは、同一システム上の Tivoli Storage Manager サーバーと Tivoli Storage Manager クライアント間で通信を確立するために使用できます。
- 認証 (authentication)
- ユーザーがサーバーをアクセスする前にユーザーのパスワードを検査するプロセス。認証は、システム特権をもつ管理者がオンまたはオフにできます。
- ネットワーキング・サービス/DOS (Networking Services/DOS (NS/DOS))
- DOS および Microsoft Windows 3.1 環境で拡張プログラム間通信機能 (APPC) をサポートするソフトウェア製品。 NS/DOS によって、ユーザー・ワークステーション上の通信アプリケーションは、 APPCをサポートする他のシステム上のパートナー・アプリケーションと「対話」します。
- ネットワーク・アダプター (network adapter)
- プロセッサーまたは制御装置をネットワークに接続できる物理装置とそれに関連したソフトウェア。
- ネットワーク・ファイル・システム (Network File System (NFS))
- TCP/IP ネットワーク・ファイル・サービスを拡張する Sun Microsystems によって定義された、TCP/IPネットワーク・ファイル・サービスを拡張するプロトコル。 NFS は、リモート・ノード・ファイルをローカル・ワークステーション上に保管されているかのように表示するのを許可します。
- ネットワーク基本入出力システム (Network Basic Input/Output System (NetBIOS))
- IBM トークンリング・ネットワークに接続された IBM パーソナル・コンピューターで使用されるアプリケーション・プログラム用のオペレーティング・システム・インターフェース。
- ノード
- サーバーに対してワークステーションを識別するために使用される固有の名前。 クライアント・ノード (client node) も参照してください。
- バージョン (version)
- ファイルおよびディレクトリー用に保存されたバックアップ・コピーの最大数。 バージョンの基準を定義するコピー・グループ属性は、データが存在するバージョンと削除されたバージョン・データです。
- バインド (binding)
- ファイルを管理クラス名と関連付けるプロセス。再バインド (rebinding) を参照してください。
- バックアップ (backup)
- 安全のために情報をコピーするプロセス。 Tivoli Storage Manager には、ユーザー・ファイル、 Tivoli Storage Manager データベース、およびストレージ・プールをバックアップするプロセスがあります。 たとえば、ユーザーは 1 つまたは複数のファイルをストレージ・プールにバックアップして、データの損傷に備えることができます。
リストアと対比してください。 データベース・バックアップの集合 (database backup series) および増分バックアップ (incremental backup) も参照してください。
- バックアップ/アーカイブ・クライアント (backup-archive client)
- ワークステーションまたはファイル・サーバー上で実行し、ユーザーにファイルをバックアップ、アーカイブ、リストア、およびリトリーブする手段を提供するプログラム。管理クライアントと対比してください
- バックアップ・コピー (backup copy)
- Tivoli Storage Manager ストレージ・プールにバックアップされているユーザー・ファイル。
- バックアップ・コピー・グループ (backup copy group)
- バックアップ・ファイルの生成、宛先、および期限切れを制御する属性が入っているポリシー・オブジェクト。バックアップ・コピー・グループは管理クラスに属します。
- バックアップ・バージョン (backup version)
- Tivoli Storage Manager サーバー・ストレージにある、ユーザーがバックアップしたファイル、ディレクトリー、またはファイル・スペース。 ストレージ・プールには複数のバックアップ・バージョンが存在する可能性がありますが、活動バックアップ・バージョンであるのは 1 つだけです。 活動バージョン
(active version) および非活動バージョン (inactive version) を参照してください。
- バックアップの集合 (backup series)
- データベース・バックアップの集合 (database backup series) を参照してください。
- バックアップ保存猶予期間 (backup retention grace period)
- サーバーがファイルを適切な管理クラスに再バインドできなくなった後で、 Tivoli Storage Manager がバックアップ・バージョンを保存する日数。
- バックグラウンド処理 (background process)
- バックグラウンドで実行して管理用セッションが他の作業に使用できるサーバー処理。
- バッファー (buffer)
- 1つの装置から別の装置にデータを転送するときに、データの流れの速度の差を補正するために使用されるストレージ。
- バッファー・プール (buffer pool)
- データベースまたは回復ログ・ページを入れるためにサーバーが使用する一時スペース。 データベース・バッファー・プール (database buffer pool) および回復ログ・バッファー・プール (recovery log buffer pool) を参照してください。
- パターン照合式 (pattern-matching expression)
- 1 つまたは複数の Tivoli Storage Manager オブジェクトを指定するためにワイルドカード文字を使用するストリング式。ワイルドカード文字 (wildcard character) も参照してください。
- 非活動バージョン (inactive version)
- バックアップされたものよりさらに新しいバージョンが存在するファイルのバックアップ・バージョン。非活動バックアップ・バージョンは、そのファイルに割り当てられた管理クラスに従った期限切れ処理の対象となります。活動バージョン (active version) と対比してください。
- 光ディスク・ライブラリー (optical library)
- 光ディスク・ドライブおよび光ディスクを内蔵し、ストレージ域と光ディスク・ドライブの間で光ディスクを移動する機構が入っているストレージ装置。
- 頻度 (frequency)
- 増分バックアップ間の最小間隔 (日数) を指定するコピー・グループ属性。
- ファイル・スペース (file space)
- ファイルのグループを入れることができるクライアントのストレージ内の論理スペース。システムが OS/2であるクライアントの場合には、ファイル・スペースは論理区画のことであり、ボリューム・ラベルによって識別されます。
システムが AIX や UNIX のクライアントの場合には、ファイル・スペースは仮想マウント・ポイントから始まるディレクトリーとサブディレクトリーのサブセットから構成できます。
クライアントは、 Tivoli Storage Manager サーバー・ストレージからそのファイル・スペースをリストア、リトリーブ、または削除できます。 Tivoli Storage Manager では単一ファイル・スペースからのすべてのファイルを一緒に保管する必要はありませんが、サーバー・ストレージにある単一ファイル・スペースからのすべてのファイルを識別できます。
- ファイル・レコード・エクステント (file record extent)
- レコード数で列挙されたファイルのエクステント。
- ファイル転送プロトコル (File Transfer Protocol (FTP))
- TCP/IP において、ホスト間でデータを転送し、間接的に外部ホストを使用できるようにするプロトコル。
- ファジー・コピー (fuzzy copy)
- Tivoli Storage Manager がファイルの変更中にそのファイルをバックアップまたはアーカイブしたために、現在このファイルに入っている内容を正確に反映していない可能性があるファイルのバックアップ・バージョンまたはアーカイブ・コピー。
- フォーマット (format)
- 順次アクセス・メディア (テープなど) の読み取りまたは書き込みに使用される記録形式を指定する装置クラス属性。
- 物理的占有 (physical occupancy)
- ストレージ・プール内の物理ファイルの占有。これは、集合から論理ファイルを削除したときに作成される未使用のスペースを含む、物理ファイルの保管に必要な実際のスペースです。 物理ファイル (physical file) 、論理ファイル (logical file) 、および論理的占有 (logical occupancy) も参照してください。
- 物理ファイル (physical file)
- 1つまたは複数のストレージ・プールに保管された、単一の論理ファイルまたは一緒にパッケージされた論理ファイルのグループのいずれかから構成されるファイル。 集合ファイル (aggregate file) および論理ファイル (logical file) も参照してください。
- 分散データ管理 (Distributed Data Management (DDM))
- アプリケーション・プログラム (クライアント) がサーバー・プログラム機能を使用してリモート・システムにあるファイルで作業することができるシステム・サポート・プログラム・プロダクトの機能。
- 分析者特権クラス (analyst privilege class)
- 管理者が統計をリセットできる管理特権クラス。
- ブート・メディア (boot media)
- ワークステーションまたはサーバーの実行に重要なオペレーティング・システムや他のファイルが入っているメディア。
- プラットフォーム (platform)
- プログラムが稼働するオペレーティング・システム環境。
- プロファイル (profile)
- 管理サーバーの加入時に構成管理プログラムから配布できる構成情報の名前のついたグループ。 構成情報には、登録済みの管理者、ポリシー、クライアント・スケジュール、クライアント・オプション・セット、管理スケジュール、サーバー・コマンド・マクロ、サーバー定義、およびサーバー・グループ定義を含めることができます。 構成管理プログラム
(configuration manager) および管理下のサーバー (managed server) を参照してください。
- ヘッド・ディスク・アセンブリー (head-disk assembly (HDA))
- ディスクおよびアクチュエーターが入っている直接アクセス・ストレージ装置の現場交換可能ユニット。
- 変更 (modified)
- 最終バックアップ以後に変更された場合にだけファイルを増分バックアップの対象とみなすことを示すバックアップ・コピー・グループ・モード値。ファイルは、その日付、サイズ、所有者、または許可が変更された場合に変更されたとみなされます。モードを参照してください。絶対 (absolute) と対比してください。
- ページ (page)
- (1) 指示、データ、またはその両方のブロック。
- ページング (paging)
- (1) 実ストレージと外部ページ・ストレージの間で、指示、データ、またはその両方を転送するアクション。
- 保護状況 (protection status)
- MVS サーバー上のこの装置クラスに関連づけられたカートリッジ・テープにアクセスしているユーザーを識別するために RACF プロファイルを更新するかどうかを指定する装置クラス属性。
- 保存 (retention)
- 非活動バックアップ・ファイルまたはアーカイブ・ファイルが削除されるまでストレージ・プールに保存される時間(日数)。コピー・グループ属性およびドメインの省略時保存猶予期間が保存を定義します。
- 保存期間 (retention period)
- MVS サーバーで、順次アクセス・メディアにファイルを保存する期間を指定する装置クラス属性。使用時に、 Tivoli Storage Manager はこの情報を MVS オペレーティング・システムに渡して、他のテープ管理システムが保存データの入ったテープ・ボリュームを上書きしないようにします。
- ボリューム (volume)
- Tivoli Storage Manager データベース、回復ログ、およびストレージ・プール用のストレージの基本単位。 ボリュームには、 LVM 論理ボリューム、標準ファイル・システム・ファイル、テープ・カートリッジ、または光ディスク・カートリッジがあります。 それぞれのボリュームは固有のボリューム識別子で識別されます。 データベース・ボリューム
(database volume) 、スクラッチ・ボリューム (scratch volume) 、およびストレージ・プール・ボリューム (storage pool volume) を参照してください。
- ボリューム・ヒストリー・ファイル (volume history file)
- データベースのバックアップおよびデータベースのダンプに使用されるボリューム、管理者、ノード、ポリシー、またはサーバー・データのエクスポートに使用されるボリューム、並びに追加、再利用、または削除された順次アクセス・ストレージ・プール・ボリュームに関する情報が入っているファイル。この情報は、
Tivoli Storage Manager データベースのボリューム情報と同じタイプのコピーです。
- ポリシー・セット (policy set)
- ポリシー・ドメインに存在する管理クラス定義のグループが入っているポリシー・オブジェクト。任意の時点でポリシー・ドメイン内に多数のポリシー・セットを入れることはできますが、活動状態にできるポリシー・セットは 1 つだけです。管理クラス (management class) および活動ポリシー・セット (active policy set) を参照してください。
- ポリシー・ドメイン
- クライアント・ノードのグループによって使用されるポリシー・セット、管理クラス、およびコピー・グループが入っているポリシー・オブジェクト。ポリシー・セット (policy set)、管理クラス (management class) 、およびコピー・グループ (copy group) を参照してください。
- ポリシー特権クラス (policy privilege class)
- 管理者がクライアント・ノードのポリシー・オブジェクトを管理し、クライアント・ノードを登録し、クライアント操作 (バックアップ・サービスなど) をスケジュールすることができる管理特権クラス。 管理者は、無制限または制限付きポリシー特権を認可されることがあります。
- マイグレーション (migrate)
- (1) 1つのストレージ・プールから階層中で次のプールとして指定されたストレージ・プールにデータを移動すること。 このプロセスは、最初のストレージ・プールのマイグレーション開始しきい値 (高しきい値) とマイグレーション停止しきい値 (低しきい値) によって制御されます。 マイグレーション開始しきい値 (高しきい値) (high migration threshold) およびマイグレーション停止しきい値 (低しきい値) (low migration threshold) を参照してください。
- マイグレーション (migration)
- 1つのストレージ位置から別のストレージ位置にデータを移動するプロセス。 クライアント・マイグレーション (client migration) およびサーバー・マイグレーション (server migration) を参照してください。
- マイグレーション開始しきい値 (高しきい値) (high migration threshold)
- Tivoli Storage Manager が階層中の次に使用可能なストレージ・プールへのファイルのマイグレーションを開始できる時点を識別するストレージ・プール容量のパーセント。
マイグレーション停止しきい値 (低しきい値) と対比してください。 サーバー・マイグレーション (server migration) を参照してください。
- マイグレーション停止しきい値 (低しきい値) (low migration threshold)
- Tivoli Storage Manager が次のストレージ・プールへのファイルのマイグレーションを停止できる時点を指定するストレージ・プール容量のパーセント。 マイグレーション開始しきい値 (高しきい値) (high migration threshold) と対比してください。 サーバー・マイグレーション (server migration) を参照してください。
- マウント (mount)
- データ・メディア (テープ・カートリッジなど) をドライブの操作位置に入れること。
- マウント・オペレーター (mount operator)
- VM サーバーで、サーバーからテープ・マウント・メッセージを受け取ることができる VM ユーザー ID。
- マウント・ポイント (mount point)
- Tivoli Storage Manager が順次アクセス装置クラスのボリュームをアクセスする論理ドライブ。 取り外し可能メディア装置タイプ (たとえば、CARTRIDGE) を装備する装置クラスでは、マウント・ポイントは物理ドライブと関連づけられた論理ドライブです。 装置タイプが FILE の装置クラスでは、マウント・ポイントは入出力ストリームと関連づけられた論理ドライブです。 装置クラスのマウント・ポイントの数はそのクラスのマウント数の限界によって決定されます。 マウント数の限界 (mount limit) を参照してください。
- マウント数の限界 (mount limit)
- 同じ装置クラスから同時にアクセスできるボリュームの最大数 (すなわち、最大マウント・ポイント数)を指定する装置クラス属性。 マウント・ポイント (mount point) を参照してください。
- マウント出口 (mount exit)
- VM サーバーで、VM システム上のサーバーのためにテープ・マウントを要求するインストール全体の出口ルーチン (DSMMOUNT EXEC) 。
- マウント保持期間 (mount retention period)
- サーバーが順次アクセス・メディア・ボリュームを取り外す前に、使用中でないマウント済みの順次アクセス・メディア・ボリュームを保存する最大分数を指定する装置クラス属性。
- マウント待ち期間 (mount wait period)
- サーバーが要求を取り消す前に順次アクセス・ボリューム・マウント要求を待機する最大分数を指定する装置クラス属性。
- マウント要求 (mount request)
- サーバーは、順次アクセス・メディアからデータを読み書きできるように、順次アクセス・メディア・ボリュームのマウント要求を出します。
- マクロ・ファイル (macro file)
- 1 つまたは複数の管理コマンドが入っていて、管理クライアントから実行されるファイル。 Tivoli Storage Manager コマンド・スクリプトと対比してください。
- マシン情報 (machine information)
- クライアント・ノードが常駐するマシンについての詳細。
- マスク (mask)
- 別の文字またはビット・パターン位置の保存、削除、またはテストを制御する文字パターン。
- 見積容量 (estimated capacity)
- ストレージ・プールの使用可能スペース (MB) 。
- ミニディスク (minidisk)
- DASD の連続シリンダーでストレージを提供する VM 物理ディスクの論理的な小区分。 VM サーバーでは、ミニディスクは、データベース、回復ログ、またはストレージ・プールに使用できるディスク・ボリュームと定義することができます。
- ミラーリング (mirroring)
- データベースまたは回復ログ内のデータの損傷に対して、同じデータを複数のディスクに同時に書き込んで保護する機能。 ミラーリングは、それぞれのデータベースまたは回復ログ・ボリュームの最大3つまでの正確なコピーをサポートします。
- メガバイト (megabyte (MB))
- (1) プロセッサー・ストレージと実および仮想メモリーの場合には、220 または 1 048 576 バイトです
- モード (mode)
- 最後にファイルがバックアップされてから後で変更されていないファイルをバックアップするかどうかを指定するコピー・グループ属性。 変更 (modified) および絶対 (absolute) を参照してください。
- ユーザー間通信 (IUCV)機能 (inter-user communication vehicle (IUCV) facility)
- VM サーバーで、仮想計算機と VM 構成要素間のデータの受け渡しに使用される VM 通信方式。
- 有効期限 (expiration date)
- MVS、 VM、および VSE サーバーにおいて、 Tivoli Storage Manager がテープ・ボリュームを必要としなくなった日付をテープ管理システムに通知するために使用される装置クラス属性。この日付はテープ・ラベルに入れられるので、テープ管理システムが有効期限以前にそのテープ・ボリュームの情報を上書きすることはありません。
- ライブラリー (library)
- (1) 磁気テープなどの取り外し可能記録メディアのリポジトリー。
- ランダム・アクセス・メディア (random access media)
- 非順次方式でアクセスされるボリューム。 Tivoli Storage Manager では、ボリュームは DISK 装置クラスに入っている場合には非順次方式でアクセスされます。
- ランダム化 (randomization)
- サーバーがスケジュールに関連づけられた別のクライアント・ノードの始動時間をランダム化するために使用できる始動ウィンドウのパーセント。
- リストア (restore)
- バックアップ・コピーを使用する活動ストレージ位置に戻すプロセス。 Tivoli Storage Managerには、そのデータベース、ストレージ・プール、ストレージ・プール・ボリューム、およびユーザーのバックアップ・ファイルをリストアするためのプロセスがあります。
たとえば、ユーザーはファイルのバックアップ・バージョンをストレージ・プールからワークステーションにコピーできます。 ストレージ・プールのバックアップ・バージョンは影響しません。 バックアップと対比してください。
- リトリーブ (retrieve)
- ユーザーがストレージ・プールからワークステーションにアーカイブ・コピーをコピーできる機能。 ストレージ・プールのアーカイブ・コピーには影響しません。アーカイブ (archive) と対比してください。
- リニア・データ・セット (linear data set)
- Tivoli Storage Manager がデータベース、回復ログ、およびストレージ・プールに使用する MVSデータ・セットのタイプ。
データ・セットは VSAM IDCAMS を使用して事前割り振りされ、使用できるように Tivoli Storage Manager によってフォーマットされていなければなりません。
- ルート・ユーザー (root user)
- AIX 環境および UNIX 環境では、スーパーユーザー権限をもつユーザー。このユーザーはログインして、制限付きコマンドの実行、システムの遮断、保護ファイルの編集または削除ができます。
- レクラメーション (reclamation)
- 残りのデータを多数の順次アクセス・ボリュームから小数の新規順次アクセス・ボリュームに統合するプロセス。
- レクラメーション限界値 (reclamation threshold)
- サーバーが順次アクセス・メディア・ボリュームをレクラメーション処理できるまでに、そのボリュームに必要なレクラメーション処理が可能なスペースのパーセント。スペースは、ファイルが期限切れになるかまたは削除されるとレクラメーション処理が可能となります。このパーセントはストレージ・プールに設定されます。
- ローカル・エリア・ネットワーク (Local Area Network (LAN))
- 通信用に一連の装置が相互接続され、さらに大きいネットワークに接続することができるネットワーク。
- ロード (load)
- マウント (mount) を参照してください。
- ロールバック (rollback)
- 最後のコミット点以後にデータベース・ファイルに行なわれた変更を除去すること。
- ログ・プール・サイズ (log pool size)
- メモリー内の回復ログ・ページを保管するために使用される領域のサイズ。
- 論理的占有 (logical occupancy)
- ストレージ・プールに論理ファイルを保管するために必要なスペース。 論理的占有には集合から論理ファイルを削除したときに作成される未使用のスペースは含まれないので、物理的占有 (physical occupancy) よりは小さくなります 物理ファイル (physical file) および論理ファイル (logical file) も参照してください。
- 論理ファイル (logical file)
- 1つまたは複数のサーバー・ストレージ・プールに、ファイル自体または集合ファイルの一部として保管されているクライアント・ファイル。 集合ファイル (aggregate file) および物理ファイル (physical file) も参照してください。
- 論理ボリューム (logical volume)
- データベースまたは回復ログのいずれかに対して定義されたすべてのボリュームを合わせたスペース。 Tivoli Storage Manager では、データベースは 1 つの論理ボリュームであり、回復ログも 1 つの論理ボリュームです。
- ワークステーション・データ保管機能 /VM (Workstation Data Save Facility/Virtual Machine (WDSF/VM))
- Tivoli Storage Manager の前に出された製品。
- ワイルドカード文字 (wildcard character)
- 検索ストリング内の不明の数字または文字セットを指定するために使用される文字または文字セット。パターン・マッチング・キャラクター (pattern-matching character) とも呼ばれます。
- 割り当て済み容量 (assigned capacity)
- データベースまたは回復ログ情報を保管するために使用できる使用可能なスペースの一部。 使用可能スペース (available space) も参照してください。
- 1次ストレージ・プール (primary storage pool)
- ファイルのバックアップ・バージョン、ファイルのアーカイブ・コピー、および HSM クライアント・ノードからマイグレーションしたファイルを保管するために、 Tivoli Storage Manager が使用する名前の付いたボリュームのセット。 1次ストレージ・プールは、コピー・ストレージ・プールにバックアップされる場合があります。 宛先 (destination)
およびコピー・ストレージ・プール (copy storage pool)を参照してください。
- AFS
- Andrew file system。
- AIX
- 拡張対話式エグゼクティブ。
- Andrew file system (Andrew file system (AFS))
- UNIX オペレーティング・システム用に開発された分散ファイル・システム。
- API
- アプリケーション・プログラム・インターフェース。
- APPC
- 拡張プログラム間通信機能。
- APPN
- 拡張対等通信ネットワーキング機能。
- AS/400
- AS/400。
- awk
- AIX において、テキスト・ファイルを処理するためのパターン照合プログラム。
Tivoli Disaster Recovery では、 awk スクリプトを使用して、災害
時回復計画ファイルを使用可能パーツに分解できます。
- CARTRIDGE
- テープ・カートリッジ (たとえば 3490 磁気テープ・サブシステム) を
サポートする磁気テープ装置の分類に使用する装置クラスで、Tivoli Storage Manager では
サーバーがこれをサポートしています。
- CID
- 構成、インストールおよび配布。
- CPI-C
- 共通プログラミング・インターフェース・コミュニケーション。
- CST
- カートリッジ・システム・テープ。
- CUA
- 共通ユーザー・アクセス。
- DASD
- 直接アクセス・ストレージ装置。
- DDM
- 分散データ管理。
- DISK
- インストール時に Tivoli Storage Manager によって定義された装置クラス。 これはディスク・ドライブ (たとえば内部ディスク装置または 3390 DASD など) を分類するために使用されます。
- DLL
- 動的リンク・ライブラリー。
- DLT
- ディジタル・リニア・テープ。
- DOS
- ディスク・オペレーティング・システム。
- DRM
- 災害時回復。また、 Tivoli Disaster Recovery としても知
られます。
- dsm.opt ファイル (dsm.opt file)
- クライアント・オプション・ファイル (client options file) およびクライアント・ユーザー・オプション・ファイル (client user options file) を参照してください。
- dsm.sys ファイル (dsm.sys file)
- クライアント・システム・オプション・ファイル (client system options file) を参照してください。
- dsmserv.opt ファイル (dsmserv.opt file)
- サーバー・オプション・ファイル (server options file) を参照してください。
- ECCST
- 拡張容量カートリッジ・システム・テープ。
- FTP
- ファイル転送プロトコル。
- GUI
- グラフィカル・ユーザー・インターフェース。
- HDA
- ヘッド・ディスク・アセンブリー。
- HP-UX
- Hewlett-Packard UNIX オペレーティング・システム。 HP-UX は、 Tivoli Storage Manager がクライアント環境およびサーバー環境としてサポートするオペレーティング・システムの 1 つです。
- HSM クライアント (HSM client)
- 階層ストレージ管理クライアント。 Tivoli Space Manager クライアントとしても知られます。
- IPX/SPX
- Internetwork Packet Exchange/Sequenced Packet Exchange 。 IPX/SPX は Novell NetWare の通信プロトコルです。
- IUCV
- ユーザー間通信機能。
- K バイト (kilobyte (KB))
- 1024 バイト。
- KB
- K バイト。
- LAN
- ローカル・エリア・ネットワーク。
- length
- 次のメディア・タイプの1つを指定してカートリッジ・テープの長さを指定する装置クラス属性。すなわち、標準長さのテープの場合には CST、2 倍長のテープの場合には ECCST。
- MB
- メガバイト。
- mm
- ミリメートル。
- Motif
- ウィンドウ管理を実行し、アプリケーション・プログラム開発用の高水準のツールキットを含むグラフィカル・ユーザー・インターフェース。 UNIX ファイル・システムのアイコン・ビューを提供します。 X-Windows/Motif または Motif X--Toolkit とも呼ばれます。
- MVS
- 多重仮想ストレージ。
- NetBIOS
- ネットワーク基本入出力システム。
- NFS
- ネットワーク・ファイル・システム。
- OS/2
- オペレーティング・システム /2。
- OS/400
- オペレーティング・システム /400。
- QIC
- 4 分の 1 インチ・カートリッジ (磁気テープ・メディアのタイプ) 。
- REEL
- テープ・リールをサポートするテープ装置(たとえば 3420 9トラック・テープ装置など) の分類に使用する装置クラスで、Tivoli Storage Manager ではサーバーがこれをサポートしています。
- SCSI
- SCSI。
- SMIT
- システム管理インターフェース・ツール。
- SNA LU6.2
- システム・ネットワーク体系論理装置 6.2。
- TCP/IP
- 伝送制御プロトコル / インターネット・プロトコル。
- Telnet
- TCP/IP において、システムへの接続をオープンするプロトコル。
- UNIX システム・サービス (UNIX System Services)
- オペレーティング・システム、サーバー、分散システム、およびワークステーションが共通インターフェースを共用する環境をサポートする MVS/ESA サービス。
UNIX システム・サービスは、マルチベンダー・システム全体の標準アプリケーション開発をサポートし、POSIX 標準に適合するアプリケーションを作成および使用するために必要です。 UNIX システム・サービスは、以前は OpenEdition MVS と呼ばれていました。
- VM
- 仮想計算機。
- VSE
- 拡張仮想記憶 (VSE)。
- WDSF/VM
- ワークステーション・データ保管機能/VM。
- WORM
- 書き込みだけが可能で消去できない光ディスク・メディアのタイプ。
- X Windows
- MIT によって開発されたネットワーク透過ウィンドウ・システム。これは、 AIX オペレーティング・システムで稼働する拡張 X Windows などの他の製品の基礎になっています。