ECartridge 装置クラスの更新

装置クラスを更新するには、最初に次のフィールドを完全なものにしてから「完了」をクリックし、このタスクを終了するには、「取消」をクリックします。

記録形式

オプションを選択します。このパラメーターはオプションです。省略時値は Drive です。

注: 実際の容量はどのカートリッジおよびドライブを使用するかによって異なることがあります。

フォーマット 見積容量 説明
Drive ドライブ容量によって決定される サーバーは、ボリューム がマウントされているドライブでサポートされる最高の形式を選択します。

同じライブラリー内で複数の装置を混合して使用する場合には、DRIVE を指定しないようにしてください。

例えば、他のドライブより高位の記録形式をサポートする特定の ドライブを含むライブラリーでは、このオプションは使用しないでください。

18T 180MB

18 トラック基本記録形式 (読み取り専用)

18TC 上記の注を参照してください。180MB 18 トラック  拡張、短縮記録形式 (読み取り専用) 
36T 360MB 36 トラック  拡張記録形式 (R/W)
36TC 上記の注を参照してください。360MB 36 トラック  拡張、短縮記録形式 (R/W) 
SD3A 10GB 標準記録形式 - 91 メートル (298 フィート) テープの 'A' カートリッジ
SD3AC 上記の注を参照してください。10GB 短縮記録形式 - 91 メートル (298 フィート) テープの 'A' カートリッジ
SD3B 25GB 標準記録形式 - 204 メートル (668 フィート) テープの 'B' カートリッジ
SD3BC 上記の注を参照してください。25GB 短縮記録形式 - 204 メートル (668 フィート) テープの 'B' カートリッジ
SD3C 50GB 標準記録形式 - 392 メートル (1286 フィート) テープの 'B' カートリッジ
SD3CC 上記の注を参照してください。50GB 短縮記録形式 - 392 メートル (1286 フィート) テープの 'B' カートリッジ
9840 20GB 標準記録形式、270 メートル (885 フィート) のテープ付き
9840C 上記の注を参照してください。80GB LZ-1 拡張 (4:1) 短縮記録形式 - 270 メートル (885 フィート) のテープ付き
9940 60GB  圧縮解除 (標準) 形式、60GB カートリッジを使用
9940C 上記の注を参照してください。120GB 圧縮形式で、60GB カートリッジを使用
9940B 200GB  圧縮解除 (標準) 形式、200GB カートリッジを使用
9940BC 上記の注を参照してください。400GB 圧縮形式で、200GB カートリッジを使用

ライブラリー名

この装置クラスで使用される E カートリッジ・テープ装置が組み込まれている定義済みの ライブラリー・オブジェクトの名前を選択してください。

マウント数の限界

装置クラスに同時にマウントできるボリュームの最大数を入力してください。省略時値は Drives です。

注: 外部ライブラリーの場合には、そのライブラリーのドライブの数を指定してください。Drives の省略時値は使用しないでください。 

使用可能な値は次のとおりです。

Drives サーバーが、ライブラリーで定義されてオンラインになっているドライブ数に基づいて、マウント数の限界を判別します。
number 並行使用されるドライブの最大数。この値は 0 〜 256 の任意の数値に設定できます。       

この値は、ライブラリーで定義されてオンラインになっているドライブの数を超えることはできません。

0 0 の値は、新しいトランザクションがストレージ・プールをアクセスできないようにします。

マウント保持期間

使用されていないボリュームを取り外す前にそれを保存する最大時間数の数値を分数で入力してください。このパラメーターはオプションです。

テープ・ボリューム接頭部

サーバーが順次アクセス・メディア・ラベルに書き込むファイル名の高位修飾子を入力します。このパラメーターはオプションです。この装置クラスに割り当てられた各順次アクセス・ボリュームでは、サーバーはこのパラメーターを使用してデータ・セット名を作成します。

見積容量

この装置クラスに割り当てられたボリュームの見積容量を入力します。このパラメーターはオプションです。

装置クラスの省略時見積容量がデータの圧縮のため不正確である場合に、このパラメーターを指定することができます。

この値は、整数の後に次の単位の 1 つを付けて指定しなければなりません。

K キロバイト
M メガバイト
G ギガバイト

省略時の見積容量については、『記録形式』の見出しを参照してください。

マウント待機期間

ボリュームがマウントされるのを待つ時間の最大長を分数で入力します。