管理クラスの定義

ポリシー・セット内の新規の 管理クラス を定義するためには、最初に以下のフィールドを完全なものにしてから、完了をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了してください。

クライアントが新しい管理クラスを使用できるようにするために、その新しいクラスが入っているポリシー・セットを活動化してください。

ポリシー・ドメイン名

管理クラスが所属するポリシー・ドメインの名前を選択します。このパラメーターは必須です。

ポリシー・セット名

管理クラスが所属するポリシー・セットの名前を選択します。

管理クラス名

新規管理クラスの名前を入力します。

記述

最高 255 文字までの管理クラスの記述を入力します。このパラメーターはオプションです。

スペース管理技法

この管理クラスに結合されたファイルがマイグレーションに適格であるかどうかを指定します。このパラメーターはオプションです。このパラメーターは HSM クライアントにのみ有効であり、バックアップ・アーカイブ・クライアントまたはアプリケーション・クライアントには有効ではありません。

None ファイルはマイグレーションに適格でないことを指定します。省略時値は None です。
Automatic ファイルは自動マイグレーションまたは選択マイグレーションに適格であることを指定します。
Selective ファイルは選択マイグレーションにのみ適格であることを指定します。

非使用時の自動マイグレーション

ファイルが最後にアクセスされてから、自動マイグレーションに適格となるまでに経過している必要がある日数を入力します。省略時値は 0 です。

マイグレーションにバックアップが必要

ファイルがマイグレーションされる前に、ファイルの バックアップ・バージョン が存在している必要があるかどうかを指定します。

Yes ファイルをマイグレーションする前に、バックアップ・バージョンが存在している必要があります。省略時値は Yes です。
No バックアップ・バージョンはオプションです。

マイグレーションの宛先

マイグレーション済みファイルの 宛先 となる1次ストレージ・プールの名前を選択します。