サーバー間通信のためのサーバーを定義するには、最初に次のフィールドを完全なものにしてから完了をクリックします。このタスクを終了するには、取消をクリックします。
サーバー間通信を行えるようにするには、最初にサーバーを相互に定義しなければなりません。 各サーバーに対して別々の定義を発行するか、あるいは相互定義フィールドを使用してサーバーを 1 つの操作で相互定義することによって、サーバーを互いに定義することができます。サーバー間通信によって、次のサーバー機能が提供されます。すなわち、 エンタープライズ構成、サーバー間イベント・ログ、コマンド・ルーティング、仮想ボリュームです。
サーバー定義に使用したい名前を入力します。このフィールドは必須です。
サーバーの記述を入力します。記述の最大長は 30 文字です。このフィールドはオプションです。
ターゲット ・サーバーへのサインオンに使用されるパスワードを入力します。仮想ボリュームのためのサーバー間通信の場合には、このフィールドは必須です。
TCP/IP 通信方式用のサーバーのホスト名または TCP/IP アドレス (高位アドレス) を入力します。このフィールドは、エンタープライズ構成、サーバー間イベント・ロギング、 コマンド・ルーティング、および仮想ボリューム・サポートに合わせて通信をセットアップするために必要です。
TCP/IP 通信方式用のサーバーの TCP/IP ポート番号 (低位アドレス) を入力します。このフィールドは、エンタープライズ構成、サーバー間イベント・ロギング、 コマンド・ルーティング、および仮想ボリューム・サポートに合わせて通信をセットアップするために必要です。
このサーバーにネットワーク・ビューからリンクしたい場合には、そのサーバーの URL アドレスを入力してください。定義されたサーバーの URL アドレスは、ネットワーク・ビュー中に表示し、それにリンクするために入力する必要があります。 このフィールドはオプションです。
サーバーがこの操作によって指定されたとおりに定義されているサーバーに対して自身を定義するかどうかを選択します。このフィールドはオプションです。省略時値は No です。
Yes | このコマンドを実行中のサーバーが、「サーバーの定義」操作で指定されているサーバーに対してそれ自体を定義することを指定します。 |
No | このコマンドを実行中のサーバーが、「サーバーの定義」操作で指定されているサーバーに対してそれ自体を定義しないことを指定します。 |
ストレージ・エージェントとサーバーの間で送信されるデータを妥当性検査するために、巡回冗長検査を実行する必要があるかどうかを選択します。省略時値は No です。
No | ストレージ・エージェントとサーバーの間で送信されるデータについてデータ妥当性検査を実行しないことを指定します。 |
All | ストレージ・エージェントとサーバーの間で送信されるすべてのクライアント・ファイル・データ、クライアント・ファイル・メタデータ、およびサーバー・メタデータについてデータ妥当性検査を実行することを指定します。 このモードの操作はパフォーマンスに影響します。 ストレージ・エージェントとサーバーの間で CRC 値を比較するために、追加のオーバーヘッドが必要です。 |
ターゲット・サーバーに接続するためにサーバーによって使用される 1 から 64 文字の ノード名を入力します。 このフィールドはオプションです。ノード名フィールドを指定する場合は、パスワード・フィールドも指定しなければなりません。ノード名フィールドを指定しないでパスワード・フィールドを指定した場合には、ノード名の省略時値は「サーバー名の設定」操作で指定されたサーバー名となります。
このサーバーを他のサーバーに対して識別するために使用されるパスワードを入力します。 このフィールドは、エンタープライズ構成、コマンド・ルーティング、およびサーバー間イベント・ログの場合は必須です。
削除するものとしてマークされた後でオブジェクトがターゲット・サーバーに残っている日数を入力します。このフィールドはオプションです。