ファイル装置クラスの定義

装置クラスを定義するには、以下のフィールドを完成させてから完了をクリックします。このタスクを終了するには、取消をクリックします。

装置クラス名

定義する装置クラスの名前を入力します。装置クラス名の最大長は 30 文字です。

マウント数の限界

入出力用に同時にオープンできるファイルの最大数を入力してください。

装置クラスがストレージ・エージェントと共用される (共用パラメーターが Yes である) 場合には、ドライブはその「マウント数の限界」の値に定義されます (これは PASE サーバーには適用されません)。

最大容量

この装置クラスに割り当てられたボリュームの最大容量を入力してください。省略時値は 4M です。

この値は、整数の後に次の単位の1つを付けて指定しなければなりません。

K キロバイト
M メガバイト
G ギガバイト

ディレクトリー

この装置クラスで使用される 1 つまたは複数のファイルのディレクトリー位置を入力してください。このパラメーターはオプションです。省略時値は、コマンドが出された時点のサーバーの現行作業ディレクトリーです。

ディレクトリー名を入力することによって、サーバーがこの装置クラスのストレージ・ボリュームを表すファイルを置く位置を識別します。

共用

注: このフィールドは、PASE サーバーには適用されません。

このファイル装置クラスはサーバーと 1 つまたは複数のストレージ・エージェントの間で共用されることを指定します。共用を準備するために、ライブラリーは「マウント数の限界」と対応したドライブ数で自動的に定義されます。