新規コマンド・スクリプトの定義
新規サーバー・コマンド・スクリプトを Tivoli Storage Manager サーバーに対して定義するには、以下のフィールドを完成させてから、「完了」をクリックします。このタスクを終了するには、「取消」をクリックします。
注: AP (アジア太平洋) 言語に対してスクリプトを定義
する必要がある場合に Web ブラウザーに翻訳機能がないときは、このコマンドをサーバー・コンソールから発行してください。
名前
サーバー・コマンド・スクリプトの名前を入力します。このフィールドの最大長は 30 文字です。
説明
定義する新規サーバー・コマンド・スクリプトの記述を入力します。
スクリプトの内容
サーバー・コマンドを入力するか、あるいは別のフィールドからの内容に貼り付けをします。
- コマンドには置換変数を組み込むことができ、コマンドの最後の文字として継続文字 (-) を指定すれば、複数の行にまたがって継続することができます。置換変数は '$' 文字とその後に続く、スクリプトの処理時にパラメーターの値を示す数値で指定します ($1、$2 などを使用)。.
- コマンド行は 1200 文字に制限されています。
- 次を含む条件付き論理流れステートメントを使用します。
- スクリプト内の前のコマンドからの戻りコードに基づいて論理決定を行うには、特殊な If(...) 文節を使用します。
- スクリプトの処理を早期に終了するための EXIT コマンド。
- スクリプト内で論理を分岐させるための GOTO およびラベル・ステートメント。ラベル・ステートメントは、GOTO ステートメントのターゲットとして使用します。
- スクリプトには、1 つまたは複数の SQL SELECT コマンドを含めることができます。
- 詳細については、「管理者のための解説書」を参照してください。