回復ログ・ボリュームの定義

新しい回復ログ・ボリュームを定義するには、まず以下のフィールドを完成し、次いで「完了」をクリックします。このタスクを終了するには「取消」をクリックします。すべての回復ログ・ボリュームは、ランダム・アクセス・メディアに常駐する必要があります。 

注 (Sun Solaris サーバー・プラットフォームの場合): ロー区画は通常、最高のパフォーマンスを提供します。

重要: 割り振られた回復ログ・ボリュームのサイズは、いったんサーバーに対して定義されると、変更できなくなります。ボリュームのサイズを変更すると、サーバーが正しく初期化されなくなり、データが失われることがあります。

ボリューム名

回復ログ・ボリュームのファイル名を入力します。このフィールドは必須です。完全修飾パス名またはサーバーの現行作業ディレクトリーに関係した名前で名前を入力します。 

Windows サーバーの場合を除いて、名前に埋め込まれたブランクまたは等号が入っている場合には、名前を引用符で囲んでください。

フォーマット・サイズ

フォーマットし、定義するボリュームのサイズを入力してください。指定された数値はメガバイトとして解釈されます。 

注: フォーマット・サイズは、MVS または VM には適用されません。

待機

サーバーがフォアグラウンドでのこのコマンドの処理が完了するのを待機するかどうかを指定します。省略時値は No です。
Yes サーバーは、このコマンドをフォアグラウンドで処理します。 
No サーバーは、このコマンドをバックグラウンドで処理します。

注: 待機は MVS または VM には適用されません。