ライブラリー・ボリュームのチェックアウト

ボリュームを自動化ライブラリーから除去するには、以下のフィールドを完了してから完了をクリックしてください。このタスクを終了するには、取消をクリックしてください。

ラベル検査

サーバーがボリュームの順次メディア・ラベルを読み取るべきかどうか、あるいはその方法を選択します。このパラメーターはオプションであり、 349X ライブラリーには適用されません。省略時値は Yes です。

Yes チェックアウトの間に、メディア・ラベルの読み取りを試みるように指定します。メディア・ラベルを読み取ることによって、正しいボリュームをチェックアウトしていることが検証できます。 
No チェックアウトのあいだに、メディア・ラベルの読み取りを行わないよう指定します。読み取り処理が実行されないので、パフォーマンスが向上します。

強制

オプションを選択します。 このパラメーターはオプションであり、 349X ライブラリーには適用されません。省略時値は No です。

Yes ラベルの読み取り時に入出力エラーが発生した場合でも、サーバーがボリュームをチェックアウトすることを指定します。
No ラベルの読み取り時に入出力エラーが起こった時に、サーバーがボリュームをチェックアウトしないことを指定します。.

ボリュームの除去

サーバーがコマンド処理中にボリュームをライブラリーから排出するかどうかを選択します。省略時値は Yes です。

Yes コマンドの処理中に、ボリュームが排出されることを指定します。ボリューム項目はサーバー・ライブラリー・インベントリーから削除されます。
No コマンドの処理中に、ボリュームが排出されないことを指定します。
Bulk ボリュームが、入出力端末ではなくライブラリーの事前定義された高容量域に排出されることを示します。このパラメーターは、定義済みバルク排出域のあるライブラリーにのみ適用されます。

ボリューム範囲

ボリューム名の範囲の最初と最後のボリュームを入力します。名前は、間にスペースを入れずにコンマで区切ります。このパラメーターはオプションです。

ボリューム・リスト

チェックアウトされるボリュームを指定します。このパラメーターはオプションです。次の 1 つを実行してください。