contrib/ 以下に同梱してあるツール群について説明します。
hnsの日記ソース*である hnf を TDSの日記ソース*である tdf にコンバートします。 いわゆる乗り換えツールです。
% perl hnf2tdf.pl <hnf_diary_dir> <tdf_diary_dir>
または、hnf2tdf.pl 内の $hnf_dir, $tdf_dir を直接変えて下さい。
diary_dir*/conf/.passwd に入力したパスワードを暗号化して保存します。
crypt() をサポートしていない OS で実行した場合、 そのまま生パスワードを保存します。 また、実行時に入力したパスワードがそのまま表示されてしまいますので、 周囲に人がいないことを十分確認してください。
tdf-mode.elは,Emacsen(GNU Emacs,XEmacs,etc.)でのtdfファイルの記述を支 援するメジャーモードです.Emacs 19.28以上が必要です.
使用するには,tdf-mode.elをロードパスの通った所にコピーし,必要ならバ イトコンパイルしておきます. $HOME/.emacs などに以下のように記述し,Emacs を再起動します.
(autoload 'tdf-mode "tdf-mode" "Major mode for editing files of tdf." t) (autoload 'tdf-open "tdf-mode" "Major mode for editing files of tdf." t) (setq auto-mode-alist (cons '("\\.tdf" . tdf-mode) auto-mode-alist)) ;; *.tdf を開いたとき自動的にtdfモードにする (add-hook 'tdf-mode-hook (lambda () (setq diary-dir "~/diary") ;; *.tdf があるディレクトリ (setq day-change-offset-hour 3) ;; AM04:00を一日の終わりとみなす (define-key tdf-mode-map "\C-c\C-n" 'tdf-new) ;; キーバインドを変える場合 ))
Emacs上で M-x tdf-open とすれば,その日のtdfファイルが開かれます.
(global-set-key "\C-c\C-q\C-w" 'tdf-open)
などとしておくと、C-cC-qC-w で直接呼び出す事が出来ます。
tdf-modeでは,tdfコマンドを入力するためのキーボードショートカットが利 用できます. 詳細は,tdf-mode.elのソースを参照してください. キーバインドはhtml-helper-modeのそれに準拠しているので, html-helper-modeに慣れている人はわかりやすいかもしれません. 以下に代表的なものを挙げます. 各tdfコマンドの意味は.doc/tdf.htmlを参照してください.
tdf ファイル*を HTML ファイルに変換します。
./configure && make すると、 環境に合った tdf2html.pl が生成されます。 もしくは、cp tdf2html.pl.in tdf2html.pl し、 %PerlPath%, %LibDir% を適切に変更してください。
これを適当なディレクトリにコピーし、
% perl tdf2html.pl foo.tdf > foo.html
などとします。
latexファイル出力用のテンプレートです。
% perl tdf2html.pl -t template-latex.html foo.tdf > foo.tex
複数の日記ソース*を月毎ファイルにまとめます。
Net::* が必要。 $FTP_Server を設定。 ~/.netrc を記述